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[2015/09/29 11:30] |
レガシーで《時を越えた探索》が禁止など マジック:ザ・ギャザリングDCI禁止制限リスト公開!
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マジック:ザ・ギャザリングDCI禁止制限リスト公開!
マジック:ザ・ギャザリング公式サイトにてDCI禁止制限リストが公開されました!
レガシー、ヴィンテージの各環境で禁止制限リストの更新があります。
10月2日(Magic Onlineは 10月7日)より発効となりますのでご注意ください。
『レガシー』
禁止:《時を越えた探索/Dig Through Time》
禁止解除:《黒の万力/Black Vise》
▲《時を越えた探索/Dig Through Time》 | ▲《黒の万力/Black Vise》 |
『ヴィンテージ』
制限:《虚空の杯/Chalice of the Void》
制限:《時を越えた探索/Dig Through Time》
制限解除:《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
▲《虚空の杯/Chalice of the Void》 | ▲《時を越えた探索/Dig Through Time》 | ▲知識の渇望/Thirst for Knowledge |
※以下マジック:ザ・ギャザリング公式サイトより引用
引用元:http://mtg-jp.com/publicity/0015763/
※リンククリックで別ウィンドウが開きます。
変更に関する説明
レガシー
過去数ヶ月の間、レガシーの戦略的多様性は失われていました。《時を越えた探索》を使った青デッキや様々なコンボ・デッキがメタゲームの大部分を占め、他のデッキの多くをトーナメントの世界から追い出してしまいました。問題は、他の戦略が青デッキにほとんど勝てなかったということです。以前はもっと均衡が保たれていたのですが、青が《時を越えた探索》を使って2マナで回復するようになってからは太刀打ちできていません。《時を越えた探索》は禁止します。
最近レガシーで禁止されたカードの何枚かは、強力なドロー・カードです。歴史的に、《黒の万力》はそういったデッキへの強力な対策カードでした。そして、しばしば強力すぎてメタゲームを制約していました。レガシーのデッキは強力で、開発部はこういった問題は生じないと考えました。また、この解禁によってフォーマットの多様性も増えることでしょう。《黒の万力》の禁止を解除します。
ヴィンテージ
《Mishra's Workshop》デッキはどんどん人気を増しています。しかし、多くのゲームは実質的に先手の第1ターンで決まってしまいます。特に問題なのは、第1ターンにX=0で唱えられる《虚空の杯》によって対戦相手が各種モックスを戦場に出すことができなくなるということです。モックスを使わないことで対応はできますが、このフォーマットの意義の1つがそれらのカードを使える場所を提供することなのです。《虚空の杯》は制限します。
《時を越えた探索》はこのフォーマットの多様性を減らしていますが、その形はレガシーとは少し異なっています。ヴィンテージでは、《時を越えた探索》は多くのドロー・カードに置き換わる形になり、フォーマットの多様性を減らしたのです。《時を越えた探索》は他の制限されているドロー・カードと同じぐらい強力なので、同じ高みに上ってもらいます。《時を越えた探索》は制限します。
2009年に、青ベースのアーティファクト・デッキがこのフォーマットを支配したことがありました。そのとき、そう多くない制限すべきカードの選択肢の中から《知識の渇望》を選んだのです。これによってメタゲームはずっと健全になりました。しかし、それから6年経って、多くのカードが追加され、メタゲームも大きく変わっています。かつて支配を誇った戦略は、ほとんど見かけられることもなくなっています。つまり、制限の理由はもうないのです。《知識の渇望》の制限を解除します。
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関連サイト
マジック:ザ・ギャザリング 日本語 公式ウェブサイトマジック:ザ・ギャザリング 公式グローバルサイト
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