8月度は開催日21日+初期3パックで、最大限にパックを剥いている人は計24パック剥いているわけです。
そんな中、私はオリジン9パックでなんと3位入賞を果たしました!
基本的に参加者3名以下、または参加者奇数のときの穴埋め要因での参加。
当然、業務が忙しいときは不参加でしたが、なんとか実績を残しました。
で、そのデッキがこちら!
■デッキ解説
意外とデッキパーツが固まってくれたので、すんなりとデッキが組めました。
お気に入りの【雷鳴のワイヴァーン】を軸に、相手のいやなクリーチャーを【抑制する縛め】で封殺して空から殴るデッキです。
【雷鳴のワイヴァーン】はかなり優秀なクリーチャーで、相手が序盤の小型クリーチャーで殴ってきたところを返り討ちにする奇襲性、いやなクリーチャーを出されたときに【骨を灰に】のプレイとの二択、飛行強化というかなりオススメカードです。
一枚しか引けませんでいたが、【悟った苦行者】はマジックリーグではかなり役に立ちます。
相手のやっかいなエンチャントやアーティファクトを処理した上で、チャンプブロッカーが手に入るので、弱いはずがありません。実際にこのカードで戦況をひっくり返したことが何度かありました。
【精霊信者の剣】は30枚デッキ環境のマジックリーグではスーパーデッキ圧縮カード。
マナを毎ターン補充可能な上に、デッキはパーツの塊になるので弱い要素が何もなくなります。
■環境解説
8月度の環境としては、序盤の地上戦をエルフで固めて、大型クリーチャーで止めを刺すデッキが多く、とてもじゃないがカードプールの狭い私が普通に戦って勝てる状況ではありませんでした。
しかし、なんとか空に活路を見出して、勝ちを稼ぐことができました。
環境を見ながら、お互い限られた資産の中で環境に適したデッキを作るというのは、マジックリーグの楽しさのひとつだと思います。
■収支
9パックで3150円の出費でした。
ゲットしたレアカードは、
・徴税の大天使(800)
・光り葉の選別者(80)
・魂の貯蔵者、コソフェッド(50)
・燃えさし口のヘリオン(50)
・極上の炎技(950)
・進化の飛躍(300)
・精霊信者の剣(200)
・戦場の鍛冶場(250)
・コイロスの洞窟(200)
※()内、大手通販サイトの現在の価格です。
100円以下のカードを含まずに合計すると、合計2700円。
出費額との差額で計算すると、1ヶ月450円で遊んだことになります。
9パック使用してますから、1パックシールド1回あたり50円。
しかも、自分で構築したハーフデッキは手に入っているわけですから、かなりお得です。
MTGはお金がかかるから楽しめないと思っている人も、ぜひ一度マジックリーグに参加してみましょう。
いろいろと新しい発見があると思いますよ。
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テーマ:マジックリーグ | 投稿日時:2015/09/02 13:23 | |
TCGカテゴリ: Magic: The Gathering | ||
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