《鷹城 ユキ》のスピード行動処理について
ユキさんのテキストは以下の通りです。
【Speed】→空を見上げて〈コスト:→スピードカード1枚捨て札〉自軍は山札1枚をスピードカードとしてクローズで配置する。
自身をチェックすることでスピードカードを再抽選する能力です。
これに関してスピードバーンがどうだのギアチェンジがどうだのと憶測が飛び交っていましたが、先ほど開発の方のTwitterで以下の様な発言がありました。
《鷹城 ユキ》4:ちなみに、この効果はスピード行動のひとつとしてプレイするので、この効果で配置したスピードカードの内容を「公開したあと」にさらなるスピード行動(たとえばギアチェンジ)はできません(ルールブックp15あたり参照)。ご注意を。
https://twitter.com/Dread_marude/status/6355833817...
該当15ページからそれっぽい文章を抜き出します。
『〔2〕SP比較」で「速い側」のプレイヤーが、任意で「スピード行動」を処理します。
スピード行動とは「ギアチェンジ(次ページ)」と「《Speed》アビリティのプレイ(次ペー
ジ)」の2種類のことです。 これらを任意の順序で任意の回数プレイできます( ただし、
ギアチェンジは1ターンに1度のみプレイ可能)。 終了宣言をすると、そのプレイヤー
のスピード行動のプレイは終わって、次の手順に移ります。』
つまり、実質的にはギアチェンジの代わりに、1コスト払ってトップの再抽選をするだけのテキストですね。
(できるとは思ってなかったけど)後攻を狙いに行くためのギアチェンジでスピードバーン発生後、先攻を取らされた場合のケアに使えたりはしないみたいです。
出来たら良かったんだけどそうそう甘くはないですね!
現状のトップメタ、青黒に採用する場合の対抗馬はヒカル、アルフレドになります。
アルフレドは序盤のキャスター受けからの展開が魅力、ヒカルは消耗戦に持ち込んでからの継続能力が魅力ですが、ユキさんの場合はミラーの安定さを犠牲にして、後攻を狙わないデッキ相手にちゃんと良いカードが捲れてくれればより有利に戦えるようになると思われます。
相手がSP:C捲ってるとまあこっちもC置くしかないんですが、こちらA、相手B+くらいで見えた時なんかは挑戦しにいくと手札が1枚浮きますし。
面白い能力だし使ってみたいとは思うんですが、思い通りのカードが捲れず負けた時に言い訳したくないのでなんとも言えない能力でした。
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テーマ: | 投稿日時:2015/08/24 07:54 | |
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