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７月５日に、いよいよ第一弾となる、テーマデッキ「ピアディン」「ヴァルデン」と拡張パックが発売される「コロッサス・オーダー」。
昨日６月２０日（木）に東京お台場の「東京ジョイポリス」にて、関係者に向けた商品発表会が開催されました。

▲会場はお台場海浜公園駅からほど近くの 屋内型アミューズメント施設「東京ジョイポリス」

発表会は、施設中央にあるメインステージで行われました。関係者向けと言っても仕切りがあるわけでもなくオープンな会場。一般の来場者の方も、時折足を止めて発表内容に目を向けているのが印象的。
より一般に目を向け、より多くの人たちに見てもらいたいという意気込みが感じられる会場でした。

▲メインステージの様子 上の階からも見下ろせるようになっています	▲別な階から見下ろした様子 手前にはジェットコースターのレールが通っています

発表会では、チーフプロデューサーのポール・アダチ氏（セガトイズ）、伊能 昭夫氏（集英社）、プロデューサーの寺師 大輔氏（集英社）が登壇。

伊能氏は、セガトイズ（ポール氏）から集英社へ今回の話が持ち込まれた時のことを思い起こしながら「コロッサス・オーダー」について、

「セガトイズという会社でカードゲームを立ち上げるというのが今までなかった　新しくやるというのが非常に魅力的だった」

「コロッサスオーダーというゲームのゲーム性が非常に面白かった」

「我々（集英社・Vジャンプ）も事業を展開していく中で、こういったカードゲームが面白いんじゃないか、こういった形で展開していったら良いんじゃないかというものがあったので、そのノウハウを盛り込めるのが面白いと思った」

「ポールさんが面白かった。（笑）」

と、本企画を最初に見たときに面白いと感じたをコメント。


ポール氏は
「カードゲームには運の要素、戦略の要素が当然あるが、このゲームはちょっと違う部分がある。相手が何をやろうとしているか見えない部分があり、見えないカードも場にある。勝利条件が二通りあって相手がどっちを狙っているかわからない。そういうのが面白い」
とコロッサス・オーダーの魅力を語りました。

▲コロッサス・オーダーの魅力を語る登壇者	▲スクリーンではコロッサス・オーダーのPVが流れました

ゲームそのものについては、実際のプレイを見てもらった方が良いだろうとのことで、プレイデモを実施。
コロッサス・オーダーは、「ロカス」という見えない領域がありますが、今回は観客からのみ内容が見えるようにディスプレイが置かれました。
ロカスに徐々にたまって行くジェムを見てヒヤヒヤしたりと、見ている方もつい息を飲んで見入ってしまいます。
悪の国ヴァルデンの猛攻にあとわずかまで追い込まれるポール氏でしたが、ギリギリのところで「ジェム・コンプリート」による逆転勝ち。まるでショーを見ているような劇的なゲームでした。
こういったエンターテインメント性もコロッサス・オーダーの魅力と言えるかもしれません。

▲試合風景はスクリーンにも表示	▲盤面の様子もしっかり見られます
▲周りからのみ見えるロカスの内容 たまっていくジェムを見てヒヤヒヤ	▲劣勢で無口になるポール氏 しかしロカスにはジェムが

エンターテインメント性に富んだトレーディングカードゲーム「コロッサス・オーダー」の第一弾発売は、７月５日（金）。
２つの勝利条件と見えない領域「ロカス」が生み出す駆け引きの面白さを是非体験してみてください。
無料のトライアルキットも全国の店舗で配布されますので、とりあえず試してみたいという人は、まずはこちらで遊んでみましょう。

また、発売翌日からの７月６（土）からは全国のカードショップで開発のポール氏、アカバネ氏のトークショーや体験会を開催！
さらにスペシャルWEB番組「コロッサス道場（仮）」の放送も予定していますのでこちらもチェックしましょう！



コロッサス・オーダー公式サイト