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風神&雷神(リヴァース)

(1)
《ヴェノム・ワイバーン》は白い鱗に覆われたワイバーン。雲間に生息するドラゴンであり、その体色は雲に紛れるための白。前脚が大きな翼になっており、体躯は並のワイバーンよりも二回りほど大きい。長い尾の先端には強力な毒針を持つが、毒々しい名前とは裏腹にその姿は非常に美しい。
(2)
《ウィズ・ペンギン》は雲にほど近い、雪に覆われた高山に生息している巨大ペンギン。とても頭の良い賢いペンギンであり、メガネと博士帽子をトレードマークとしている。手先も器用で、自分で氷のドームを作って住処にしている。
のんびりずんぐり、日光を浴びながら読書するのが好きなマイペースな動物である。
(3)
《ブレード・ペンギン》は《ウィズ・ペンギン》と同じ地域に棲息する巨大ペンギン。腕の部分が鋭い氷で刃のようになっていることからその名前がついた。
普通のペンギンに比べて力は強いが、その巨体ゆえに俊敏な動きはできず、有り体に言えばどんくさい。
一見でたらめに腕を振り回しているだけの動きを見せたら、それは腕の刃の鋭さを増す『刃翼の舞い』なので要注意。
(4)
空の青と海の青。それは果たして空の色が海に反射しているのか、それとも海の色を空が反映しているのか―
《クラウド・ホエイル》は大空を泳ぐ巨大な白鯨。大きな海をゆくように、優雅に、ゆったりと。下から見上げる姿はまるで、白い雲のようである。
(5)
六大竜王の一角、《風神竜ベオウルフ》。偉大なる風の王者にして、『暴風の王』の異名を持つ荒天の主。風を切り裂く流線型のフォルムと、暴風を巻き起こす大きな翼。ベオウルフの周囲には常に風が吹き荒れており、かのドラゴンに近付くのは容易ではない。小型の生物であれば、ベオウルフに触れることすら叶わずに吹き飛ばされるであろう。
(6)
《サイクロン・アーマー》は風の鎧で身を纏う呪文。通常は縦横無尽に吹き荒れる暴風に指向性を持たせ、術者の周囲に限定で展開する。しかして風はその威力を忘れたわけではない。触れる者を切り刻み、向かってくる者を吹き飛ばす。
(7)
《ソニック・ブーム》は音速の衝撃波を巻き起こす呪文。その圧倒的な風の奔流に対して、立ち向かってくる者の運命は2つに1つ。
無数の鎌鼬に切り刻まれるか。
暴風の壁に阻まれるか。
いずれにしても、敵の刃が術者に届くことはない。
(8)
魔法陣。それは魔力を込めて描かれた『陣』と呼ばれる特殊な紋様。一般的に、特定生物の召喚を目的として施される。
《魔法陣「風雷」》は荒天生物召喚用の魔法陣。そこに一筋の稲妻が落ちる時、風と雷に愛された生物が顕現してくる。
(9)
鳥人の嘶きは声にして声にあらず。
《ハーピィ風神催眠兵》は声を特殊な超音波に変える訓練を積んだ部隊。相手の脳を揺さぶり、眠りに近い現象を巻き起こすことができる。
空と風に生きるハーピィたちにとって、空気の振動とは意思伝達の手段であるとともに自らの身を守る手段なのである。
(10)
風に生きるもの、雲に祈るもの。
《ハーピィ雲神隊長》率いる一族は雲を信仰の対象としているハーピィの異民族であり、褐色の肌を持つ珍しいハーピィである。
風に祈る《ハーピィ風神隊長》とは信仰の対象が異なるが、同じ大空に生きる者として交流は深く、美しい雲神の舞を共に嗜むほど。
信仰や肌の色は違えども、空に感謝し大気に舞う、その生き様に違いはない。
(11)
《プラズマ・ボール》は知性を持たない帯電性の魔法生物。元々特攻・自爆を目的として作られており、一定以上の質量の生物に触れると強烈な電撃を放出しつつ消滅する。
単調な指令を与えられた魔法生物ほど製造が容易であり、かつ相手にするのは厄介でもある。
(12)
《クロス・ブレード》は十字に空気を切り裂く真空を生み出す呪文。それはただの飛来する風の刃ではなく、奇跡かはたまた呪いかと思うような、不可避の傷を作り出す。
宙に刻まれた亀裂は必滅の印。
《クロス・ブレード》の詠唱が終わった時、残されるのは絶命した敵という結果のみである。
(13)
風は基本的に『流転』や『変遷』など『動』を表す。
しかし例外的に、渦巻く風はその中心部に離脱不能の檻を作り出すことから『静』を表す。
《クロス・トルネード》が巻き起こすは白と黒の小竜巻。
《クロス・ハリケーン》が巻き起こすは赤と蒼の小竜巻。
いずれも『静』なる風の呪文であり、烈風に囚われた者はあらゆる行動を封じられてしまう。
(14)
《雲神アイテール》はジャイアント並の強靭な体躯を誇る美青年。雲上の神殿の王の間の、雲で出来た玉座に鎮座し、雲を信仰するハーピィと常に堅苦しいやり取りを続けている。
しかし荘厳で重厚なる風貌とは裏腹に内面は雲のように軽く、玉座を降りると言葉も態度も軽薄そのものに豹変。
戦場に現れる時の決め台詞は『もっくもくのふっわふわやでー♪』であり、側近のハーピィは常に頭を痛めている。
(15)
《サンダーソニア》は一対の触覚と薄い翅を持つ花の精。《ブルーベル》や《シャムロック》などと同じく、植物に宿って大自然に悠々と生きる精霊である。本来は特別な力を持たず、おとなしい性質であったが、スピリットのような元素に近い種はエレメンタル・ストームの影響を色濃く受ける
『風』の異常な力を濃密に受けた《サンダーソニア》は変異を起こし、風と雷の加護を与える特殊な力を得た。
(16)
『竜王』。
六門世界には数多くのドラゴンが存在するが、この単語が最も合う生物は《バハムート》を置いて他にありえない。天に轟く雷鳴はその威光を示し、宙を吹き荒ぶ暴風はその覇権を称える。《バハムート》の口腔から放たれる爆撃のブレスは、命中した箇所を跡形もなく吹き飛ばす恐るべき威力を誇る。
(17)
神なる翼を持つ、公平さと厳しさの象徴。
神々しささえ感じる、知性溢れる振る舞い。
《神刃鳥ベンヌ》は極彩色の翼と体毛を持ち、頭飾りと錫杖を身につけている鳥の王。
高山に住まう巨大ペンギンの間では、刃の如く鋭い羽毛が一枚、社に祀られているという。これはベンヌの翼から舞い落ちた羽毛である可能性が高く、ペンギンたちに知恵を授けたのがベンヌである証であるとも言われている。
(18)
《ブレイク・タイフーン》は岩をもを打ち砕くほどの暴風を巻き起こす呪文。物理的に放たれた道具などへの対処としては効果抜群であり、砕いた破片とともに暴風が敵に襲い掛かって敵をズタズタにする。足元から発生する風は砂を巻き込んで黄色に見え、あたかも黄金の風がその身を纏っているかのようである。

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テーマ:バックボーンストーリー投稿日時:2014/09/24 08:36
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