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[2016/02/17 12:00] |
プロツアー『ゲートウォッチの誓い』イベントレポート ~新カード大活躍!日本からも中村選手がトップ8進出~
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※公式プレス情報を掲載しています。
『マジック:ザ・ギャザリング』世界最高峰の戦い!
プロツアー『ゲートウォッチの誓い』イベントレポート
~新カード大活躍!日本からも中村選手がトップ8進出~
プロツアー『ゲートウォッチの誓い』イベントレポート
~新カード大活躍!日本からも中村選手がトップ8進出~
Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国、CEO:Greg Leeds)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の世界大会「プロツアー『ゲートウォッチの誓い』」を2016年2月5日(金)~2月7日(日)にアメリカのアトランタで開催しました。世界42の国と地域から参加した388名のプレイヤーが技を競い、3日間にわたる激戦を勝ち抜いたジャアチェン・タオ選手(アメリカ)が優勝、賞金40,000米ドルを獲得しました。また、日本からは中村 修平 選手が5位に入賞し、賞金10,000米ドルを獲得しました。
プロツアー『ゲートウォッチの誓い』イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/
▲プロツアー「ゲートウォッチの誓い」優勝のジャアチェン・タオ選手 |
イベント名称:プロツアー『ゲートウォッチの誓い』
開催期間 :2016年2月5日(金)~2月7日(日)
開催場所 :アメリカ・アトランタ
参加者数 :388名(世界42の国と地域から)
賞金総額 :250,000米ドル
優勝賞金 :40,000米ドル
開催期間 :2016年2月5日(金)~2月7日(日)
開催場所 :アメリカ・アトランタ
参加者数 :388名(世界42の国と地域から)
賞金総額 :250,000米ドル
優勝賞金 :40,000米ドル
■プロツアー『ゲートウォッチの誓い』について
マジック:ザ・ギャザリングの「プロツアー」は、これまでに高い実績を残してきたトップ・プロと、世界各地の予選を勝ち抜いて招待権利を獲得したプレイヤーが集い、新しいセットを舞台に高額の賞金と名誉を懸けて競われる、マジック:ザ・ギャザリング最高峰のイベントです。
最新セット『ゲートウォッチの誓い』の発売( http://mtg-jp.com/special/ogw/ )を受けて行われた今回のプロツアーは、アメリカ・アトランタにて、現地時間2月5日(金)~2月7日(日)に開催されました。日本からは26名が参加し、中村 修平 選手が5位に入賞しました。
本大会は「モダン」と「ブースタードラフト」の2種目で競技が行われました。カードの外枠のデザインが新しくなってから発売されたセットが使用可能な(2003年の基本セットと『ミラディン』以降のセット)「モダン」は、使用できるカードが多いため、複数のデッキタイプが存在しカードへの理解だけでなく、様々なデッキへの理解が試されます。「ブースタードラフト」は『ゲートウォッチの誓い』『戦乱のゼンディカー』を使用し、その場で配布されるブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。
日本からも前回のプロツアー『戦乱のゼンディカー』チャンピオン・瀧村 和幸 選手をはじめ、渡辺 雄也 選手、山本 賢太郎 選手など多くの実績を持つトップ・プロが参加、調整と情報交換を重ね戦いに臨みました。
▲瀧村 和幸 選手(左)、渡辺 雄也 選手(中)、山本 賢太郎 選手(右) |
初日となる2月5日(金)にブースタードラフト3回戦、続いてモダン5回戦が行われ、4勝4敗以上の成績を残した244名が2日目のトーナメントに進出。翌日2月6日(土)にはさらにブースタードラフト3回戦、続いてモダン5回戦の試合を経て上位8人が決定。トップ8に進出したプレイヤーのうち、日本の中村選手をはじめ合計6人が、『ゲートウォッチの誓い』の新カードをふんだんに使用した「エルドラージ」デッキを使用しました。
▲優勝を懸けて戦う権利を手にした8人の選手 |
▲マジック殿堂入りプレイヤーの中村 修平 選手 |
全試合完全生中継となった最終日、日本の中村選手は残念ながら準々決勝で敗退。決勝の席についたのは、オリジナルの「青赤エルドラージ」を組み上げた、Team East West Bowlのジャアチェン・タオ選手と、「無色エルドラージ」を持ち込んだプロツアー『マジック2015』チャンピオン、イヴァン・フロック選手。形の違うふたつの「エルドラージ」デッキが激しい攻防を繰り広げました。
▲活躍をみせたカード《難題の予見者》《現実を砕くもの》《希望を溺れさせるもの》 |
▲決勝戦、ジャアチェン・タオ選手 vs イヴァン・フロック選手 |
結果、ジャアチェン・タオ選手が勝利し、自身初となるプロツアー王者の称号を獲得。賞金40,000米ドルと、2016年の世界選手権への出場権、およそ2年間のプラチナレベルの待遇を手にしました。
本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日間生中継され、日本では深夜帯にもかかわらず総視聴数が30万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ )をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、4月22日(金)~24日(日)の「プロツアー『イニストラードを覆う影』」でもお届けします。
▲直撃インタビューも交えながら現地から大会の模様を生中継 |
◆マジックのプロツアーとは?
マジック:ザ・ギャザリングのプロツアーとは、新セット発売ごとに行われるマジック最高峰の大会です。厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参加できる招待制の世界大会で、各大会には総額250,000米ドル以上の賞金が上位入賞者に与えられます。また、大会の順位に応じて多量のプロ・ポイントが付与され、プロとして活動する上での待遇に大きく影響します。
◆マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
『マジック:ザ・ギャザリング』は1993年にアメリカで発売された世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)で、数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出されました。現在では1万5千種類以上のカードが存在し、11の言語で翻訳され、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。毎年12月に行われる各国の代表選手がチーム戦を繰り広げる「ワールド・マジック・カップ」をはじめ、世界規模の大会が数多く開催されています。
『マジック:ザ・ギャザリング』では入手したカードでデッキを構築し対戦相手と戦います。強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト: http://mtg-jp.com/
●関係リンク
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブブサイト
→マジック:ザ・ギャザリング グローバル公式ウェブサイト(英語)
→マジック:ザ・ギャザリング ニコニコ動画公式チャンネル
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式Facebook
→マジック:ザ・ギャザリング 日本公式Twitter
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