ひとりごと
D0してて思うのは、
なんで自分はこんな思いしてまでD0を続けてるのかってことだ。
D0始めて一年になるが、初めは右も左もわからなかった。
とりあえず言われたとおりに回してみるものの、しくみもルールもよくわからず、効果もよくわからず。ぶっちゃけダメージスタックとかを理解したのはつい最近な気がする。
何もわからないまま負け続けて、でもどうすればいいかわからず、アドバイスさえも理解できず、何この劣等生って感じだった。
D0は初心者に勧めにくいゲームだっていうけど、それは本当だと思う。難しいし、初心者が勝つのはまぁ無理だ。
始めたころ、私は自分がすごくみじめだった。
少しルールを覚えて、自分でデッキを組み始めたのはつい最近のこと。使うんだったらやっぱり楽しいデッキが好きだ。私はゲームで負けるのは好きではないが、ゲームに勝つのもあまり好きではない。だったらプレイしていて楽しいデッキを使うべきだと考えたのだ。
デッキを考えて、デッキを組んで、対戦して、負けて、諭されて、組み直して、負けて、変えて、負けて。
なんでメタらねばならんのだと反抗してみたり、気持ち悪いデッキ作って呆れられたり、自分のセンスのなさに絶望したり。しまいにはアドバイスでさえ責められているように聞こえてくる。
…正直めげそうだ。
まぁでも、楽しいんだよね。
D0のデッキの幅は無限大だと思う。同じデッキでも人によって動きが全く違う。
ほんの25分の間に、その人の器用さとか、大胆さとか、意地の悪さや強かさがカードの動きに見え隠れする。見ていると楽しい。
D0のデッキ構築は研究に似ている。知識がベースにあるが、後々重要になってくるのは経験とセンスだ。
自分の考えたものをどのように作るか、どのカードを入れればうまく回るか、予想外なところから予想外な所につなげていく。なにをしても上手く行かないときがあり、予期せぬ面白いものができたりする。
まぁなにが言いたいかというと、こんなゲームもあっていいかなと思う。
毎回毎回めげるたびにやめてやるって思うけど、やめないのはやっぱり楽しいからだと思う。
正直、D0、賞金制じゃなくなっちゃったし、どこまで続くかわからないけれど、まぁ結局私は続けていくんだと思う。ぐたぐだと。
まぁなにが言いたいかというと、こんな教えにくいゲームを、あたまかきつつ教えてくれた友人に感謝してるってことだ。
そして、もっと色々な人と遊んでいきたいなってことだ。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/08/01 04:26 | |
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