八咫烏が還ってくるその日まで…

ども、きりっとです。遅くなりましたが遊戯王についてちょっと書いてみますｗ

まず、現環境でトップメタを独走中の【征竜】ですが、各征竜が準制限・《異次元からの帰還》が禁止・《七星の宝刀》と《封印の黄金櫃》が制限になり、現在の構築ではかなり難しくなりそうです。ただ、ギミック自体は死んだわけではなくまだまだ現役であることには変わりなさそうですね。
環境の次点に位置していた【ヴェルズ】、【水精鱗】からは《ヴェルズ・オピオン》・《海皇の竜騎隊》がそれぞれ制限カードとなりかなりバランスのとれた改定となりました。

制限緩和組ですが、《ゾンビキャリア》・《ローンファイア・ブロッサム》・《剣闘獣ベストロウリィ》・《神秘の代行者 アース》・《デブリ・ドラゴン》と過去の環境トップ達のキーカードが多く緩和されています。【剣闘獣】・【代行天使】はほぼ全盛期の力を取り戻したレベルなのでこれからの環境への影響が気になるところです。
あと、《オネスト》が準制限になっています。光属性モンスターと戦闘するときは今まで以上に警戒が必要になります。

禁止からの制限復帰は《デビル・フランケン》です。全盛期では【スタンダード】をはじめほとんどのデッキに採用されたカードですが、現在ではシンクロ、エクシーズが主体になっているので使えるデッキは限られています。しかし、《ギアギガントX》でサーチができる等、専用デッキを組めば面白そうです。
《デビル・フランケン》で特殊召喚する候補ですが、《ナチュル・エクストリオ》や《異星の最終戦士》が制圧力が高く5000ライフ払う価値のある融合モンスターだと思います。
【表サイバー流】なら《サイバー・エンド・ドラゴン》や《サイバー・ツイン・ドラゴン》も候補になりますね。


さいごにこれからの環境予想ですが、新規テーマで現在公開されているカードのスペックが高い【アーティファクト】が環境入りすると思われます。構築される方は相性のいい《ダブル・サイクロン》や《アブソーブポッド》を集めておいた方がいいでしょう。
引き続き【征竜】や【水精鱗】、緩和された【代行天使】なども強そうです。
現在では何が流行るか予想しにくいですねｗいろいろなデッキにワンチャンがありそうです。
では、今回はこのへんで～。長文お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>