螺旋の邂逅@ミュステリオン

	だれん＠ニコ生凸待ちさん	[2009/05/11 23:31]
	はじめまして。コメント失礼します。フューチャーヴィジョンについてですが、まずこのカードの効果はチェーブロックを積んで処理するということを知っておいてください。チェーンブロックを組んで発動するということは、さまざまなカードの優先権での効果発動を妨害することができます。（環境的に流行のレスキューキャット等）そちらの記事の例ですと、ライラの効果がこれにあたります。召喚時にヴィジョンの効果が発動され、それにより優先権での効果発動が行えなくなる為、ライラで召喚してすぐに効果を発動することはできません。次に帝の効果についてですが、あれらのモンスターは召喚時に効果が起動されるため、ヴィジョンを破壊することができます。ただし、同時タイミングで効果が発動された場合、ターン進行プレイヤーの効果から順にチェーン処理を行うので、具体的には以下のようになります。（例では相手の帝に自分のヴィジョンを破壊されることを前提で話しています） 1.帝召喚 2.チェーンブロックに帝の効果発動が乗る 3.ヴィジョンの効果発動がチェーンして乗る 4.何もなければチェーン処理（ヴィジョン→帝の順番で処理） 5.結果帝は除外され、ヴィジョンは破壊される。このときに注意なのですが、フューチャーヴィジョンの効果で除外したモンスターが場に帰ってくる際に場にヴィジョンが存在しない場合、その効果が発動しない為モンスターは除外されたままになります。長くなってしまった上、すこし分かりにくい文章になってしまいましたが、問題解決に役立てていただければ幸いです。

	ジェネシスさん	[2009/05/12 01:06]
	わかりやすい解説ありがとうございますｍ(_ _)ｍ丁度今､ヴィジョンを使ったデッキを作っていたので助かりました。

	だれん＠ニコ生凸待ちさん	[2009/05/12 01:26]
	自分の説明でも分かっていただけたようで何よりです。フューチャーヴィジョンは今まで前例のないようなカードの為、どうしても処理が難解になりがちです。現状でも、一度場からヴィジョンがなくなった後、再度貼りなおした場合、除外されているモンスターは戻ってくるのかどうかは裁定待ちとなっています。裁定次第では、ドゥローレンやゴルガーと組み合わせることで相手を大きく縛ることができるので十分強いカードになりうるのですが・・・。