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[2016/03/18 10:00] |
イニストラードを覆う影 カードプレビュー《来世の警告/Behold the Beyond》
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次元の守護者「アヴァシン」の失踪により闇の勢力と人間勢力の均衡が崩れてしまった「イニストラード」。
その後「獄庫」に捕らわれていた「アヴァシン」の帰還をもって、種族間の均衡は取り戻された。
しかしそれも長くは続かなかった。
今、「アヴァシン」の心は闇に捕らわれている。
"次元を守護するため"、護るべきはずの人間たちを殺戮している。
再び次元の危機に瀕している「イニストラード」。
今回紹介させていただくカードは、「アヴァシン」の瞳のように黒いカードだ。
今ある知識(手札)を全て失う代わりに、未来(ライブラリーの中)から3つの知識を手に入れることができる。
所謂「サーチカード」だ。
黒には今までにも様々なサーチカードが存在したが、可変式のものを除けばそのサーチ可能枚数は過去最多。
《来世の警告》さえ唱えることが出来れば、次の自ターンには対戦相手に3枚オリジナルコンボを叩き込むことができるだろう。
★例:《未来予知》+《覚醒の兜》+《師範の占い独楽》で無限ドロー。所謂ただの「独楽ストーム/Sensei,Sensei」。
また前半の能力、「あなたの手札を捨てる。」に関しても単なるデメリットではない。
今エキスパンション「イニストラードを覆う影」には『マッドネス/Madness』、『昂揚/Delirium』の能力を持つカードが含まれている。
捨てたカードが『マッドネス』能力持ちであれば、サーチしつつ発動も可能だ。
『昂揚』は、「あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、~」というテキストの能力語。
手札を捨てることで『昂揚』を達成し、強力な『昂揚』能力を持つカードを手札に加えれば完璧だ。
イラストに描かれているのは暗黒の力を求める魔術師だという。
「アヴァシン」の瞳に映る墨色の暗黒。
そして「ジェイス」が見つけた暗黒魔法の痕跡。
フレーバーテキストに"暗黒"のキーワードを持つこのカード、使いこなすことが出来ればぐっと勝利へと近づくだろう。
その後「獄庫」に捕らわれていた「アヴァシン」の帰還をもって、種族間の均衡は取り戻された。
しかしそれも長くは続かなかった。
今、「アヴァシン」の心は闇に捕らわれている。
"次元を守護するため"、護るべきはずの人間たちを殺戮している。
「怪物たちはこの次元に破壊をもたらし、略奪し、貪る。
その断罪のために殺し、人間たちを護ってきました。
ですが今や人間たちも同じです。
不浄の中に増え、水を汚し、お互いにお互いを騙しあい、殺しあっています。
果たしてそのような者たちは、我々が護るに値するのでしょうか。」
そう言い放つ「アヴァシン」の瞳は嘗ての純白ではなく、光を飲み込む奇妙な黒のひらめきがあった。その断罪のために殺し、人間たちを護ってきました。
ですが今や人間たちも同じです。
不浄の中に増え、水を汚し、お互いにお互いを騙しあい、殺しあっています。
果たしてそのような者たちは、我々が護るに値するのでしょうか。」
再び次元の危機に瀕している「イニストラード」。
今回紹介させていただくカードは、「アヴァシン」の瞳のように黒いカードだ。
▲《来世の警告/Behold the Beyond》 |
来世の警告(5)(黒)(黒) ソーサリー あなたの手札を捨てる。あなたのライブラリーからカード3枚を探し、それらのカードをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。 暗鬱なる夢よりも深い暗黒の深淵には力がある。 | Behold the Beyond(5)(B)(B) Sorcery Discard your hand. Search your library for three cards and put those cards into your hand. Then shuffle your library There is power in the abyss, in blackness more profound than the darkest dreams. |
今ある知識(手札)を全て失う代わりに、未来(ライブラリーの中)から3つの知識を手に入れることができる。
所謂「サーチカード」だ。
黒には今までにも様々なサーチカードが存在したが、可変式のものを除けばそのサーチ可能枚数は過去最多。
《来世の警告》さえ唱えることが出来れば、次の自ターンには対戦相手に3枚オリジナルコンボを叩き込むことができるだろう。
★例:《未来予知》+《覚醒の兜》+《師範の占い独楽》で無限ドロー。所謂ただの「独楽ストーム/Sensei,Sensei」。
▲《未来予知》 | ▲《覚醒の兜》 | ▲《師範の占い独楽》 |
また前半の能力、「あなたの手札を捨てる。」に関しても単なるデメリットではない。
今エキスパンション「イニストラードを覆う影」には『マッドネス/Madness』、『昂揚/Delirium』の能力を持つカードが含まれている。
捨てたカードが『マッドネス』能力持ちであれば、サーチしつつ発動も可能だ。
『昂揚』は、「あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、~」というテキストの能力語。
手札を捨てることで『昂揚』を達成し、強力な『昂揚』能力を持つカードを手札に加えれば完璧だ。
▲《手に負えない若輩》 | ▲《精神壊しの悪魔》 |
イラストに描かれているのは暗黒の力を求める魔術師だという。
「アヴァシン」の瞳に映る墨色の暗黒。
そして「ジェイス」が見つけた暗黒魔法の痕跡。
フレーバーテキストに"暗黒"のキーワードを持つこのカード、使いこなすことが出来ればぐっと勝利へと近づくだろう。
(C) 1995-2016 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
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