のーてんきにのーてん直撃

ほとんどアクエリの事。
基本的には中級者による大会レポと参考になるのかならんのかよくわからんカード・環境考察とかそんな感じです。

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新年のご挨拶と黄単に関する簡単な考察

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

今年の目標としては5回戦終了時点で1敗ラインに残ることですかね。
去年ニューイヤートーナメントじゃあと一勝で上位賞まで行けたのにそっから先がぐだぐだ過ぎてもうね。
今年こそ上位目指して精進あるのみかな、とかそんなこんな。

・公認大会
久しぶりに参加してきました。
そもそもアクエリするのがグランプリ以来三週ぶりとかだったかもしんない。
ともかく。
使用したデッキはグランプリと同じアレ。

1/6@秋葉原チェルモ

一回戦:赤緑ドラグーン
後攻。
3ターンさいたま→《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》立てて殴ってGG。

二回戦:緑黄冥界三巨頭
後攻。
3ターンさいたま後に《ヴァイタルドレイン》が飛んできて相手から素体を横取った《ヴォーパルバニー》が捨て札されてちょっとぐだる。
最終的に相手の《カロン》を焼きつつ《メタルマサカー“ネイラ・ギェナー・コルビ”》でブン殴って終了。

1/7@池袋BM
珍しく一回戦より参加。

一回戦:黒赤砧パニッシュ
後攻。
お互い引きがひよってファクターが止まる感じに。
先に3ファクター到達→《ライトニング・ストーム》は《孔雀経法》される。
その後の《ライトニング・ストーム》おかわりも《孔雀経法》されたもののそのまま《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》を下ろして圧殺。

二回戦:緑単ネモノワ
先攻。
軽ブレイクを引けずファクターを伸ばすのに手間取ったものの4ターン目には《ライトニング・ストーム》。
後は次ターンに《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》を下ろして終了。
後攻3ターンに“ネモノワ”を一枚でも引かれてたらアウトだったあたりギリギリ感が。

ともあれなんとかやっとこさ《温泉入浴中“厳島 美鈴”》を手に入れたとかそんなこんな。

・黄単焼きに関する簡単な覚え書き
なんとなく。
珍しく流行りっぽいデッキを使っててなおかつ勝てちゃってるので調子こいてこういう事とか書いちゃおうかなとか。

▼持ちのキャラクターをひたすら焼き続けるデッキですね。
相手のドローキャラを潰すことで補給を弱めつつ相手の選択肢を狭められるのが強みですね。
早い話が「相手が1ターンに1枚しかカードを引いてない間にこっちが3枚位引いてりゃなんとかなるだろ」って話です。

以下主要なデッキ構成要素に関して。

《ライトニングストーム》
キーカード。
余程の事がない限りとりあえず3ターン目に撃つ=勝ちに近い感じ。

《デュアルサンダー》
追撃用的な。
最悪《ライトニング・ストーム》の代わりに撃って相手のテンポを削ぐことも可能といえば可能。
とりあえず焼いとけ、っていうコンセプトにはよくあった一枚。
赤ドローに《煉気術》撃っても溶かせる5ダメージって設定は良いですね。

《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》
フィニッシャー。
黒が流行っている状況なので軽ブレイクに撃墜されない耐久5って設定が素晴らしいですね。
素の打点も高くブレイクスルー持ちなので純粋に強いカード。

《メタルマサカー“ネイラ・ギェナー・コルビ”》
スキル無効+打点5を活かして相手のアタッカーと相打ちするのが主な仕事?
まあ相手が黒くなければアタッカーとしての役割もこなせるカードではありますね。
《ミラーヴィジョン》との合わせ技で《リャナンシーの溺愛》と組んだ冥界三巨頭でも簡単に叩き落とす優秀なカード。

《PSYエンジェル》
キャラクターレベルで《ライトニング・ストーム》で焼けないドローキャラ。
地味に《メタルマサカー“ネイラ・ギェナー・コルビ”》の素体になったりも。
▼持ちを焼き払った後に駆け抜けさせるのにも打点3が結構優秀。

あとはなにをされるのがイヤなのか、という話を。

①:《ライトニングストーム》で焼けないドロー持ちを展開される
とにかくテンポを取りつつ相手の選択肢を狭めるのが目的のデッキなので《ライトニングストーム》ぶっぱ後に依然として相手のドローが残るような展開はこちらとしてはおいしくない感じになっちゃいますね。
足周りレベルで無理が無いようならドローブレイクとか《PSYエンジェル》とか積んでおくと吉。
《PSYエンジェル》使い出すと序盤の自爆展開に難がでる可能性はありますが。

②:先にぶっぱ
身も蓋もない言い方ではありますが。
先に《極秘プロジェクト》からテンポ取りつつ横取りとか《メテオバースト》でファクター削るとかされると結構しんどめ。
グランプリでずるずる負けたパターンもこれだったりします。

③:ぶっぱされる前に殴ってダメージを稼ぐ
最速さいたまからならイージーに勝てる関係上、序盤の相手のビートは他のデッキに比べて本体で受けることを強いられるケースが多めな感じがします。
2ターン目あたりからガンガン殴られてダメージが溜まり、勢力を処理するために大してアドバンテージがとれなくても《ライトニングストーム》を撃つことを強いられて、相手の軽ブレイクにひき殺される、とか負けパターンとして想定されうるパターンだったりするので。

まあそんな感じで。
焼きデッキに勝てないっていう方の一助になれば幸いです。

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テーマ:投稿日時:2013/01/10 02:38
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ  
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