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[2010/05/06 19:00] |
「かもね」と「かける」と「よみな」のヴィクトリースパークスキット ( 1 / 5 )
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第4回「勝負は最後まであきらめないっ」
「私のターン!レストしてるカードを全部スタンドに戻して…」
「川原さん、だいぶ慣れてきたな」
「カードを1枚引きます。…うん、なんかわかってきた。えーと、手札に来ちゃったスパークのマークのカードは、もう効果が発揮されないからエネルギーに置いちゃいます」
「パートナーアタックなどの別の狙いがない限り、スパークを持つカードは置いて問題ないだろう」
「なんか最初は、難しそうだなーって思ってたけどやってみると意外と簡単だね」
「カードゲームは、どれもそんなものだよ。本当に難しいのはゲームのルールを覚えることより、カードを駆使して戦うことだ」
「さてと。ベンチもリングも全部埋まっちゃってるから…」
「そのままアタックくるかー!」
「勝ち方はもうだいぶわかってきたのよ。カードの置き替えをします」
「カードの置き替えか」
「エネルギーを1枚レストして、手札からレベル1のウェルキン・ギュンターをベンチのクララクラン・フィリアスのいる場所に出します」
「その場合、もともと置いてあったクララクラン・フィリアスは控え室に置かれるが、いいのか?」
「もちろん。計算通りよ」
既にカードが置かれている場所に新たにカードを置く場合、
フィールドに出すカードのレベル分エネルギーをレストし、手札のカードをフィールドに置きます。
その後、既に置かれていたカードを控え室に置きます。
(かけるサイド)
「…ウェルキンってアリシアのパートナーぢゃん」
「そう。これで前のターンのアリシアの効果と合わせると、このターン、2回連続パートナーアタックしちゃうんだから」
「それは素敵だ!」
「…く、くりむ」
「アビリティフェイズは飛ばしてアタックフェイズ行きます!」
「最初のアタックはアリシアの効果で自動的にパートナーアタックになる」
「だから、まずイレーヌのサポートでアタック!」
「…パートナーアタックだから一撃でリタイヤかも」
(かもねサイド)
「うわーん!スパークないよう!」
「いくわよ!ウェルキン!ウェルキンをレストしてアリシアをサポート!」
「行け!らぶらぶパートナーアタック!!」
「ぎゃー!!」
(かもねサイド)
「れ、レベル4!」
「…防御力8000。これは倒せない」
「まだリタイヤは4対5、まだ負けない!私のターン!スタンド、ドロー!エネルギーを1枚置きます。エネルギーを3つレストして、ベンチの真儀瑠紗鳥《顧問》のいる場所にレベル3紅葉知弦を置きます」
「ベンチの真儀瑠紗鳥《顧問》は置き替えによって控え室行きだが、なぜ今無理やり置き替えたんだ」
「同じ名前がリングにもいて紛らわしいから」
「…ほう」
「アビリティフェイズは飛ばしてアタック行くぜ☆」
「レベル4のカードってすごいパワーかも」
「大魔王アターック!!」
「あ、アリシアー!!」
(かけるサイド)
「よし!スパークだ!」
「条件は【花】だね!」
「大神一郎は【花】の属性を持ってるから大丈夫!エントリースパーク!」
霊剣・荒鷹
「斬るのはリングのレベル4真儀瑠紗鳥!」
「大魔王様が斬られたー!!」
「これでとりあえず攻撃力4000の脅威は去ったかな」
「リングが空になったら、すぐ次が来るから油断しちゃダメかも!」
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