日曜にざっと回してみました。
で、その感想です。
・構築要素がない
トライアルは16種のカードが収録されており
その中の3種がお菓子持ちではありません。
迷い猫の回復はリタイヤのお菓子を参照するため
お菓子を持っていないカードをデッキにいれると回復が難しくなります
結果、残り13種でデッキ作成となりますが
13種×4枚で52枚。
デッキは50枚ですから、1種を2枚にするか、
2種をそれぞれ3枚にするかしかありません。
つまりトライアル大会はミラーどころか、
ほぼ同一のデッキ同士で試合をすることになります。
これでは運ゲーと言われてもしかたないかなと。
除去が少ない、バニラだらけで単調になるという感想が多いですが
自分がそれよりも気になったのはここでした。
・では、肝心のカード内容はどうなのか
自分はカードテキストに関して好意的に見ています。
除去はベンチお菓子参照除去、TD限乙女→狼少女とまったく相手を崩せないわけではありませんし。
回復もあり、その回復を止めるキャンセルもあります。
自分が感じた迷い猫トライアルの印象は
パートナーブロックが肝の打点重視型デッキです。
バニラが多く防御が固いので、
相手が3PAを行わない限り、パートナーブロックを行う機会が絶対にあります。
制服3人の6000パンチもパートナーブロックしたいところです。
そこで打点を軽減できるかどうかで勝率が変わってくるでしょう。
巧が手札にいるときにただ出してPAするだけではなく
パートナーブロックを考えて温存する選択肢が
迷い猫トライアルには十分あります。TD限乙女の存在も大きいですね。
この手札をいかに運用するかの要素が非常に面白く、
相手がパートナーブロックをできるかどうか推測することも含めた
攻防の練習にはちょうどいいトライアルなのではないかと考えます。
ちょくちょく回して腕を磨いていきたいと思います。
登録タグ: ヴィクトリースパーク コラム
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/07/05 12:23 | |
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