DuelPortal トレーディングカードゲームコミュニケーションツール

クリスマスやお正月と、仲間や家族で集まる機会の増えるこの季節。
こたつを囲んで、カードゲームやボードゲームを楽しむことも多くなるのではないでしょうか。

DuelPortalでもその一部を紹介していますが、気軽なゲームからじっくりと腰を据えてプレイしたいゲームまで、多種多様なゲームが日々登場しています。
そんなテーブルゲームが一堂に会する国内最大規模のイベント「ゲームマーケット2017秋」が、１２月２日（土）３日（日）の２日間に渡り、東京ビッグサイトで開催されました。

近年は女性や家族連れも増え、さらに賑わいを見せる「ゲームマーケット」。
テーブルゲームを取り扱うメーカーやショップ、個人サークルなど、テーブルゲームに関わる様々な人がオススメのアイテムを出展し、２日間にボリュームアップした本イベントは、さらに大きな盛り上がりを見せていました。

数々のブースの中には、トレーディングカードゲームに関連するメーカーも出展。
今回は、そんなトレーディングカードゲームに関連するブースを中心にご紹介します。


まずは「Magic：the Gathering」（ウィザーズ・オブ・ザ・コースト）のブース。
メインの入り口から入るとすぐに目に入ってくる場所でしたので、来場した多くの方が近くを通りかかったと思います。

ブース内では来場者に体験用のデッキを配布し、希望者にはその場でルールを覚えられる体験会や、その場でパックを開けて遊ぶ「ドラフト体験会」などを実施していました。
ユニークなところでは、多人数で遊べる「統率者」というレギュレーションのゲームを、こたつに入ってプレイすることができる一角も。
カードゲームプレイヤーならずとも、テーブルゲームを楽しむ方ならその名を知らぬもののいない歴史あるゲーム。多くの来場者がゲームを楽しんでいました。

▲多くの来場者がゲームをプレイ。こちらはドラフトの様子	▲寒い冬はコタツでマジックはいかが？

マジック：ザ・ギャザリングの向かい側にブースを構えるのは、今年リリースされた新作TCGのひとつ「魔法少女 ザ・デュエル」。
同タイトルのイベント「暁ノ星学園文化祭」でも使用された賑やかな魔法少女達が描かれた大きなイラストが目を惹きます。
こちらでは魔法少女 ザ・デュエルの体験デッキなどが入ったプレゼント袋を配布。他のブースで購入した商品も入れられるようにちょっと余裕のある紙袋も来場者には嬉しい計らいです。

またブースではブースターパック1BOXなどがもらえるビンゴも開催。景品は早い者勝ちということで、番号が発表される度にビンゴカードを手にした来場者がブースを訪れていました。

▲賑やかなイラストが目を惹くブース	▲豪華景品のもらえるビンゴ

▲魔法少女 ザ・デュエルプロデューサー池田氏が原案を務める小説 「ダンジョンズ＆ガールズ」も販売されていました

続いては、カードゲームカンパニー「ブシロード」のブースへ。
今年変更になった新たなロゴマークの掲げられたブースでは、フューチャーカード バディファイトの体験会を実施。参加者にはプロモーションカードが配布されていました。

また、こちらのブースのもう１つの目玉は、TCG開発者を目指す人に向けたセミナー。
「ヴァイスシュヴァルツ」や「ラクエンロジック」を手掛け、ファンからはブンケイP（ブンケイPP）の愛称でも知られるブシロード田中氏が登壇し、未来の業界を担う参加者に向け、TCG開発者に必要な考え方などを話しました。

▲バディファイト体験会を実施	▲田中氏によるセミナーにも注目

TCG関連ブースだけでもまだまだあります。
次にご紹介するのは、「Ver.ゆずソフト1.0」の発売も待ち遠しいLyceeOvertureを展開するムービックのブース。
ゆずソフトキャラを始め、参戦した数々の人気作のキャラクターが並ぶブースでは、LyceeOvertureの体験会や関連商品と販売を実施していました。
かつて一世を風靡した人気タイトル「Lycee」の後継ということで、テーブルゲームファンにも知名度の高いゲーム。新たに生まれ変わったLyceeを体験しに、あるいは参戦タイトルに惹かれ、たくさんの方がゲームをプレイしていました。

▲参戦キャラが並ぶブース	▲参加者で賑わう体験卓
▲うしおととらのゲームも出展	▲“獣の槍を探す”前半と“白面の者と戦う”後半の２つのゲームをプレイ可能

TCG関連ブースの最後は、こちらも今年リリースされた注目作「白猫プロジェクトTCG」。
カードの展示や関連商品の販売などを行うブースにはプロデューサーのKMP氏も訪れ、ファンとの対戦や交流を楽しんでいました。

原作アプリ「白猫プロジェクト」は、可愛らしい＆カッコいいキャラクターで男女問わず人気。
それもあってか、ブースを訪れるファンには女性の方の姿も多く見られました。

▲カードや関連商品が並ぶブース	▲ファンとの対戦を楽しむKMP氏

もちろんトレーディングカードゲーム以外にも楽しいゲームが盛りだくさん。
小さな子供さんにも遊びやすいシンプルなものから、精巧なオブジェを使用した本格的なものまでその種類は多種多様。会場を一周すれば、自分にぴったりなゲームがきっと見つかります。

▲精巧なフィギュアやボードが目を惹くゲームの数々（アークライト） ※展示用に彩色されています。
▲多彩なキャラやジャンケンを使用したかけひきが楽しい「COLOSSEUM」（リドル）	▲ガールズ＆パンツァーとのコラボも行った「俺のケツをなめろ！」はアプリ版も開発中
▲新作ゲームの先行販売も魅力。その場で体験してから購入できるブースも多数（イエローサブマリン）

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トレーディングカードゲームや、それ以外にも本当に楽しいたくさんのゲームに出会えるゲームマーケットは、関東で２回、関西で１回の年３回開催されています。

次回は、４月１日（日）にインテックス大阪で、関東では５月５日（土）、６日（日）の２日間、東京ビッグサイトで開催予定！
今回のレポートで興味を持った方は、是非チェックしてみてください。

⇒ゲームマーケット公式サイト



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