カードを譲って感謝された。
久々の大戦は,徳を一気に喪失するというひどい結果ではあったが,反面心地よい交流もできた非常に有意義なものだった。
覇王チャレンジからどんどん徳を喪失し,負けが混んでいたときに,隣のサテライトからの視線を感じた。イライラしていたので,正直良い気分がしなかったが,こちらが準備していた小銭を切らして両替に立とうとしたとき声を掛けられた。「何かトレードできるカードはないでしょうか?」と。
こちらの手の空くタイミングを見計らっていたようだ。以前プレイ中に交渉を持ちかけられてムッとした経験もあったため,この配慮は好印象。さらにその物腰の低さにより,印象UP。あいにく手持ちダブリカードはVer.2.1のRとVer.2.0の低級SRしかなく,相手の要望には応えられそうにない…
残念そうな様子を見てふと思った。どうせオークションに掛ける時間もないし,ただで譲っても良いのではないかと。写真を撮り,出品し,連絡を待ち,梱包作業をするような手間を掛けるよりも,このような方に喜んで貰う方が価値がありそうだ。
とはいうものの,張苞や文鴬,鍾会などの2.1R10枚ほどと低級SR2枚だけなのだが^^;
二人連れの方々で,受け取られたあと二人して非常に丁寧な礼を述べたあと,しばらくして立ち去っていった。
閉店間際までプレイし,片付けていると,先程の二人が再び声を掛けてきた。「今日は本当に有り難うございました。」と。
わざわざこちらがゲーム終了するのを待っていた模様。心底,このような方々に喜んで貰えたならこちらとしても喜ばしいことだと思った。
このような交流も三国志大戦の大きな喜びの1つなのだろう,きっと。
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テーマ:三国志大戦 | 投稿日時:2007/05/28 19:31 | |
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