ブースター「STEINS;GATE 0 & CHAOS;CHILD」におけるOS区分について
今週から<OS:科学アドベンチャー>のカード公開が始まりましたね。
ChaosTCGは、初期のニトロプラスの頃から触っていたので、
(たぶん...)2年ぶりくらいになるニトロプラスの強化に日々テンションが
上がっています。
さて普段はROM専に徹している私ですが、ブースター「STEINS;GATE 0 & CHAOS;CHILD」で
ひとつ疑問に思ったことがあり、はじめてブログを更新しました。
今回のブースターでは、それぞれ<OS:ニトロプラス>と<OS:科学アドベンチャー>が
同時収録という、またなんともややこしい構成になっているのですが、<ニトロプラス>の
旧弾のカードを持っているプレイヤーからすると
「昔のカードはどれだけ使えるのか?」
「新弾のOS区分はどうなっているの?」
と疑問がでてくるわけで、そういったわけで先日、ユーザーサポートに以下の質問を問い合わせた
ところ...
Q.
【登場】〔自分の<OS:ニトロプラス>のキャラ1体を【裏】から【表】にする。〕
【使用】〔<OS:ニトロプラス>のカード1枚を控え室に置く。〕
などのテキストを持つ<CHAOS;HEAD>、<STEINS;GATE>のカードで<STEINS;GATE0><CHAOS;CHILD>のカードを対象、もしくはコストに使用することができるでしょうか?
A.
2016年3月11日発売予定「STEINS;GATE 0 & CHAOS;CHILD」のブースターパックには
<OS:科学アドベンチャー>と<OS:ニトロプラス>の2つのOSが収録された商品となります。
ただし、STEINS;GATE 0は<OS:科学アドベンチャー>と<OS:ニトロプラス>の2つのOSを
持ち、CHAOS;CHILDは<OS:科学アドベンチャー>のみを持つカードになります。
よって、ご質問のような'【登場】〔自分の<OS:ニトロプラス>のキャラ1体を【裏】から【表】にする。〕’場合
STEINS;GATE 0のカードはコストにすることができ、CHAOS;CHILDのカードはコストにできません。
との回答をいただけました。
正直、想像はできていた結果ではあったのですが、今回の回答はあくまでも、新弾のカードにおける
OS区分なので、旧弾の<CHAOS;HEAD>、<STEINS;GATE>のカードが<OS:科学アドベンチャー>を持つかどうかは、公式の発表待ちですね。
さてさて、ここで旧弾のカードでデッキ構築をする際にニトロプラス2.0以前のカード、または<OS:ニトロプラス>を選択してデッキ構築をする場合はあまり影響はありませんが、<OS:科学アドベンチャー>のデッキで旧弾のカードを使う際に気をつけたいところとして、<CHAOS;CHILD>のカードをコストに一部のカードを使用することができない点です。
「天才少女のセミナー(懇願互換)」「二枚猫舌(うたたね互換)」などのカードには手札に指定がないので問題はありませんが、「辿り着いた答え(単独先攻互換)」「最高の笑顔(笑顔の棄権互換)」などには【コスト】や対象に<OS:ニトロプラス>を含むカードなど。
特に最近の汎用互換カードは大体が<同OS>をコストに含むものが多いので、それらのカードを使用する際には<CHAOS;HEAD>、<STEINS;GATE>のカードをコストにする必要性が出てきます。
<OS:科学アドベンチャー>でも使える<同OS>表記の汎用カードが互換再録されることになるだろうと思いますが……
『"ラボメン"未来への希望「椎名まゆり」』や『妄想の具現化「星来オルジェル」』、『ゲロカエルんストラップ』など、今回の追加で光るカードも多々ありますので、旧弾のカードをどうしても使いたい場合は注意が必要ですね。
とか目にも当てられない状態なんで、せめてOS表記には一部特別なルールを設けてほしかった...
登録タグ: ChaosTCG
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テーマ: | 投稿日時:2016/03/02 03:00 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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