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世界大会に向けてデッキを強化!カードファイト!!ヴァンガード英語版「Rampage of the Beast King」登場!
海外でも大人気のカードファイト!! ヴァンガード。この秋に英語版ブースターパック「獣王爆進(Rampage of the Beast King)」が発売決定!2012年10月(東京・名古屋・大阪)英語版の世界大会アジア・オセアニア地区日本予選に...

ヴァンガードの他言語版って日本のエキスパンションに比べて発売がかなり遅いんじゃなかったっけ?
ましてやプロモーションカードの配布が追いついているかも不明なのに世界大会とは...。

と、思うのが普通だけどこれは「英語版」限定の世界大会。
カードプールも「英語版」に合わせる。

でも、日本人がこれを見て果たして参加したいと思うだろうか。
わざわざカードプールを狭めて遊ぶ必要(カジュアル人口大だから普通は世界大会に出るために英語版のデッキを揃えるぞ!なんて思わない)が無いし、英語版のテキストは見にくいし、裁定が変わってたら覚えるの面倒だし。

何よりも、TCGで以前の環境を遊ぶことがどれだけ面白くないかは国産TCGに触っていれば嫌でもわかる。

(上の上の方の言い分を拡大)ここまでルールがシンプルなゲームで、世界一を取ったる!という屈強なモチベーションがあるかというと、これまで発売された、ヴァンガードよりも高度な構築やプレイングが要求される「それら」がどうなったかを見ればよくわかる。
腕や自分の脳を試すものとしては何か違う。
ぶっちゃけ、見知った人と遊べていればそれでいいよね。

そもそもなぜ英語版と日本語版を分けて(かつての日本語版バトスピと英語版バトスピのように。サイズが違うが)遊ばないとダメーなんて言っちゃったんだろうか。
ここらへんは商業的な理由があるのだろうが、どう捉えても遠回りとしか。

それになぜ他言語版が英語しかないのか。
世界大会と言うと各国の言語版カードで挑んでくる強豪チームたちというイメージがあるが、世界展開できるほどのゲームの奥深さというか、ヴァンガードでそんな大それた意味を持つ大会が開けるのか?大義はあんのか?という。
海外の人たちも身内の人と遊べればそれでいいんじゃないかな、英語版しかないけど。

(ここまで書いたけど、まさか世界大会と言っておきながら参加予定国内でのヴァンガードの知名度・浸透率orシェアを考えずにとりあえず世界大会やろう!と企画したわけじゃないよな...)

MtGの世界大会中継はサッカー観戦くらい集中して盛り上がる時もかなり盛り上がるんだけど、ヴァンガードでそうなるヴィジョンが全然見えない。
全国大会ならまだ理解はできるのに。

まあ、かめはめ波の世界大会とかあるわけだしある特定のものさしから測ればわかってくることなのかもしれない。

登録タグ: 株式会社ブシロード  カードファイト!! ヴァンガード 

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テーマ:投稿日時:2012/09/05 05:41
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード  
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