デレマスタイカプの話 2
http://tocage.jp/blog/13750/1450620179.html
↑前回
来期もシンデレラガールズのタイトルカップあるんですね。
1stシーズンのブースターが発売された後、
タイトルカップが開催される前に2ndシーズンが発売されましたけれど、
その後に出たプリヤ等がBCFでタイカプ開催されていたのでされないのかと思っていました。
ということは、デレマスはプールの変更がないまま2回目のタイトルカップが開かれるんですね。
実際には制限がかかったことで変化はあるかと思いますが、それほど大きな変化はおそらくないでしょう。
BCFの結果をまとめると
TP(青+助太刀)
TP(青赤+オカ研)
3色(門対応美波+L3蘭子、蘭子チェンジ採用)
赤青t黄(over+門対応美波)
3色(門対応美波+S(mile)ING)
TP(赤青+オカ研)
大雑把に考えるとデレマスは門対応美波とTPが強いってことですね。知ってた。
おそらく、多くの方がBCF前からそれを感じていたのではないかと思います。
ということで2ndシーズン発売からBCFちょい前くらいまではその対策が出来る構築を考えていました。
美波を使用すると美波に対応できないため使用せず、ラインが読みやすく後列が固定されるTPを上手く超えられる構築を考えて…
思いつきませんでした。TP使いました。 ~~fin~~
理由は主に2つですね。
1つ目はTPのカードパワーが非常に高かったという点
TPのカードパワーは本当に高いです。
全タイトルと比較しても高いカードパワーはタイトル内で見るととさらに高く感じます。
奈緒より強い集中ありますか?無いです。
かな子は単レスト+回収のため差別化出来ていますが
加蓮より強い後列ありますか?奈緒と同じく方向性が違う同等はあっても上はないです。
全体レベル×500にストブ対応島風付与+グッスタにも入る有用カードに+1000とは一体
奈緒はCX固定、加蓮は後列固定でありそのため実質CX固定という縛りの厳しさではありますが、
ストブの対応は非常に強く、ストブを打てば打つほど強いので片方が門であっても不自然ではありません。
TP凛はTPで使用するのが1番強いです。
PoS凛より強い詰めがデレマスにありますか?ないです。
1試合の1部だけ有利をとることは可能でしたが、
少し風向きが変わるだけで巻き返すことが可能なカードパワーの前に
自信を持ってTPに有利だといえる構築は思いつきませんでした。
2つ目はデレマスはTP一強環境でなかったという点です。
先ほどあげたTPにおいて主軸になるカードの強さは恐らく皆さん知っていると思いますが、
50枚のデッキ単位としてみると決して一強ではありません。
TPでの赤入や黄入等を別のデッキとして見るのは少しずるいかもしれませんが、
他にも、門対応美波は勿論のこと、
例にあげたかな子であったり、上記のカードに対して引けをとらない優秀なカードがあり、
それらを組み合わせた50枚は決して劣るデッキではないと感じます。
だから私はTPを使いました。
これは行けるという自信もない構築をあーだこーだ探す時間があるのなら、
わかっている強さを持つ構築を使用して、それらで他の構築に勝てる自信を持つ様に回す練習をした方が効率的だと、勝てると感じたからです。
特にWGPではBCF以上に高い練度の構築が上に行くほど見られるようになると思われます。
その中で勝つためには、構築を考える時間を回す時間に当てたいなと思います。
最後はおまけに、この考えになる前に試したカードを上げて締めたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
1.ファミリアツイン莉嘉
デレマスは風トリガー採用率が低いのでこのカード1枚で勝つ試合もあります。
問題は盤面の黄色強要と美波等で普通に超えてくる場合があるということですね。
育つ前に相手のレベルが進むと早出し等で踏まれこれまたマーカーは貯まりませんし、
軸にするには問題が大きいと思い使いませんでしたが、良いカードだと思います。
2.メガネアイドル春菜
一歩卯月もそうですが、デレマスの0は2000以下のシステムが中心なので2500で比較的踏みやすいです。
春菜の利点は単体での1アド、置き相打ちを踏める、盤面から消えるですね。
楓や優秀なシステムを多くいれたい等の枠と戦う必要がありますが、
0から殴っていくデッキなら輝きそうです。
3.みんなのリーダー美波
春菜で述べたようにデレマスはシステムが多いため、相打ちが聞かないレベル1の3500は比較的帰って来やすいです。
美波の利点は序盤中盤終盤隙と場に出しても役割があることですね。
失敗するとただの2500なので私は避けてしまいましたが、
確率的には高い賭けに勝てば強いので使いたい気持ちはあります。
4.見つからないクローバー智絵里
基本後列に1枚はコスト0がいますし、それを焼けるのは優秀ですね。
集中焼いて相手の手札、山が整わず勝ちもありえますし、
特にTPに対しては奈緒が盤面からいなくなれば全体のパワーが大きく下がりますから。
しかし、CXのトリガーは運が絡みますし、ちょっと極端ですが奈緒を焼いてもアンコールから集中多ヒットや
見えた時点で奈緒を握られるのでゲームを通して1,2回では結局押し負けることも多いため、他のHeart Voice対応がなんともなことも合わせて
対策とは言えないなと感じやめました。ハマれば強いと思います。
5.新生 new generations凛、未央
凛は初ステージとの相性が良い点、未央は1/0/7000のラインの高さから使いたかったのですが、
対応のCXがちょっと…
特にEvoRevoは対応に必要なカードも弱い上にシナジーもそこそこレベルですからね…
良い感じのテーマデッキにはなりそうですが、単純に単体で強いカード使ったほうが強いと感じ止めました。
6.蘭子チェンジ
追加された後列の蘭子のアンコ付与が優秀ですし、チェンジのパワーも高く
1だけ見ると非常に強い動きが出来るカードでした。
リフレッシュのタイミングでどうするか、枠を取る点等の問題があり
強い時にアドバンテージが取れないとそのままズルズル負けることが多かったので止めました。
あまり使いたくはないが、使われると嫌なカードな印象。
でもやっぱり悔しいので後一ヶ月くらいはTPを回しながら考えてしまいそうです。
登録タグ:
あなたはこのブログの 738 番目の読者です。
テーマ:日記 | 投稿日時:2016/09/13 21:24 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2016年09月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |