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11月30日に秋葉スクエアで行われたヴァイスシュヴァルツ　ワールドグランプリ＆サンデーVSマガジン全国決勝大会。開会セレモニーについては前回の記事の通り、サプライズゲストに会場は沸いた。
しかしこの日のゲストはこれだけではない！
ToCaGeニュースの取材班は大会の状況そっちのけにゲスト取材を敢行！

■サンデーVSマガジン初心者講習会編
こちらのコーナーでは、サンデーVSマガジンカードゲームラジオのパーソナリティーを務めるお笑い芸人のはりけ～んず前田さんが初心者講習会に参加していた。

（中央で帽子を被っているのが、はりけ～んず前田登さん）
・・・しかしラジオのパーソナリティーを務めているのに初心者講習会？まさかルールを知らないのでは？・・・あえてそこには触れず、初心者講習会の感想を伺ってみたところ、
「講習会が分かりやすい！すぐにカードゲームしたくなる！」とのこと。
どうやら講習会の様子を視察していた模様。講習会のレベルにも満足していたようだ。
また会場全体の感想として「カードゲームのイベントは2回目だけどこんなに熱い空気だとは知らなかった」と会場の盛り上がりに驚いていた。
サンデーVSマガジンは、はりけ～んず前田さんの感想通り講習会などに参加すればすぐに覚えられて楽しめるカジュアル向けのTCGだ。この日も目立ちにくい場所でイベントが行われていたものの、イベントの回を増すごとに盛り上がりを増している。ポテンシャルが高いTCGだと改めて実感した。

▼はりけ～んず前田登さんよりサンマガに対する熱いメッセージを頂きました！
「ヴァイスシュヴァルツに負けず劣らない熱いバトルゲームになるよう僕たちも盛り上げていきたいと思います！」
【サンデーVSマガジンカードゲームラジオ】

■恒例？マッシュTHEガンスリング決勝大会編
各地のイベントに足を運んではユーザーとガンスリング勝負を行ってきたヴァイスシュヴァルツオフィシャルフェザーのTheマッシュさん。この日も各地での振わぬ戦績に一矢報いようとイベントに参戦！結果は3勝3敗と猛者の集う中での大健闘！
「今日一日、皆様ありがとうございました！出演する僕らもすごく楽しんでやらせて頂けたので感謝の気持ちでいっぱいです。すごく楽しかったです！」
とご本人よりコメント頂きました！

■大軍VS大軍　ダ・カーポVSリトルバスターズ！編
決勝大会は、カードゲームの「競技」という部分において重要なパート。しかしイベントの「祭り」としてのパートはまさにこういったサイドイベントである！
日も落ち、メインイベント終了後の特別マッチにも関わらず会場の熱気はクライマックスにして最高潮！！参加者総勢500名！！これがカードゲームのお祭りだ！！

さて、参加していない方へ今回のダ・カーポ軍VSリトルバスターズ！軍のルールを簡単に説明しよう。



まずは各軍にエントリー。もちろんデッキは、該当する軍の作品単でなければダメだ。エントリーすると上記掲載の自軍の旗と「首」と書かれた自分の首の身代りであるシートをもらう。これで準備OK。あとは制限時間内に相手軍のプレイヤーと闘い、より「首」とかかれたシートを取得した軍が勝利となる。負けたプレイヤーは「首」を差しだしたのだから即退場。戦国時代の合戦さながらのレギュレーションである。

各軍の総大将として指揮をとったのは、ダ・カーポ軍：南條愛乃さん（D.C.II P.S.「月島小恋」役）、リトルバスターズ！軍：民安ともえさん（リトルバスターズ! 「棗鈴」役）。

決戦前にステージ場で自軍の指揮を高めるパフォーマンスをみせるお二人。リトバス軍はダ・カーポ軍よりも若干名人数が少なかったのだが、檀上から降りユーザーの目の前に来た民安さんは「強い者は強い者に当たってどんどんなぎ倒せ！！」と強いプレイヤーを見つけたら強いプレイヤーを投下しろとの指揮官っぷりを発揮！これには会場も多いに沸いた。更に民安さんが「筋肉イェイイェイ！！」と声を張り上げ激を飛ばすと会場のリトバス軍は一斉に呼応した。代わって人数でも優位なダ・カーポ軍の南條さんは、なんとも小恋（D.C.IIの幼馴染キャラ）らしく、「ダ・カーポは青春を描いた作品です！みんな！青春パワーで頑張ろう！！」と健気さ全開の声を張り上げ応援した。ダ・カーポ軍もこの声援に応じ、一斉に声を張り上げた。両軍のテンションは最高潮まで高まっていた。


参加プレイヤーの様子を見て回ると、SPカード（最高のレアリティカード）を全力でデッキに入れているプレイヤーや、自軍作品のマイクロファイバープレイマットを用意しているプレイヤー、いわゆる「嫁デッキ（好きなキャラ中心のデッキ）」で参加するプレイヤーなど勝負であっても作品愛・ファンスピリット全開で「楽しむために来た！」という想いが伝わってきた。また会場を両軍総大将が回って個々に激励するなど興奮度もMAX！
壮絶な両軍のぶつかり合いはダ・カーポ軍175、リトルバスターズ軍170と僅差でダ・カーポ軍の勝利で幕を閉じた。下馬評では有利とされ、参加者人数でも優位だったダ・カーポ軍に対してここまでの追い上げを見せたリトルバスターズ！軍。最後には両陣営がお互いを称え合う光景など見られ、イベントは大成功だったようだ。

▼両軍総大将にイベント終了後に本日の感想を伺いました！
ダ・カーポ軍総大将　南條愛乃さん（WSオフィシャルフェザー）
「イベント盛り上がっていましたね！もともとダ・カーポ軍の方が多かったんですが、結果は僅差で勝利！途中戦っている会場の様子も見て回ったのですが、熱い感じで良かったですね！楽しかったです！またこういった機会があると良いですね。本日はお疲れ様でしたー！」
【『今日もいい天気だよ。』】（南條愛乃さんのブログ）


リトルバスターズ！軍総大将　民安ともえさん
「大会お疲れ様でした！リトルバスターズ！で棗鈴役の声優をさせて頂いております、民安ともえです！ダ・カーポVSリトルバスターズ！実に熱かったですね～！物量で迫り来るダ・カーポ軍、迎え討つ筋肉リトバス軍で両軍総勢500名！ゲームバランスの良いヴァイスシュヴァルツならではなの一進一退の戦いが繰り広げられましたよ～。無勢であった我がリトバス軍には一人で五人の首を狩る猛者も！
いつもは１対１のバトルもこうして団体で戦うと一味連帯感が違いますね。またやりましょうよ、ブシロード様！今回参加できなかった皆も次は是非来て下さいね！！」
【日々の民安】（民安ともえさんのブログ）

※ダ・カーポ軍ＶＳリトルバスターズ軍の写真は後日記事内に掲載予定です。
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