seymourさんのブログ

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ひだまり荘で待ってます

公式サイトで今月10日発売予定の『プレシャスメモリーズ ひだまりスケッチ』収録カードの一部公開がありましたね。

プレシャスメモリーズは・・・なんか売れるうちに売っておこうみたいな様子が見え隠れして恐いんですが(ひだまり、バケモノ以降はけいおん!以外に目玉もなく、計画進行中と入ってるものの実際発売する頃にはすべて旬が過ぎ去っているので発売するかも怪しい・・・)、ゲーム自体はおもしろいしなにより自身がひだまらーなのでここでひとつ考察的なものでもやってみますかね。

ということで各色3、3、5、3枚と公開されてますが、今日は赤と黄色を見ていきましょう。
ちなみに、使用コスト=C、発生コスト=Sと表記します。


01-006 ゆの(スーパーレア)
C:4 S:1 AP:30 DP:40
特徴:なし
天然(2)
このカードは、アプローチに参加した場合、ターン終了時に活動状態になる。


さっそく嫁からになりますw
さて書いてることは強力なのですが、《下校中》が必須環境である以上AP30と相打ちになる危険性を常にはらんでおり、けいおん!環境で同じく【天然(2)】の《01-084 メイド唯》と《01-011 ボルメテウス唯》が非常に強力である故にコスト3以上を軸にデッキを組まざるを得ない現状で、チャンプブロックをさせてアドを取りながら追撃を避けるという本来の目的で使うのは難しいのではないでしょうか?
一応ひだまりスケッチには下校中と対を成す《登校中》というカードがありますが、これを使っても40/40のバニラと相打ち、《下校中》を使われると単なる自爆特攻になってしまうので、ひだまり限定の環境下以外では厳しいカードだと思います。


01-093 オレンジ×イエロー(レア)
C:0 S:1
〈使用条件〉:「ゆの」「宮子」
[メイン/自分]:自分のキャラ2枚は、ターン終了時まで〔アクティブ〕、+10/+10を得る。


公式サイトではコスト3以上のキャラがいるときに上記のゆのと組み合わせて使うように書かれていますが、《01-091 琴吹 紬》のようにファッティを強化して強引にポイントを取りに行く、もしくはホードアドを取りに行くのがメインになるのではないのでしょうか。
加えてこちらは条件付きのイベントですがアクティブが付くため、奇襲性も高く、実質のライフが7点しかないこのゲームに置いてキャラ2枚にアクティブを与えるテンポアドは有用であり、ゆのと宮子を軸に据えたデッキでは常にこのカードを警戒する必要が出てくるでしょう。



01-013 なずな(レア)
C:3 S:2 AP:30 DP:30
特徴:なし
[アプローチ/自分]:0 自分の手札にある「なずな」1枚を捨札にする。その場合、相手キャラ1枚はターン終了時まで-20/±0を得る。


アプローチタイミングで相手に大きなプレッシャーを与えることができる1枚ですが、《下校中》環境下だと結局AP40のキャラには返り討ちにあってしまうためあまり過信はできません。(下校中を使わせたというなら仕事はしてますが、DP30のキャラに使用された場合、結局1:2交換です)
30/30までのキャラなら一方的に除去れますが、手札を1枚消費しているので1:1交換であることに変わりはなく、使用コストはなずなに限定されているので、結局なずなデッキ以外ではあまり活躍の場がない不遇の1枚なのではないのか?というのが現状の見解です。
とはいえ今回なずなは8種存在するということなので(すでに公開されているのを除くと残り6種)、のこりのなずな次第では化けるかもしれませんね。


01-028 宮子(スーパーレア)
C:4 S:1 AP:20 DP:30
特徴:なし
〔アクティブ〕
このカードがアプローチに参加した場合、ターン終了時まで+30/±0を得る。


宮子らしいアグレッシブなカード。
個人的には効果以上にスカートの中身が気になるが、宮子だとエロくない!不思議!!
公式の解説にもあるようにDP補助がないと非常に心もとない。
現状デフォでDPが50を超えるキャラがいない以上、AP30のキャラと相打ちするのが見えてしまうのが残念でならない。
宮子専用のサポートカードでこの弱点を克服できればいいのだが、それでも2枚そろってようやく仕事が出来るようになるので、宮子は俺の嫁!という方以外にはおすすめできない1枚。


01-043 うめ先生(アンコモン)
C:2 S:2
特徴:なし
自分の「ひだまりスケッチ」のキャラがアプローチでポイントを与えた場合、カードを1枚引く。


流石の原作者。アンコモンでよかった1枚。
これがレアだったら初回500円オーバー。スーパーレアだったら2000円オーバーもあったかもしれない。
効果は単純明快でひだまり単で組んだ場合、全キャラがMTGで言うところの《知恵の蛇》化するというとんでも性能。
発生コストが2ということでサポートキャラであるにもかかわらず、問題なく4枚積める高スペックカード。
序盤から終盤まで手札からコストを出すこのゲームに置いてドローカードの重要性は言わずもがなで、ひだまりでデッキを組むならとりあえずこれと次に紹介するカードを全力で回収するところから始めなければならない。


01-098 ひだまりスケッチ(スーパーレア)
C:0 S:2
〔アプローチ/自分〕デッキの中をすべて見て、その中にある「ひだまりスケッチ」のキャラ1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。


な ぜ ス ー パ ー レ ア に し た ! ?
せめて発生コスト1なら許せたが、発生コスト2でこの性能は壊れている。
サーチ対象がひだまりスケッチに限定されていて、使用タイミングに制限があり、実際に手札に入れたキャラを登場させるのに1ターンのタイムラグがあるものの、ひだまりでデッキを組むならほぼ必須のカード。
先に紹介したなずなとのコンボの嫌らしさもあるが、すでに公開されているヒロさんがぶっ壊れカードであるので、これをサーチ出来るだけでもかなりダメなカード。
とりあえず上記のうめ先生とこれを全力回収するところからひだまり環境が始まると言っても過言ではないのではなかろうか。

登録タグ: プレシャスメモリーズ  カードレビュー 

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テーマ:日記投稿日時:2010/09/08 01:51
TCGカテゴリ: プレシャスメモリーズ  
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