【FoW】ルールなど
おおよそメモ。
http://fow-tcg.com/guide/index.php
用語
- ルーラーカード=ACE(GW)のように起動型能力を持ち、両面(MtG、DM)を持つたねポケモン(PCG)やFV(VG)
- リゾネイター=クリーチャー(MtG)
- スペル「詠唱」=ソーサリー(MtG)
- スペル「詠唱破棄」=インスタント(MtG)
- スペル「詠唱待機」=魔法/罠(遊戯王)+変異(MtG)
- アディション=装備品/フィールド(遊戯王)、エンチャント/アーティファクト(MtG)
- ウィル=マナ
- リカバー=アンタップ
- レスト=タップ
- ライフブレイク=シールド(DM)、ただし条件満たしてればいつでも使える
- 魔石デッキ=ボイド(バトスピ)、20枚まで
- 詠唱待機エリア=魔法/罠カードゾーン(遊戯王)
- チェイスシステム=カット/カットイン(GW)
- 参戦=CIP、手札からのみ
- 常時=常在型能力
- 条件=誘発型能力
- ジャッジメント=両面カードが背面になること(MtG)、覚醒すること(DM)
④場(フィールド)
相手とカードを出し合う場所。ゲームの開始時には何も置かれていませんが、必要な条件を満たすことで手札から好きなカードを場に出す(プレイする)ことができます。場に出したカードは相手にもよく見えるように配置します。
※場をフィールドと呼ぶこともあります。
>※場をフィールドと呼ぶこともあります。
ルールの根幹をどっちでもいいよーにしたら後のカード製作に支障が出るんだけどなぁ。
場に出ている「魔石カード」は自由にレストすることでウィルを発生させることができますが、発生させたウィルは、その発生させたターンのみ存在しており、ターン終了時には消滅してしまいます。
MtGより大雑把なw
詠唱破棄
手札から使用した時点で効果が発動する。
詠唱待機
手札から使用した時点では効果が発揮せず、裏向きで詠唱待機置き場に置かれる。
この部分を見ると手札から一度見せて再度伏せるような解釈もできる。
それと、コスト支払い過ぎ。
ライフブレイクとは
予めライフブレイク置き場に伏せておいた4枚のカードのうち任意の枚数を表にすることを意味します。表向きにしたカードが【ブレイク】という能力を持っていた場合、コストを支払うことなく無条件でカードに記載されている能力が発動します。
ライフブレイクは残りライフによって表向きにできる枚数が決まっています。また、ライフブレイクが可能な状態であれば自分のターンだけでなく、相手のターンでもチェイスとして割り込んで使用することができます。
なお、致死ダメージ(ライフが0以下になるダメージ)を受けた場合にはライフブレイクを行うことはできません。
カードタイプによる使用制限やインスタントタイミングについては一切言及してないのなー。
それと、カードの内容をいつでも確認してよいというルールについてまったく触れてないけど大丈夫かな。
ゲーム開始時
ルーラーカード、メインデッキ、魔石デッキを配置します。
メインデッキから手札を5枚引き、不要なカードを任意の数だけメインデッキの下に戻し、同じ枚数を引きなおします。
メインデッキからライフブレイクを4枚引き、裏向きでライフブレイクに配置します。
マリガンは何回やってもいいの?
ドローフェイズ
メインデッキからカードを1枚引きます。(山札からカードを引くことをドローすると言います)
カードの効果次第では複数枚カードをドローすることも可能です。
リカバリーフェイズ
前のターンで使用(レスト)した魔石カード・ルーラー・リゾネイターカードを再度行動できるように回復(リカバー)させます。
以下の行動をした時、そのターンは行動不能となり、カードを横向き(レスト)にします。
①魔石からウィルを発生させる
②リゾネイターが攻撃・防御する
③レスト状態にすることが条件の【条件】能力を発動させる
コールフェイズ
ルーラーまたはJルーラーをレストすることで魔石デッキから1枚ドローし、魔石エリアに設置することが可能です。また、コールフェイズはスキップするも可能です。
ドローフェイズで(山札からカードを引くことをドローすると言います)って言ってるのにココでドローって書いても問題ないのかな。
そもそもドローは手札に入ることも含めた上でドロー/drawだから、この場合は「魔石デッキの上から1枚を魔石エリアに置く」ではないのかな。
メインフェイズ
メインフェイズでは条件が許す限り以下の行動が何度でも実行できます。
①魔石をレストして、ウィルを発生させる ※1
②リゾネイターを召喚する
③スペルカードを使用する ※2
④アディションカードを使用する
⑤【条件】の能力を発動させる (発動条件を満たしていれば)
※1-1度ウィルを発生させてレスト状態となったカードはリカバーさせないかぎり再度ウィルを発生させることはできません
※2-メインフェイズは「詠唱・詠唱破棄・詠唱待機」の全てのスペルカードが使用可能です。
☆ジャッジメントはジャッジメント条件を満たしていれば、自分のメインフェイズのみ可能です。
用語の使い方が曖昧すぎてちょっと心配になってきた。
バトルフェイズ
攻撃・防御宣言
バトルフェイズに入るとまず、攻撃側のプレイヤーが攻撃する自分のリゾネイターを決めてレストさせます。
⇒この時、攻撃に参加させるリゾネイターは1体ずつ処理を行っていきます。
防御側プレイヤーは、リカバー状態のリゾネイターが自分フィールドにいれば、そのリゾネイターで攻撃をブロックするか自分に直接ダメージを通すか選ぶことができます。
防御側プレイヤーのフィールドにリカバー状態のリゾネイターがいない場合は、直接ダメージを受けることになります。
ブロックに参加、または攻撃されたリゾネイターはレスト状態になります。
バトルスピリッツ、FF-TCGやDMで採用されるバトル形式。
攻撃判定① ~通常攻撃時~
通常、リゾネイター同士が攻撃する場合、それぞれの攻撃力を相手の防御力に与えます。
つまり、自分のリゾネイターの攻撃力が相手のリゾネイターの防御力以上であれば、相手リゾネイターを破壊することができます。
例-「攻500/防100」のリゾネイターで相手の「攻100/防300」のリゾネイターに攻撃した場合
⇒自分のリゾネイターの攻撃力は相手のリゾネイターの防御力以上のため、相手リゾネイターを破壊できますが、 同様に相手のリゾネイターの攻撃力も自分のリゾネイターの防御力以上のため、相打ちとなります。
例-「攻500/防500」のリゾネイターで相手の「攻300/防300」のリゾネイターに攻撃した場合
⇒自分のリゾネイターの攻撃力は相手のリゾネイターの防御力以上のため、相手リゾネイターを破壊できます。さらに、相手のリゾネイターの攻撃力は 自分のリゾネイターの防御力以下のため、防御力が200残り相手リゾネイターだけを破壊できます。
攻撃判定② ~通常攻撃時~
リゾネイターへのダメージはそのターンの間、継続します。
例-先ほどの例で、「攻500/防500」のリゾネイターで相手の「攻300/防300」のリゾネイター攻撃した場合、自分の リゾネイターの防御力は相手のリゾネイターの攻撃以上なので破壊されず、相手リゾネイターのみを破壊できます。しかし、自分のリゾネイターは相手リゾネイターから300点のダメージを 受けているため、このターンのみ 防御力は「200」までダウンしています。ここで、相手が「対象のリゾネイターに200点のダメージを与える」効果の「スペルカード」が使用した場合、 自分リゾネイターの防御力は「200-200」で「0」となり、破壊されてしまいます。
ダメージや戦闘修正はちゃんと整備されてんだろうか。
攻撃判定③ ~【飛翔】~
【飛翔】をもつリゾネイターが攻撃に参加する場合、【飛翔】をもつリゾネイターでしかブロックできない
【飛翔】をもつリゾネイターがブロックに参加する場合、【飛翔】をもつリゾネイターだけでなく、【飛翔】を持たないリゾネイターもブロックできる
【飛翔】を持つリゾネイターがレスト状態の場合、【飛翔】を持たないリゾネイターの攻撃対象になる
【飛翔】を持つリゾネイターがリカバー状態の場合、【指定攻撃】を持つリゾネイターの攻撃対象になる
飛行ね。
というか、ここからほぼキーワード能力の話だから別個で説明すりゃいいのに。
攻撃判定④ ~【貫通】~
【貫通】を持ったリゾネイターが戦闘を行い、相手リゾネイターを破壊した場合に発動します。
この時、自分の攻撃力が相手の防御力よりも上回っていた分だけ相手プレイヤーに直接攻撃としてダメージを与えます。
※【貫通】は防御側では発動されません。
例-【貫通】を持つ「攻1000/防300」のリゾネイターで相手の「攻500/防200」のリゾネイターに攻撃した場合、通常攻撃判定によって 相打ちと なりますが、相手の防御力より上回った「1000-200=800」を相手に直接与えるため、相手に800点のダメージを与えます。
トランプルとか強襲とかそんなん。
攻撃判定⑤ ~【爆散】~
【爆散】を持ったリゾネイターは通常の攻撃判定を無視し、1点でもダメージを与えることができれば自分のリゾネイターと相手リゾネイターを破壊します。
※戦闘中にダメージを与えられなかった場合、【爆散】の効果は発動しません
※【爆散】は防御側でも発動されます。
例-【爆散】を持った「攻100/防100」のリゾネイターで攻撃し、相手の「攻1500/防1000」のリゾネイターにブロックされた場合、通常攻撃判定では相手のリゾネイターのみ生存となりますが、【爆散】の効果により相手と自分のリゾネイターが共に破壊されます。
例-相手の「攻100/防100」のリゾネイターに攻撃され、 自分の【爆散】を持った「攻500/防500」のリゾネイターで ブロックした場合、通常攻撃判定では相手のリゾネイターを破壊し、自分のリゾネイターは生存となりますが、この場合も【爆散】の効果により 相手と自分のリゾネイター共に破壊されます。
接死?スレイヤー?呪撃?
スレイヤーか。
「通常の攻撃判定を無視し」の部分が不可解だが。
攻撃判定⑥ ~【指定攻撃】~
【指定攻撃】を持ったリゾネイターは相手のリカバー状態のリゾネイターを指定して攻撃することが可能です。ただし、防御側プレイヤーはリカバー状態のリゾネイターが他にいればブロックを行うことが可能です。
バトスピの指定攻撃かと思ったらブロックに割り込み可能なDMという。
エンドフェイズ
お互いに何も行動を起こさないことが確認されることでターンエンドとなります。
スペルや能力が使用された場合にはメインフェイズに巻き戻ります。
期限付き効果の終了タイミングに触れてない。
「ターンの間」とか「ターン終了時」とか。
ダメージリセットにも触れてない。
このあたりが整備できてなかったからフェイズ・ゼロは生まれちゃったんだよね。
思い出して笑った。
相手ターン
相手ターンであっても以下の行動はいつでも実行可能です。
①詠唱破棄のスペルカードの使用
②詠唱待機ゾーンに置かれている詠唱待機カードを発動 (発動条件を満たしていれば) ※1
③【条件】能力の発動 (発動条件を満たしていれば) ※2
④ライフブレイクの使用
※1-詠唱待機ゾーン置かれているカードのみ発動可能です。手札から発動はできません。
※2-既にレスト状態であっても【条件】を満たしていれば、発動可能です。
うわあすごい。
優先権とかそういうの一切設けずに「いつでも」なんだ。
これバトスピのバースト宣言のルールでも同様の問題が起きているけど、「いつでも」って書いちゃうと本当に「いつでも」になっちゃうんだよ。
たとえば、1分は60秒だけどそのうちで「いつでも」がいくつあるのかは専門家でも一般論的にわからないよね。
0.1秒区切りにして数える人もいれば、0.001秒区切りで数える人だっているし、DIO様なら1人勝ちだよ。
追々把握。
それにしても恐ろしいほどに他のTCGから持ち寄ったルールで構成されてるなー。
オリジナルとしてカウントしていいのが魔石デッキ、ジャッジメントとライフブレイク(のルール)ぐらい。
そういや、このルールページでさえ初期ライフポイントやデッキが0枚になることによって起きる処理について全然書かれてないけど、本当にカードゲームを作ったことがある人が開発にいるんだろうか。
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テーマ: | 投稿日時:2012/09/15 07:13 | |
TCGカテゴリ: Force of Will Magic: The Gathering 遊戯王OCG | ||
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