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[2009/07/23 16:00] |
東京おもちゃショー2009開催!
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東京おもちゃショー2009が7月16日から7月19日の4日間、東京都江東区の有明にある東京ビッグサイトで開催された。
前半の16日,17日の2日間はバイヤーやおもちゃ関連業界の方向けの商談見本市、18日,19日の後半2日間に一般公開が行われた。
今回の東京おもちゃショー2009では、日本国内だけでなく海外企業も含め100を超える企業が出展し、新製品の紹介やデモンストレーションなどを行った。
商談見本市ではその場ですぐに出店社との商談に移れるように、アトリウムステージ前に大きな商談スペースが作られ、活気ある商談が行われていた。
また一般公開日にはアトリウム特設ステージではキャラクターショーが開かれ、毎年恒例のスタンプラリーも行われた。
出展商品の販売を行っているブースもあり、欲しくなったおもちゃをその場で買う楽しみもあった。
またおもちゃショーに先立って発表された「日本おもちゃ大賞」の受賞作品も全て展示され、来場者の目を引いていた。
トレーディングカードゲーム(以下TCG)関連の話題は、
バンダイから発売中の大好評TCGバトルスピリッツではアニメ2期目の制作発表が行われた。主人公が変わり、ストーリーも一新するという大胆なプラン。
今後の商品展開に関する具体的な発表はなかったが、2年目突入のバトルスピリッツは何かやってくれそうだ。
タカラトミーのデュエルマスターズでは1年ぶりに復活するスーパーデッキ「スーパーデッキサーガ ザ・サムライ・レジェンド」と「スーパーデッキサーガ ザ・ゴッド・キングダム」、そしてDM34神化編第3弾の年末発売が発表された。
どちらも9月公開の「劇場版デュエルマスターズ」に連動したカードが収録される。
今年のコナミは、個別の商談会を設ける方針で、おもちゃショーへの出展はなかった。
代わりに目を引いたのがTCGカンパニー、ブシロードのブースだ。
ブシロードブースでは今まで発売された「ヴァイスシュヴァルツ」、「ChaosTCG」、「アリスクロス」、「サンデーVSマガジン」のカードが展示され、これから発売の「ヴァイスシュヴァルツ アイドルマスター」のカードや、新しい幼児向けカードゲーム「ジュエルペット」のカードも公開された。
「おもちゃショー」にTCG専門の会社が単独が出展するということは実は珍しいことである。
他の玩具メーカーは、TCGは商品の1ジャンルとしてのブース展開を見せる中、TCGのみの会社がこの場に現れる。ブシロードが出展したのには何か意図がありそうだ。
そこで、おもちゃショーに来ていたブシロード、ヴァイスシュヴァルツの島村プロデューサーに話を伺った。
・おもちゃショーにブシロードが出展したことにはどういった意図があったのでしょうか?
島村P「はい。主に3つの理由から出展いたしました。1つは今後発売するジュエルペット、こちらは低年齢層向けの商品になるので、親子連れの来場者の多いおもちゃショーがプロモーションの場として相性の良い場所でした。加えて、セガトイズさんも出展しているので、大々的に見せることが可能でした。
2つ目は、ブシロードという会社の認知度向上のためです。まだ設立2年目ほどの会社ですから、業界関係者及び、一般来場者にカードゲーム専門の会社があるんだ、ということを知ってもらいたかったんです。
最後の1つは、ヴァイスシュヴァルツを筆頭に各TCGのさらなる展開に向けて、玩具関連の様々な会社様と新たな連携を行うための機会がとれる場所を提供するためです。やはり関連する多くの会社様とのビジネスの場というのは今後の発展のためにも非常に重要だと考えています。」
・おもちゃショーの感触はどうですか?
島村P「ジュエルペットは大盛況でした。小さなお嬢様方がひっきりなしに、といった感じです。またヴァイスシュヴァルツにも多くの方が関心を寄せて下さり、たくさんの方が講習に参加して下さいました。」
なるほど。確かに出展には大きなメリットがあったようだ。
玩具市場はブシロードの展開をどう受け止めているだろうか。玩具市場にトレーディングカードゲームの存在を大きくアピールするブシロードの姿勢は、1TCGファンとして非常に頼もしく映った。
東京おもちゃショー開催の4日間で来場者は15万人を超え、大盛況のうちに幕を閉じた。
前半の16日,17日の2日間はバイヤーやおもちゃ関連業界の方向けの商談見本市、18日,19日の後半2日間に一般公開が行われた。
今回の東京おもちゃショー2009では、日本国内だけでなく海外企業も含め100を超える企業が出展し、新製品の紹介やデモンストレーションなどを行った。
商談見本市ではその場ですぐに出店社との商談に移れるように、アトリウムステージ前に大きな商談スペースが作られ、活気ある商談が行われていた。
また一般公開日にはアトリウム特設ステージではキャラクターショーが開かれ、毎年恒例のスタンプラリーも行われた。
出展商品の販売を行っているブースもあり、欲しくなったおもちゃをその場で買う楽しみもあった。
またおもちゃショーに先立って発表された「日本おもちゃ大賞」の受賞作品も全て展示され、来場者の目を引いていた。
トレーディングカードゲーム(以下TCG)関連の話題は、
バンダイから発売中の大好評TCGバトルスピリッツではアニメ2期目の制作発表が行われた。主人公が変わり、ストーリーも一新するという大胆なプラン。
今後の商品展開に関する具体的な発表はなかったが、2年目突入のバトルスピリッツは何かやってくれそうだ。
タカラトミーのデュエルマスターズでは1年ぶりに復活するスーパーデッキ「スーパーデッキサーガ ザ・サムライ・レジェンド」と「スーパーデッキサーガ ザ・ゴッド・キングダム」、そしてDM34神化編第3弾の年末発売が発表された。
どちらも9月公開の「劇場版デュエルマスターズ」に連動したカードが収録される。
今年のコナミは、個別の商談会を設ける方針で、おもちゃショーへの出展はなかった。
代わりに目を引いたのがTCGカンパニー、ブシロードのブースだ。
ブシロードブースでは今まで発売された「ヴァイスシュヴァルツ」、「ChaosTCG」、「アリスクロス」、「サンデーVSマガジン」のカードが展示され、これから発売の「ヴァイスシュヴァルツ アイドルマスター」のカードや、新しい幼児向けカードゲーム「ジュエルペット」のカードも公開された。
「おもちゃショー」にTCG専門の会社が単独が出展するということは実は珍しいことである。
他の玩具メーカーは、TCGは商品の1ジャンルとしてのブース展開を見せる中、TCGのみの会社がこの場に現れる。ブシロードが出展したのには何か意図がありそうだ。
そこで、おもちゃショーに来ていたブシロード、ヴァイスシュヴァルツの島村プロデューサーに話を伺った。
・おもちゃショーにブシロードが出展したことにはどういった意図があったのでしょうか?
島村P「はい。主に3つの理由から出展いたしました。1つは今後発売するジュエルペット、こちらは低年齢層向けの商品になるので、親子連れの来場者の多いおもちゃショーがプロモーションの場として相性の良い場所でした。加えて、セガトイズさんも出展しているので、大々的に見せることが可能でした。
2つ目は、ブシロードという会社の認知度向上のためです。まだ設立2年目ほどの会社ですから、業界関係者及び、一般来場者にカードゲーム専門の会社があるんだ、ということを知ってもらいたかったんです。
最後の1つは、ヴァイスシュヴァルツを筆頭に各TCGのさらなる展開に向けて、玩具関連の様々な会社様と新たな連携を行うための機会がとれる場所を提供するためです。やはり関連する多くの会社様とのビジネスの場というのは今後の発展のためにも非常に重要だと考えています。」
・おもちゃショーの感触はどうですか?
島村P「ジュエルペットは大盛況でした。小さなお嬢様方がひっきりなしに、といった感じです。またヴァイスシュヴァルツにも多くの方が関心を寄せて下さり、たくさんの方が講習に参加して下さいました。」
なるほど。確かに出展には大きなメリットがあったようだ。
玩具市場はブシロードの展開をどう受け止めているだろうか。玩具市場にトレーディングカードゲームの存在を大きくアピールするブシロードの姿勢は、1TCGファンとして非常に頼もしく映った。
東京おもちゃショー開催の4日間で来場者は15万人を超え、大盛況のうちに幕を閉じた。
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