先行情報で遊戯王のエラッタの話がポツポツでてますね。
詳細は今週末発売のVジャンプを待つとして、
エラッタのお話を少し。
私は基本的にエラッタ賛成派なのです。
せっかく手に入れたカードが禁止されて使えないよりは、
多少調整を加えられて弱くなったとしても、
使えるようになった方が資産として生きてくるというものです。
弱くなって帰ってきて、何の意味がある!?
という考えも、わからないではありません。
しかし、カードに意味を与えるのはプレイヤー自身です。
どんなTCGでもこれまで脚光を浴びていなかったカードが、
急にメタの中心に躍り出ることがあります。
カードに書かれたテキストや数値がカードの強さではなく、
プレイヤーがカードに光を当て、意味を与えてこそ、
カードは力を発揮すると私は思います。
なので、エラッタにより使えない状況を脱したカードがあるということは、
それだけで意味があると思うのです。
KONAMIにとっても、これまで長期間塩漬けにしてきたカードに
いまさら光を当てることにあまり意味はないように思えます。
しかし、これは過去を振り返りつつ、大きな見直しをしている証。
今後の大会環境や商品展開にも期待が持てると思います。
遊戯王は20周年に向けて、いろいろ楽しいことがありそうな感じですね。
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テーマ:コラム | 投稿日時:2014/12/17 11:37 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
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