「ジェムコン型ギガンザス」メタ・ゲルドラ!(その2)
前回に引き続きジェムコン型ギガンザスを
メタったゲルドラデッキの紹介です。
今回は、「なぜこのカードなのか」と
基本的な動きを解説したいと思います。
■フォロワー
<炎纏のリザード>
ゲルドラデッキはこいつがいないと始まらない
といっても過言ではありません。
ゲルドラの第1、第2効果と相性がよく、
メメント・モリでセットジェムを破棄したときも活躍します。
攻撃も2なので十分に仕事を果たしてくれます。
<斑のリザード>
1ターン目にフォロワーを出さないと勝てないので
1コストは多めに入れています。
他の1コストとの差別化はリザードであることです。
<猛る爪獣>
1コスト枠その3です。
実は斑のリザードより入れたいフォロワーです。
その理由はCIP能力。登場時に相手の山札を1枚破棄させます。
相手に握られたくないのは、骸炎の儀式と耐久3以上のフォロワー、
次点でジェムなのでどれかが落ちる可能性は高いです。
ギガンザス能力の3枚にアクションが入る確率も高くなります。
ドローする確率も高くなりますが、3枚の中に入る確率と比べると
その差は歴然なので考慮に入れなくてもいいかと思います。
1/15追記
「山札を削ってもドローの質に影響を与えない」という理論があります。
(指摘してくれたノワールさんありがとうございますm(_ _)m)
言われて見れば当然の理論なのですが、言われないと気づかなかったです。
なので、上記の部分は理論的に間違っているとなります。
ただ、調べてみたところ「自分で山札を削る」という前提の記事しか見つからず
相手が削った場合のことは書かれていませんでした。
他にも、考慮にいれることはありますが、
間違ってはいないと思われる理論なので検証は時間に余裕のあるときにします。
現時点での爪獣と大熊の採用理由は、
ギガンザス効果を1回少なくさせるところになります。
デメリットの強制攻撃ですが、先攻の場合3ターン目までは
相打ちがとれるのでデメリットと言うほどでもありません。
<破壊の大熊>
猛る爪獣と同じ理由で採用です。
しかし、2ターン目以降の登場だと
1−1交換ができないことがあるので採用枚数は押さえています。
ただ、攻撃3は優秀なので穿つガンチュラとバランスをとりましょう。
<穿つガンチュラ>
先ほども書きましたが攻撃3は優秀です。
トゥルー・ショットや砂漠の業火で落とせない
耐久3を落とせます。すばらしい!
ただ、耐久2だと骸炎の餌食になってしまうので
2コストの採用枚数は控えめにしています。
<盗賊の密偵>
攻撃3よりも耐久3が重要です。
骸炎で落とされない重要なフォロワーです。
また、あまり強い動きではありませんが、
3ターン目にゲルドラ第2効果で
セットジェムが1枚になっても出せます。
<双頭の岩蜥蜴>
ダブルブレイクその1。
ゲルドラデッキなら入っているべきフォロワー2号です。
フリートで相手の計算を崩せるだけでなく
ダブルブレイクなので相手にガード強要できます。
また、ゲルドラ効果でクラッシュ3になるのも魅力的です。
フォロワー数で勝っているなら、
あえて岩蜥蜴で攻撃せずに他のフォロワーで攻撃することで
相手はブロックしにくい状況を作れます。
<砂漠の闘士>
そいつがいたのか!フリートフォロワー。
3ターン目に出されたら相手は悩むでしょう。
ドローされるのを嫌って1回通してしまうと
ゲルドラ効果で2枚ドローされる…
かといって相打ちをとると1枚ドローされた上に
他のフォロワーにキャプチャーされる…
こういった心理戦に持ち込めます。
なぜ1枚採用なのかというと、[岩蜥蜴>盗賊の密偵≧砂漠の闘士]
といった感じだからです。
闘士は汎用性は高いのですが仮想敵がいません。
岩蜥蜴はジェムコンを遅らせる鍵ですし、
密偵は骸炎の儀式に対応するためのフォロワーです。
しかし、闘士は選択肢をせまるだけで、それ以上でも以下でもないです。
確かに、この1枚にすくわれることもありますが、
積極的に3枚入れるフォロワーではないと思います。
採用しても2枚まで。その場合は、密偵か4コストを1枚抜くのがおすすめです。
<多眼のリザード>
条件付きで2点バーンで相手フォロワーを倒せます。
また、条件付きですが耐久4まで倒すことができます。
ちなみに、うまく機能したら1−3交換ができます。
相手が戦闘破壊したくないので、アクションで処理してくれたらラッキーです。
「使わせた!」といってやってください!
ただ、このフォロワーは使いどころが難しく、
いつも多眼を使っている人向けのフォロワーです。
なので、砂漠の強奪者を採用して
魔窟の番人に一方をとりにいった方が安定します。
あくまで、耐久4への牽制とアクションの餌だと思ってください。
<魔穴の砂蟲>
ダブルブレイクその2。
高耐久でダブルブレイクもち!
使い方は岩蜥蜴とほとんど同じです。
採用理由は、ダブルブレイクはいいものだ。
<突き砕く犀獣>
CIP強いです。
犀獣と爪獣or大熊のCIPで3枚破棄させれます。
つまり、ギガンザス効果を1回分減らせます。
それだけでも採用理由になりますが、攻撃5とフリートを持っています。
剛力だろうが、破丸だろうが、忠君だろうが相打ちがとれて、
相手の計算を崩すフリート持ち。3枚採用です。
■アクション
<トゥルー・ショット>
赤のデッキにはだいたい入っているのではないでしょうか?
1コストで2点火力というすばらしいアクション・スナップです。
蠱惑の妖魔や蝙蝠魔人、低コストフォロワーを焼くのがメインです。
また、1コスト残しておくことで相手はトゥルーの可能性を拭いきれません。
手札になくても機能するカード。それが本当の意味で優秀なカードだと思います。
当然3枚採用。
<砂漠の業火>
3コストで2点火力ですがジェムを回収できます。
ジェムコン型ギガンザスには耐久2の軽いフォロワーが多いです。
容易にジェム回収ができるでしょう。
また、威圧する覇気ではなく業火にした理由ですが、
やりたいことは「1ターン守る」のではなく「優先権を相手に与えないこと」です。
覇気は確かに、後攻からでもターンをのばせますが返しのターンに弱いです。
しかし、業火なら確実に1アドとった上に数的有利をとれます。
ダブルブレイクの影を見せつつ1枚づつキャプチャーしていけばいいのです。
けれども、3コストは少しばかり重いので2枚の採用です。
<メメント・モリ>
ジェムコン型ギガンザスにこのアクションで倒せないフォロワーはいません。
単純に3コストの除去カードとなります。説明の必要はないと思います。
ここまで、1枚1枚基本的な動きと採用理由などを書きました。
正直、後半はだれてきた部分もあり、
書き足りないところや論理がぁーーーってなってるところもあります。申し訳ない。
きっと発信することに意味があるんだ!
そうに違いない!
(後日、追記するかも…)
とりあえず、今回はここまでです。
次回は序盤の動き方とかプレイングについて書こうと思います。
それでは、次回もよろしくコンプリート!
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テーマ:日記 | 投稿日時:2014/01/15 03:05 | |
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