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イクサラン大陸に広がる密林の奥深く。
黄金の都オラーズカの内に眠る秘宝、「不滅の太陽/The Immortal Sun」。

▲《不滅の太陽》

強大な力を持つそのアーティファクトはかつてはトレゾン大陸のとある人間の王国が所有していた。
しかし秘宝は「翼ある空の獣に奪われ」この地に渡ってきたという。
その後「不滅の太陽」は、その力を振るったおろかな皇帝によりイクサラン大陸に《絶滅の星》を降らせた。
この恐ろしい力が二度と悪しき目的のために使われることのないよう、「不滅の太陽」は「最後の守護者/The Last Guardian」によってオラーズカに秘匿されたといわれている。

ニコル・ボーラスとの取引により「不滅の太陽」奪取のために「イクサラン」を訪れたヴラスカ。
そしてニコル・ボーラスとの戦いの果てに記憶喪失となり「イクサラン」に流れ着いたジェイス。
２人の出会いと冒険を描いた「イクサラン」からストーリーは次元の秘密に移っていく。

▲《法をもたらす者、アゾール》	▲《スフィンクスの命令》

「イクサラン」にいたのは直接ではなくともジェイスと馴染みの深い存在だった。
「ラヴニカ」のギルド、アゾリウス評議会の創設者でありギルドパクトの制定者、そしてジェイスが生けるギルドパクトとなる原因でもあるスフィンクス。
自らのプレインズウォーカーの灯を犠牲に《不滅の太陽》を作り出した彼の目的は……
ジェイスとヴラスカの行く末は……
そしてこの「イクサラン」にも不穏な『首謀者』の気配が……

▲《想起横溢》	▲《誘導記憶喪失》	▲《首謀者の収得》

公式ホームページで順次公開中のストーリーからも目が離せない。
閲覧はこちらから→https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/1200716

今回の新メカニズムは「昇殿」。
パーマネントを１０個以上コントロールすることで黄金都市オラーズカから承認を得られる。
この「都市の承認」を得ることでカードはさらに力を増す。
そして一度「都市の承認」を得ることができれば、そのゲーム中常に効果を持つ。
パーマネント数が減ったとしてもオラーズカは認めて続けてくれるのだ。

▲《光輝の運命》	▲《時間流の航海士》	▲《むら気な長剣歯》	▲《都市の承認》 トークン

パーマネント系の「昇殿」は、それも含めて１０個以上のパーマネントをコントロールしていて、且つ「都市の承認」を得てない状態で得ることができる。
インスタント、ソーサリー系の場合は呪文解決時に上記条件で得る、という違いがあることに注意しよう。
また「昇殿」を持つカードを使わない限り「都市の承認」は得られない。

前エキスパンション「イクサラン」で追加された「探検」「激昂」「宝物トークン」そして「両面カード」は全て健在。

▲《翡翠光のレインジャー》	▲《銀まといのフェロキドン》	▲《詐取》

▲《胆力の道/制覇の塔、メッツァーリ》		▲《アゾールの門口/太陽の聖域》

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