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[2016/03/29 21:40] |
今週末は「イニストラードを覆う影」プレリリース!一足早く開催された 関係者向けプレリリースをレポート!
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今週末は「イニストラードを覆う影」プレリリース!
一足早く開催された 関係者向けプレリリースをレポート!
一足早く開催された 関係者向けプレリリースをレポート!
いよいよ今週末はマジック:ザ・ギャザリング「イニストラードを覆う影」プレリリース。
フルスポイラーも公開され、週末に備えて収録カードや新メカニズムをチェックし直している方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんより一足早く、本日3月29日に、関係者向けのプレリリースイベントが行われました。
プロプレイヤー、ショップ、メディアなど、様々な立場でマジックに携わる関係者が集まったこのイベントに、DuelPortalもお邪魔してきましたので、その様子をご紹介します。
舞台は暗い影に覆われたイニストラード
タイトルにもあるように、今回の舞台は「イニストラード」。
アヴァシンの庇護の元、平和が訪れたと思われたこの次元に、再び異変が訪れています。
プレリリースイベントの行われた会場も、暗い影に覆われたイニストラードを思わせる様相に。
▲会場には血塗られた羽や妖しげな視線を見せるアヴァシンなどが |
新たなカードとご対面
アヴァシンに見つめられながら、イニストラードの異変の謎を解くべく、いざカードを開封。
店舗で開かれるプレリリースイベントと同様に、使用するのは「イニストラードを覆う影」6パックと「イニストラードを覆う影」に収録されたレア、神話レアの中からランダムに封入された特製カードの入ったプレリリースセット。
この中に入っているカードを使って組み上げたデッキが、今日一日を戦い抜くためのあなたの相棒です。
▲プレリリースセット |
さて、筆者のプレリリースセットの中身を見てみましょう。
最初のパックから出てきたレアはエンチャントされたクリーチャーのアタックすると天使トークンが一緒にアタックしてくれる《聖トラフトの祈祷》。
旧イニストラードブロックに存在した《聖トラフトの霊》の能力を付加してくれるエンチャントと言えば、当時を経験した方にはわかりやすいでしょうか。
筆者は(旧イニストラードブロック)当時、何度も《聖トラフトの霊》に苦しめられているので、今回のカードの中でも特に印象深い1枚。折角なのでこのカードを軸に組んでみます。
《聖トラフトの祈祷》を引きやすくするために、オーラをサーチする《武器庫の開放》を採用。さらに手札交換しつつ、今回のメカニズムである「昂揚」や「マッドネス」にも役立つ《忘れられた作品》を組み込んだ白青メインのデッキとなりました。
▲《聖トラフトの祈祷》 | ▲《武器庫の開放》 | ▲《忘れられた作品》 |
できたデッキはこちら。
6:平地
6:島
4:沼
-土地(16)-
1:聖戦士の相棒
1:不屈の聖戦士
1:ムーアランドの流れ者
1:近野の司祭
1:霊体の羊飼い
1:サリアの副官
1:物騒な群衆
1:忘れられた作品
1:縫合の刻み獣
1:招かれざる霊
1:闇告げカラス
1:トロスタッドの死騎手
1:腐臭ネズミ
1:療養所の骸骨
-クリーチャー(14)-
1:罪人への奇襲
1:邪悪の暴露
1:武器庫の開放
1:刹那の器
1:目録
1:ただの風
1:熟読
1:死の重み
1:殺人衝動
1:聖トラフトの祈祷
-呪文(10)-
6:島
4:沼
-土地(16)-
1:聖戦士の相棒
1:不屈の聖戦士
1:ムーアランドの流れ者
1:近野の司祭
1:霊体の羊飼い
1:サリアの副官
1:物騒な群衆
1:忘れられた作品
1:縫合の刻み獣
1:招かれざる霊
1:闇告げカラス
1:トロスタッドの死騎手
1:腐臭ネズミ
1:療養所の骸骨
-クリーチャー(14)-
1:罪人への奇襲
1:邪悪の暴露
1:武器庫の開放
1:刹那の器
1:目録
1:ただの風
1:熟読
1:死の重み
1:殺人衝動
1:聖トラフトの祈祷
-呪文(10)-
クリーチャーがかなり少ないのがやや不安ですが、そのあたりままならないのもリミテッド。
飛行や潜伏での細かいクロックに期待しましょう。
今回のメカニズムをいろいろ楽しみたいということで、「変身」「昂揚」「マッドネス」「調査」「潜伏」を全部入れるという密かな目標も達成しています。(「変身」と「調査」は1枚ずつしか入っていませんが・・)
組み上げたデッキを手に、いざ戦いへ!
浅原さん、鍛治さんといった有名プレイヤーの方など錚々たる顔ぶれの今回のイベントですが、どんな相手でも引いたカード次第では最後まで勝負がわからないのもプレリリースイベントの面白いところ。
それぞれ組み上がったデッキを手に、いざ戦闘開始です。
▲いざ戦闘開始。お菓子をつまみながらまったりプレイ |
筆者の戦績はというと、大量のカウンターが乗った《物騒な群衆》が思わぬ活躍を見せたりという一幕はあったものの、やはりクリーチャーの少なさに苦しめられ結果としては惨敗となってしまいました。
いろいろなギミックを使ってみましたが、今回特に印象的なのは「手札を捨てる」という行為がアドバンテージにもなる「昂揚」と「マッドネス」。
本来デメリットなはずの行動をいかに活用するか。構築していてもプレイしていても非常に楽しいものでした。
▲墓地にたくさんのカードを置きたくなる「昂揚」 | ▲捨てる時に唱えられる「マッドネス」 捨てる手段によってはインスタントタイミングで飛んでくることも | ▲今回のプレリの個人的なMVPは《忘れられた作品》手札交換、昂揚、マッドネスとたくさんの恩恵が得られるカード |
新たなカードに触れ、新たなギミックを楽しめる、マジックプレイヤーにとって特に心躍る この新セットの発売の時期。
普通にパックを剥いて構築を楽しむのももちろん楽しいですが、限られたカードで楽しむプレリリースはまた違った楽しみが味わえるイベント。
引いたカードによっては、初心者でも熟練者に勝利できる可能性が十分にありますので、まだプレイが不慣れなマジックを始めたばかりの方にもオススメのイベント。普段はなかなか大会などに参加できない方も、この週末は是非お近くのお店へ足を運んでみてください。
まだ見ぬ新しい仲間と共に、新しいカードでマジックの世界を楽しみましょう!
「興味はあるけど、プレリリースってどんなイベント?どうやって参加するの?」という方は、マジック:ザ・ギャザリング公式サイトに掲載中のプレリリース入門記事をチェックしてみてください。
⇒『イニストラードを覆う影』 プレリリース入門
⇒こちらマジック広報室!!:事変の謎を追え!今週末開催『イニストラードを覆う影』プレリリース!
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関連サイト
マジック:ザ・ギャザリング 日本語 公式ウェブサイトマジック:ザ・ギャザリング 公式グローバルサイト
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