デッキに組み込んでみたいカードや、
強いと感じたカードの考察を
不定期的に書いていこうと思います。
自分は未熟者でして、良い考察はできないと思いますが、
もしも、ほんの少しでも他のユーザーの方々の
何かのお役に立つ事ができたなら嬉しく思います^^;
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LB/W06-094R うみのあをにも……
レベル:2 コスト:2 トリガー:―
(カウンター)
あなたは自分のキャラクターを2体選び、そのターン中、次の能力を与える。
「【自】このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたは
このカードをこのカードがいた枠にレストして置いてよい。」
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同じアンコール付与系統のイベントカードである
「鮮やかなしまぱん」や「エクレームダムールの花」の存在が大きいため
そこまで重要視されていないかもしれませんが、
Rなだけに、その性能は申し分ないものだと考えます。
アンコールはカードに特定の能力が無い限りコストが③かかりますので、
2体を普通にアンコールしようとすれば⑥コストかかってしまいます。
そこを②コストで、かつ1枚のカードで済ませられるというのは強みだと思います。
「鮮やかなしまぱん」や「エクレームダムールの花」は
アンコール付与と合わせて優秀な能力を持っているのですが、
これらで2体残そうとすると2枚使用しなければなりませんので
手札消費が激しくなってしまいます。
(その代わり、上記の2枚は追加効果もあって小回りが利くというのが長所かと)
バウンスデッキ等、バトルで倒されやすいキャラが多いデッキは
全体的にパワーが下がりますので、そういったデッキには1枚で
より多くカードが残せるこのカードが大きな救いになってくれると思います。
バウンスのCXシナジーは、レベル2以上になれば
ノーコストで撃てますから、2コストでキャラ2体を残しても
その後の事を考えれば安いものなのではないかと思います。
(…ただ、重要なキャラが1体だけ倒されそうな時に、
勿体無くて使えないような状態になったらちょっと嫌ですね^^;)
……逆に、パワーの大きいキャラの多いデッキの場合は、
こういったアンコール付与よりも助太刀やパワーパンプ系統の
イベントを入れておいた方が良いと思います。
デッキのパワーや必要になるコスト等を検討して、上記のうち、
どの救済策を投入するかを考えると良いかもしれません。
(自分は今回のテーマカードをバウンスデッキに組み込んでみたいと思いました^^)
(……が、1体だけ倒された時に勿体無くて使えなかったら
ちょっと嫌だなぁと思うと、なかなか素直に入れられません>д<;)
最終的に、デッキによるという、何とも言い難い考察になってしまいました……orz
……ここ数年間、海行ってないな……
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ カードレビュー
テーマ:Weiβ Schwarz | 投稿日時:2009/05/17 20:01 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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