DuelPortal トレーディングカードゲームコミュニケーションツール

DuelPortalToCaGeをご覧の皆さんこんにちは！
3度目の登場となりましたブロッコリー営業の荒井です。そろそろ写真変えたいです。

さて今回は、「広がるモンコレワールド」と題して多方面に広がっていくモンコレの商品展開をご紹介したいと思います。
TCGとは、特定のアニメやゲームを題材に、その世界観をカードで再現したもの…そうお考えの方も多いかもしれません。
ですが、モンコレのようなオリジナルのTCGの場合はその逆があり得ます。
つまり、カードの世界観が本やCDなどの多方面に広がっていくということです。
昔流行った言葉で言うところの「メディアミックス」というやつです。そういえば最近あまり聞きませんねこの言葉。

というわけで、ただ今モンコレはメディアミックス驀進中！
カードの枠を飛び越えて様々な分野で展開が広がっていますので、その例をご紹介しましょう。

●ドラマCD

ToCaGeでは既にインタビュー記事を掲載して頂きましたが、ドラマCD『魔剣の姫君と花園の歌姫』が来たる8月4日に発売となります。
カード内のフレーバーテキスト『七星魔導史マフィン伝』の登場キャラクター・ドリブラとマフィンの軽妙な掛け合いが、豪華声優陣によって見事なドラマになりました。
シナリオもグループSNE直々に手掛けており、声優さんのイメージピッタリの熱演も相まって、カードの世界観がほぼ忠実に再現されております。

気になる声優さんは、気高き魔剣姫・ドリブラ役が水橋かおりさん。
『ひだまりスケッチ』の宮子とか、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』のヴィヴィオとかが代表作でしょうか。

そして愛すべき変態紳士・マフィン役は杉田智和さん。
『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョンや『銀魂』の銀時で有名ですね。

さらに、花園の歌姫フロマージュが歌う劇中歌『翠の森の伝承歌』は、『アルトネリコ』のテーマソングなどで知られるシンガー・霜月はるかさんが担当。

ファンタジー系楽曲を歌わせたら右に出る者なし、と名高い霜月さんの歌声がモンコレの世界をさらに盛り上げてくれます。


モンコレのために、以上のような超豪華メンバーが集まってくれました。

私も一足先に聴きましたが、とにかく声優さんの熱演が素晴らしく、ギャグシーンは爆笑必至です。
テンポよく最後まで聴けますので、ドラマCDというものに触れたことがない方も是非聴いてみてください。

●ノベル

続きましてはノベルです。富士見ファンタジア文庫より、『モンスター・コレクション　烙印ゼミナール』シリーズが現在2巻まで発売されています。

こちらは、カードと同じ「六芒世界」を舞台にした小説です。魔法学園に入学した少年アッシュが、仲間との出会いや強敵との戦いを経て成長していくというストーリー。


カードゲームと登場人物は異なりますが、モンスターや魔法などの設定は共通であり、「六芒世界」をより広く、ディープに楽しむことができる内容となっています。

モンコレのことはよくわからなくても、ファンタジー＋学園ものの単体の小説として楽しめるので、まずは気軽に読んでみてください。イラストも可愛らしい感じで、おすすめです。

●カードゲーム

8月27日に発売される『アクエリアンエイジ エキストラパック モンスター・コレクションTCG』。
一見するとアクエリなの？　モンコレなの？　というタイトルなのですが、要はモンコレのユニットたちがアクエリのカードになりますよ、というものです。
モンコレが他のカードゲームに進出するのはディメンション・ゼロに続き2度目になりますね。

《花園の歌姫》や《真珠の人魚姫メディア》といったモンコレで活躍中（かつ、可愛い）のユニットたちがタイトルの壁を越えてアクエリに参戦！

しかもモンコレでの能力を可能な限り再現しているので、モンコレを遊んでいる人もニヤリとできる内容でしょう。

アクエリファンの皆さんにも、モンコレファンの皆さんにも是非遊んでもらいたいですね。

－また我々は如何にしてメディアミックスを愛するようになったか

以上のように、次々とその世界を広げつつあるモンコレ。
何故こういった展開を頑張っているかというと答えはひとつ、
「より多くの人にモンコレを知ってもらいたいから」
です。

ドラマCDを作れば声優さんや歌手さんのファンが。

小説を出せばライトノベルファンが。

アクエリに進出すればアクエリプレイヤーの皆さんが、新たにモンコレを知る機会が増えるわけです。

それでモンコレファイターが一人でも増えればみんな幸せです。

オリジナルでやっているからこそ、自分たちの力で無限に世界を広めていくことも可能です。
その足がかりとして、こうやって色々な分野に手を出しているわけですね。

これからさらにモンコレが発展していけば、いずれはアレやアレにも進出……というのも、夢ではないかもしれません。
あまり大きなことを言うと怒られるので“かも”にしておきます。

というわけで、広がり続けるモンコレを今後もよろしくお願いします！

営業の荒井でした。