マグカルゴさんのブログ

はじめまして。
マグと申します。

今回初めてブログを書くので見やすい見にくい等ありましたらご意見いただけると嬉しいです。


化物語のデッキが落ち着いて来たのでレシピを上げてみます。
赤黄色昔話早出軸となっています。

まずはレシピをどうぞ。



Lv.0 -17枚
4 総合的な幸せ 八九時真宵(オカ研)
4 童女 斧乃木余接 (コンソール・ショートカット)
3 中学生 忍野忍 (全力でフォロー・着地3500)
3 感謝の言葉 戦場ヶ原ひたぎ (中央500・2レスト集中)
2 帰路 忍野忍 (自ターン全体500Lv.+1、経験に1000)
1 交わした約束 八九時真宵 (経験 1カット1サルベージ)

Lv.1 -12枚
4 吸血鬼殺し 忍野忍 (経験5500島風)
2 内なる気持ち 羽川翼 (ソウル-1助太刀)
2 未来の為に出来ること 戦場ヶ原ひたぎ (暁)
2 阿暦々木さん嫌いプレイ 八九時真宵 (7500アンコ)
2 仕事中の臥煙伊豆湖 (アンコ付与・新婚)

Lv.2 -3枚
2 曖昧な返事 忍野忍 (チェンジ前)
1 八九時真宵さん (生きる早だしメタ)

Lv.3 -10枚
4 昔話 忍野忍 (チェンジ先)
4 真剣な面持ち 戦場ヶ原ひたぎ (扉対応バーン)
2 蟹に出会った少女 戦場ヶ原ひたぎ (回復)

CX
4 ある冬の日 (扉 3/2対応)
4 呪文詠唱 (炎 島風対応)


～以下解説～

Lv0

総合的な幸せ 八九時真宵(オカ研) 4枚
童女 斧乃木余接 (コンソール・ショートカット) 4枚
中学生 忍野忍 (全力でフォロー・着地3500) 4枚

パンチを増やしながらハンドを整えるカード達。
オカ研とコンソールでハンドを整えて行きます。
オカ研はクロックに負担がかかりますので積極的に3パンして相手にダメージを入れて行きます。
3パンでかかるハンドは全力でフォローとオカ研で返ってくるので割と強気でハンドを使ってしまって大丈夫です。

理想はコンソール、オカ研、全力でフォローでの3パンです。
オカ研さえ引けてしまえば、山から釣って来ることが可能なので思ったより簡単に出来ます。

返しのパンチで全力でフォローの効果を使用しコンソールを手札に戻し
その後にコンソールの効果を再利用しつつ島風にパンプ振ってシナジー打てるのが綺麗な流れです。

オカ研のサーチは島風をサーチして、まとめて対応を打った方が良いように思えますが、オカ研はLv.0で全力でフォローを使った3パンをする為に使った方が打点が伸びるのでオススメです。
どうしても島風等のLv.1をサーチしたいのであれば、返しに全力でフォローでオカ研を手札に戻して効果を使いましょう。

交わした約束 八九寺真宵 1枚
チェンジサポート。チェンジ先を落としてチェンジ前を拾えます。
また、このデッキで唯一メインフェイズに控え室に触れるカードです。
Lv.2なるまでは完璧にお荷物ですし、余裕があれば抱える程度なのでピン投。

帰路 忍野忍 2枚
置き相打ち突破と経験へのパンプの為。
置き相打ちから場面全滅、その後にダメージが通ってLv.2クロック3程度まで貫通して昔話出すタイミングを失うことが多々あった為に採用。
島風・暁のパワーパンプをする事も出来るので割と便利。
ただ、後列に居続ける必要は無いし、必要な時に持ってくれば充分なので2枚採用。
(必要な時に持ってきたいカードは基本的に2刺ししています。)

感謝の言葉 戦場ヶ原ひたぎ (中央500・2レスト山集中) 3枚
そのうち後列に置いておきたいカード。
このデッキは後列に置くカードが集中、アンコ付与、帰路しかいないため、コンソールと自身寝かせて集中のパターンが多くなる。
Lv.0で集中する機会はほぼ無いです。集中するだけのLv.0がいるならそれで3パンした方が良い事が多いです。
Lv.1中盤までに1枚でも引けてれば良いので3枚。どうしても引けない場合は島風かオカ研で釣ってきます。


Lv.1

吸血鬼殺し 忍野忍 (経験5500島風) 4枚
対応撃てば打点も出る上、ハンドも返ってくるカード。採用しない理由は無い。
相手に八九時真宵さんのようなアンコ付与した昔話が突破されそうなカードが見えた場合には、7500アンコールをサーチしておくと後々に戦いやすくて良い感じ。
島風のパワーが足りない場合はアンコ付与の新婚効果やコンソールでパワーを振って突破しましょう。

阿暦々木さん嫌いプレイ 八九時真宵 (7500アンコ) 2枚
チェンジしても昔話が場残りしなそうだったり、Lv.1が長引きそうになった場合に使用します。
素力が7500で帰路のサポートを受けることが出来るため、非常に場持ちが良いです。
ただし、昔話を出した後だと場面にコンソールや島風を出したくなる場面が多くなるので、とりあえずで舞台へ出すとLv.2帯で邪魔になる事が多いです。
そこまで優先して場に出すべきでは無いカード。必要な時に持ってくれば良いので2枚投入。

内なる気持ち 羽川翼 (ソウル-1助太刀) 2枚
調整中。化物はジャクブラやホラーの様な強力な防御札が無いためソウル-1の助太刀を多めに積んでます。(とは言っても2枚ですが。。。)
イベントでの逆圧縮防御札がありますが、山と控えに依存する防御札に3コストも払いたくないので使用しません。
調整中と書いたのは枠1枚分を美夏にしようかで考えてます。
昔話を守るだけでしたら1500助太刀で充分ですし、昔話を早出ししてLv.2を長く続けるには、このソウル-1助太刀は打点を抑えてコストを掘ることが出来るので非常に便利です。

ですが、美夏はサクリファイスエスケープが可能です。
これは昔話を使用する上で非常に大きく、昔話がクロックシュートに殴られた時に美夏で一度控え室に送り、アンコール付与の効果でアンコールしてあげると、バトルは発生せず、クロックに送られないため、昔話の効果を使用する事が出来ます。

これがあるので美夏は入れたいのですが、クロックシュートが出てこないと意味がない美夏と違って、ソウル-1は自分の好きなタイミングで確実に効果を使えるために今はこちらを採用しています。
それに単純にクロックシュートから逃げるだけなら全力でフォローで充分ですしね（笑）

未来の為に出来ること 戦場ヶ原ひたぎ (暁) 2枚
チェンジのサポートやリフレッシュ近くの山枚数の調整など、便利な娘。
ついでに帰路のサポートも受けられる。
3枚欲しい気はするが、ハンドのカットならばコンソールや交わした約束でも出来る上に、必須ではなく枠も空いていないので2枚。何かしらで枠が空いたらもう1枚入れたいカード。

仕事中の臥煙伊豆湖 (アンコ付与・新婚) 2枚
島風のパワー不足を補ったり、手札に炎が2枚来たときに島風を場残しする事の出来るカード。
ハンドに炎が多く来ても、全部使えるようになるのは意外と便利。
昔話が突破されそうなカードが見えた時もこれを立てておけば平気。(突破されることはごく稀ですけどね)
あとはアンコ付与登場・集中・7500アンコール登場で3コストまで吐けるため、ストックに噛んだCXを吐くために登場させることもあります。


Lv.2

八九時真宵さん 1枚
生きる早だしメタ。美夏との選択となる……のかな？
Lv.2のチェンジにコストを使う為、美夏にコストを割いてしまうとLv.3で満足に動けなくなる事があったのでこちらを採用。
活躍する機会は少ないが、デッキに1枚は刺しておきたいカード。

曖昧な返事 忍野忍 (チェンジ前) 2枚
昔話の1面チェンジを狙っていきます。2面立てられれば立てたいが、無理はしない。
昔話がいても打点は通る時は通るので、無理して出してもコストと手札の消費に効果が見合わない可能性が高いです。
チェンジ後はクロック2ドローを止めて、少しでも長くLv.2でいることを狙います。
素力が12500ある為、まず触られることはないです。
相手がチェンジ後を何度も触ってきそうなタイトルや構築だった場合には、アンコ付与を配置するかチェンジ前を大人しくレベル置き場に置いてしまいましょう。


Lv.3

昔話 忍野忍 (チェンジ後) 4枚
チェンジする上に経験を満たす為にレベル置き場に置かれるため、4枚採用。
相手がアイマスやデレマス、プリヤ等の殴る前にバーンを入れてくるタイトルの場合は回復より昔話を複数面立てた方が良い感じでした。

真剣な面持ち 戦場ヶ原ひたぎ (扉対応バーン) 4枚
このデッキのフィニッシュの手段。
デッキ全体の赤が少ない為、最後まで笑顔 真宵ではなくこちらを採用。現状はCX入れて赤15枚。
また、終盤の打点調整をするにもCXを引っ張ってこれるドローサポートは非常に便利でした。

蟹に出会った少女 戦場ヶ原ひたぎ (回復) 2枚
赤色兼回復役。経験を発生させ、無理なく入る赤ということで採用した感じです。
効果を使う機会は殆どありませんでした。また、回復は2枚にしてます。
最初は回復3、バーン3だったのですが、回復するぐらいでしたらバーンを並べて対応打てる機会を増やした方が強い場面が多かったのです。


CX
対応を4枚ずつ。


デッキの回し方は見たまんまです。
Lv.0から全力でフォロー使って3パン、
Lv.1は島風にアンコ付与やコンソールの補助入れて対応打ってハンド確保
対応持ってこれなかったら7500アンコールで耐える
Lv.2はチェンジしてクロックドローを止める。ソウル-1も使ってレベル2を長く。
Lv.3でバーンシナジー打っておしまい。
です。

今回は何をどうしてカードを入れて、どうしてこの枚数か、というのだけまとめてみました。
実際に回し、悪いところを変えていった形ですので少し感覚的なところも多いとは思います。
それに暁の枚数や、美夏、明石、水鉄砲、擬似リフ等々、調整や別のカードの採用も考えるところはまだまだ多くあるはずですので、何か改善点やご意見頂ければコメント頂けると嬉しいです。


その他

色について

最初に化物を組んだ時は島風シナジーの機会を増やすために黄色t青炎門で組みましたが、微妙な感じ。
今回のデッキの扉の代わりに門、扉対応の代わりに門対応のフィニッシャーにして、暁をクチナワにした形でした。

次に黄色単にしてみました。
真剣な面持ちを抜いて、最後まで笑顔を投入、蟹に出会った少女の代わりに主従関係、暁の代わりにご神体の情報 撫子を入れたもの。
やはりこれも微妙な感じ。

黄色単と黄色t青を回してみて思ったのですが、控え室に触ることの出来るカードが少ないため、扉を入れて少しでも控え室に触る機会を増やした方が良さそうです。
化物だと交わした約束と水鉄砲と収録中ぐらいしか気軽に控え室に触る手段が無いですからね。。。


採用を考えたカードたち

神様 千石撫子 (ストック相打 ソウル振)
適当な誤魔化し方 神原駿河 (相打 CIP経験に2000修正)
Lv.0帯で単体で敵を処理できるカードがいなかった為採用を考えました。
だが、Lv.0帯のカードを無理に処理する必要な無いと気づいて不採用。
先上がりした際に島風の的がいるのは、それはそれで悪くはないですし。
また、レベル0帯でコンソール、全力でフォローを含めた3パンをした場合には全力でフォローが着地で3500、コンソールが1500振れるので2面は突破出来るときが非常に多かったのも不採用の要員のひとつです。
また、相打のCIP経験に2000振は、コンソールで間に合う場面が多い、
神様のソウルパンプは強いが、打点が足りなくなる事自体が少ないというのも理由のひとつです。
仮に終盤に打点を調整したいのであれば「最後まで笑顔 八九寺真宵」を採用したいところです。

過去との決別 戦場ヶ原ひたぎ (水鉄砲)
メインフェイズに控え室に触る手段が交わした約束や収録中程度しか使いやすいものが無かったため、採用を考えました。
試しに使ってみたところ、控えから立ち集中を使ってキャラを引っ張ってくる機会が少ないことに気づきました。

Lv.0は山が厚いのでオカ研で済みますし、Lv.1は島風でサーチした方が早いです。
Lv.2では控えへチェンジ先を落としながらチェンジ前を回収出来ますが、交わした約束でも出来ますし、
ハンドを切るだけなら確定で落とせる暁やコストの掛からないコンソールのが使いやすいです。
結局山を削るだけのカードになっていたので不採用となりました。
そもそも必要な時に欲しいカードは全て2積みしているため、山からサーチで間に合う場合が多いです。

一心同体のパートナー 忍野忍 (全体500 経験 ハンド1カット1サーチ)
パッと見、交わした約束の上位互換。
ただ、前述したとおりでメインフェイズに控え室に触れるカードが無かったので交わした約束を採用しました。赤も少ないですしね。
交わした約束と交換しても良いかもしれないです。

真剣な面持ち 阿良々木暦 (CIP山上3捨て 島風逃げ)
島風系の効果やリスタンドシナジー等のリバーストリガーの効果から自力で逃げることのできるカード。
最初は採用していましたが、相手のやりたいことを妨害する動きより自分のやりたいことをするための動きをした方が勝率が良かったので不採用。
相打ち絆やクチナワ等の控え室にカードが落ちて欲しいデッキなら採用はありだと思います。

新学期 神原駿河 + ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ 阿良々木暦 (相打ち 絆)
絆とオカ研で簡単に相打ちの数を揃えることが可能なので置き相打ちが簡単に出来ます。
ただし、置き相打ちしてしまうと島風の餌がなくなってしまうため、後半に動きにくくなることに気づきました。
相手の高い面を突破するために相打ちを採用しても良いですが、返しに枠が空いてしまうために被ダメが増えてしまうことと、アンコ付与新婚やコンソールのパンプのおかげで行きに割れない場面が中々出てこなかったです。
置き相打ちはその後の島風に向かず、行きに割るにも他に手段が豊富なため不採用にしました。

お昼寝 八九寺真宵 (明石)
一番採用を迷ったカード。アンコ付与との選択肢になると思います。
私は島風に応援と新婚でパワーを振ることが出来、島風をアンコールして続けてシナジーを打つことのできるアンコ付与の方が明石よりも良いと考えて採用しませんでした。
また、コンソールが後列に下がる機会が多くあったため、毎試合常に後列に置いておきたい明石は採用しませんでした。
もしかしたら好みの出るところなのかもしれないですね。

他にはデッキレシピの方でも書きましたが、「最後まで笑顔 八九寺真宵 」や早だしメタ助太刀の採用は迷いましたが、色の関係やコストの関係で見送りとなりました。


以上となります。

もし、ここまで見てくださっている方がいらしたらありがとうございました。
何かしらの感想がありましたらいだけると幸いです。

繰り返しになってしまいますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。