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総合TCGイベントサークルHATWのイベントが5月31日に行われました。
イベント名は「HATW １０ｔｈ あにぃばーさり」。

イベントには、株式会社ブシロード、株式会社ブロッコリー、株式会社カプコンの3社も参加されました。

イベント開始後間もなく、多くの方が来場され、参加者は最終的に200名近くになり、多くのユーザーにご参加いただけたようです！
ある程度入場者が入られた所で会長からの挨拶が行われました。

今回行われたイベントは、
『アクエリアンエイジ』
『プロジェクトレヴォリューション』
『モンスターコレクション』
『リボーンCCG』
『ラグナロクオンラインCG』
『ヴァイスシュバルツ』
『サンデーＶＳマガジン』
『バトルスピリッツ』
『レンジャーズストライク』
『Lycee』
『Vision（東方カードゲーム）』
『遊戯王OCG』
『ディメンション・ゼロ』
『モンスターハンターHC』
となりました。


各コーナーでは、公認大会・非公認大会が行われ盛り上がりを見せました。
ディメンション・ゼロコーナーでは、非公認大会が開催、今回は非公認ということで、各関係者も大会に参加することが可能となってました。
このまたとない機会に、ディメンション・ゼロの生みの親である「中村聡」さんも参加し、逆にユーザーの皆様も普段戦うことの出来ない相手に緊張していました！
ディメンション・ゼロコーナーは、40名近くの参加者が集まりました！

また、モンスター・コレクションTCGコーナーでは、ブログ「こちら株式会社ブロッコリーカードゲーム部カードゲーム課」でお馴染みの「吉江」次長が参加され、こちらもまた、「中村聡」さんが戦うのとは違う盛り上がりを見せていました。


ブロッコリー物販コーナーでは、新作のブースターや、構築済みデッキから、新発売のキャラクタースリーブまで幅広くカバー！
ブログでお馴染みの荒井さん・吉江さん、そして写真には写っていませんが斉藤さんの３人が接客をしていました。



ヴァイス・シュヴァルツコーナーでも、ブシロードの社員の方が来場されたユーザーの方と対戦されていました。
公式イベントではなかなか実現の難しいメーカーの方との対戦が出来て、ユーザーの皆さんも非常に楽しそうに、また満足していました。


また、ブシロードブースでは、物販のほか、通常公式イベントでしか行われないChaosTCGのキャンペーンやヴァイス・シュヴァルツの金銀交換キャンペーン、ChaosTCGのエラッタカードの交換も行われました。



続いてのモンスターハンターHCコーナーでは、専門スタッフによるティーチング（初心者講習会）が行われました。
講習会は、二人一組で受け実際にゲームを進めながら覚えます。
ある程度やり方を覚えたところで続きはフリーバトル！
勝っても負けても最後にはティーチングを受けた参加賞としてプロモーションカードとセパレータを頂きました。



遊戯王コーナーでは、ガンスリンガー大会と「遊戯王やろうぜ!!第1回全国大会」決勝大会が行われました！
出場選手は、北海道から九州・沖縄と、全国から集まった１０名と2008 OCG世界チャンピオン「六岡　一輝」さんを含めた全１１名（予定参加者１２名中欠場1名）！
形式は、トーナメント形式で行われました。
予選参加者の多かった地域の代表には１回戦シードの権利が与えられました。
今回のイベントの主催様からイベントの概要について発表された後、決勝大会に出場した選手の挨拶が行われました。




日本のチャンピオンを決める試合とあって、試合が始まる前から会場の空気が張り詰めています。


長い戦いの末、見事今回優勝したのは、九州代表のソバットさんとなりました！

デッキタイプは植物シンクロ。
3セットのうち最初の1セットは負けてしまいましたが、2セット目、3セット目を連勝して見事優勝！
優勝者のデッキレシピ、対戦動画については、DuelPortalに登録しているユーザーにのみ公開させていただきます。
また、決勝戦の様子の一部を動画として公開させていただきます。（動画は一か月程度公開予定／携帯ではご覧になれません）
・２セット目の動画となります。
・右側がチャンピオン（ソバットさん）です。
・画面が揺れ、やや見苦しいですがご了承ください。





最後に札市の店長さんからトロフィーを授与されました！






そのほかのコーナーでも、かなりのにぎわいを見せていました！



HATWでは、カードゲーム以外のイベントも行っています。
会場の一画では、ボードゲームなどが行われていました。

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今回のイベントでは、大会は公認大会ということで、普段の大会の規模を大きくした形となりましたが、イベント会場全体にお祭りのような高揚感がありました。
また、同じ大会が繰り返し行われたので多く対戦したいプレイヤーの方にも満足していただけるような内容となっておりました。
個人サークルのイベントにメーカー様が協力するのは非常に稀な例ではあります。
しかし、複数のメーカーのカードゲームが同じ場でイベントが行われたため、今まで興味のなかったゲームに興味を持つきっかけを作ることができた今回のイベントは、大成功となりました。
今回の結果をうけて、今後同様のイベントが行われる際にメーカー様が協力する可能性は大きく高まったと思います。