Clairさんのブログ

1ターン目 スペルと軽ブレを残しガン支配。勢力放置は相手によってアイコンやシールドの有無を考えてアグレッシブ3～5点程度を目安に。
2ターン目 軽ブレ展開やキャラ下ろしで3ファクター4コスト程度の場を作る。
3ターン目 エンジェルビットやメテオバーストでの焼き開始。お散歩やシールド多目の相手には相手の勢力で記憶操作を撃って対応。
4ターン目 焼いたりブレイクしたりして盤面に差を作りつつパワーを用意。
5、6ターン目 マトリエル、パニアサ、軽ブレガン殴りなどでゲームセットかそれに近い状態まで持っていく。

これが理想の流れです。この流れに乗れなかった場合は殴りつつ焼いたりなさんすう教室が始まります。
お散歩はガンガン展開して殴って相手がキャラを下ろさざるおえなくなるようにすれば無意味です。
耐久5のシールドやらなにやらが出てくると辛いので立たれないように立ち回ってください。3ターン目からの作戦開始を目安に相手に立たれる前に盤面崩壊させましょう。
立たれてしまったらパニで流すor殴ってパワーカードを剥いで通して下さい。
後手を取ってしまった場合でも軽ブレ18という過剰に思えるほどの展開力と焼きやハンド操作を生かして盤面を逆転させましょう。



現環境の黒デッキの方向性は大まかには二つに分かれると思います。
1．メテオバースト、エンジェルビット、記憶操作などで相手の盤面や展開プランを崩壊させながら殴り倒す
このデッキで選択した戦い方です。シールドやお散歩相手が辛いですがテンポやボードの面で優位に立ちやすいです。

2.ステルスコート、スティレットヒール、緊急発進、スクランブル、マトリエルなどの貫通手段で無理やり通して殴り倒す
自分から相手のボードに触り辛いため好き放題される危険性がありますが、逆を言えば好き放題されても勝ちえる可能性があります。

どちらも欠点と利点がありますので好みや使いやすい方を選んだら良いんじゃないかなと思います。
ただどちらを選んだとしてももう片方寄りのカードを入れないのは柔軟性を損なうのでオススメしません。
焼き型だって最後には殴らないと勝てません。軽ブレだけでは突破できない時がかならずあります。
貫通型だって相手に触る手段が乏しければ、十分な打点を通す前に負けてしまいます。
少なくともどちらを選ぶにしたって利便性の高いマトリエルとエンジェルビットは需要が高くなるのではないかなと個人的には思っています。

最後に一言。全国の黒使いの方、頑張って下さい。