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タイカプにはまだ早い？しかし準備をすることは必ずしも悪いことではない

環境考察という名のぐだぐだ適当に書いてるだけのアレ
ツイだと文字数とか足りないので試しにここに登録し投稿することに

今回のタイカプにおいて私が一番重要視したいのは、新田美波に踏まれないL1帯の安定or確実に新田美波で踏める環境を作る、ということだ

後者に関しては割りと簡単であり1パン目で新田美波＋KBYD友紀＋MFSアーニャの実数値10kが最も安定するラインだろう
しかしそれでも小早川紗枝＋MFSアーニャで越えられる可能性があるのがこの環境なのだ
ならばそこに更にもう1アクション加えて相手の意表を付きつつ確実にアドバンテージを取ろうではないか
そしてそれを実現出来るカードが赤のTDに入っている《失敗!?》だ

シャナTD辺りから存在するカードの亜種であり辰巳交番に特徴指定が入った代わりにパンプが増えたカード
これならば打点は11kとなり並大抵のキャラが踏み潰せる

しかし私はひねくれもので、これを更に迎撃したいと考えた、つまり前者の新田美波を越えるL1帯を面を作る話だ

MFSアーニャと小早川紗枝によるパンプの総計値は3kであるため、残りの後列1枚を含め8.5kを用意する必要があるのだ

しかしこれを用意するのには安定を捨てなければならない
代表例をあげるのならば
KBYD紗枝＋KBYD幸子＋MFSアーニャ＋小早川紗枝の11.5k
詞りーな＋MFSアーニャ＋*りーな＋小早川紗枝の11.5k
この辺りになるだろう
前者は論外だ、この布陣はKBYD友紀を圧殺ないしは前に置かなければならない
それだと結局アド損したりそもそも踏まれたりと本末転倒だ
後者はどうだろうか、*構築ならばままある盤面ではあるが安定はしない上にどこかに隙を作る展開も少なくない
そしてどちらもオカ研によりサーチが不可能なのだ
つまりこの2つではだめなのだ

ならばどうすれば良いのか
色々と考えた結果私はある点に気づいた

何も後列に置くのは違う種類のカードでなくてもいいのだ

つまり、後列にMFSアーニャを2枚置けばいいのだ！

そうとなれば簡単な話だ、小早川紗枝＋MFSアーニャ×2の総計値は4kであるため7.5kを用意すれば良いことになる
そしてこれを最もクールに達成するキャラがいる

《輿水幸子》だ

赤でありオカ研対象、更にはサイドを許さないレベルパンプ持ちと来たもんだ
恐らくこれ以上のものは無いだろう

L0帯でオカ研でパーツを集めてL1になるまでに2～3コストを用意し上がったら即展開
幸子が集まらなければ盤面を空けれるように相討ちを自ターンにぶつければいい

後は常に新田美波に踏まれないように気を付けながら動くだけだ

しかしここで回しているとある問題に気づいた
オカ研を使った上で幸子を展開するコストがないのだ

後攻3パンでは相手を先上がりさせてしまう可能性が高く、この環境に置いてそれは一番危険な行為だ
ならばどうやってコストを貯めれば良いのか
そしてある初心者の友人にヴァイスを教えていた時にその友人が言っていた言葉を思い出した

「小日向美穂ってコスト稼げるから強くないか？」
この時の私はそれはないとおもっていたのだが、今回の「パンチ数を減らしながらコストを貯める」という目標に見事に合致したのだ

改めて小日向美穂という存在を見直し、これはモバマス界のバゼットだと確信した

さて、序盤の動きが完成したところで後は後半にどう攻めるかだ
出来れば《佐久間まゆ》等の早だしメタを踏みたくないので今回はL2帯を薄くしてフィニッシュに繋げようと思う
幸い、この構築ならば幸子は生き残りやすく盤面を制圧し続けることが可能なため特に問題は無いだろう
L2帯に早だししてくる*型は幸子の天敵のため、まゆを増量し幸子を投げながら対処することになる
最後の問題はフィニッシャーだ
まず、この環境のフィニッシャーと呼べるキャラを列挙しよう
諸星きらり
アナスタシア
神埼蘭子
前川みく

できたて卯月は構築の関係から採用できる訳がないので省かせてもらった

まず、《前川みく》
これは早だしが前提になるので却下だ
《神埼蘭子》
私としては好きな能力なのだがいかんせん不確定であるのがネックだ
《アナスタシア》
cXシナジーを必要としない疑似連パンであるが出てくるMFS美波がソウル1のため実質CXが必要となる
《諸星きらり》
所謂大和互換らしい、非常にシンプルで強力である

この中から私が選択したのは《諸星きらり》だ
CXすら必要とせず単体で機能するためだ

他のカードも無論強力ではあるのだが、これ一枚さえ握れば良いという点は何事にも代えがたいことだ

後は残りのL3を選ぶだけなのだが長すぎたため次の記事に移行することにしよう