《クララクラン＆カリス／薔薇のシュバリエ》

	カード名	《クララクラン＆カリス／薔薇のシュバリエ》 クララクラン＆カリス - 薔薇のシュバリエ
	パートナー	《クララクラン＆カリス／薔薇のシュバリエ》 クララクラン＆カリス - 薔薇のシュバリエ
	カード番号	SG/068	レアリティ	U
	性別	男性女性	レベル	1
	攻撃	500	防御	3000
	タイトル	シャイニング・ウィンド
	エクスパンション	「セガ」
	能力1	【カリス「兄さんに負けないくらい強くなってみせるさ」】 【自】 このカードがリングに置かれた時、あなたは自分のリタイヤ置場の《兄》を1枚まで選び、相手のターンの終わりまで、そのカードに書かれた攻撃力／防御力を、このカードの攻撃力／防御力に足す。 妹　弟
	能力2	-　-

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■「セガ」に収録されているカード。

リタイヤの《兄》を参照して巨大なサイズになるカード。

ネオスタンダード構築では《兄》が２種類しか存在せず、このカードで参照して実用的なのはほとんど《ジード／黒雷の魔剣士》のみである。
しかし、《ジード／黒雷の魔剣士》を参照出来れば５０００／９０００という、攻撃にも防御にも遜色のないサイズになる。
パートナーが自分自身なので少々使いづらいが、レベル１なのでフィールドに並べる事自体はあまり難しくない。

スタンダード構築では対象が広がり、ロマン溢れるカードになる。
特に、《可憐／ちょっぴり甘えん坊で健気な女の子》でリタイヤのカードに《兄》を追加すればどんなカードでも参照出来る。
《舞高の非誘導陸上ミサイル・歩美ちゃん／陸上部》を参照して高攻撃力にしたり、《四十万 スイ／女将》を参照して高防御力にしたりと面白い使い方が出来る。
《可憐／ちょっぴり甘えん坊で健気な女の子》を採用する際にはこのカードの採用を検討してみるのもいいかもしれない。

このカードの技はスパーク技ではないが、誘発条件が「リングに置かれた時」なのでデッキからリングインした時にも誘発する。
相手ターンを生き残っても、相手ターン終了時に攻撃力・防御力は元に戻ってしまうので相手ターン中にリングインした場合は防御力の事だけを考えて対象を選択しよう。

素の攻撃力・防御力が非常に低い事には注意が必要。
キャンセルされた場合はその低防御力を晒してしまう事になる。


余談だが、技名に出てくる「兄さん」とは他ならない《ジード／黒雷の魔剣士》の事。
《ジード／黒雷の魔剣士》を参照する事で「兄さんに負けないくらい強く」なれるという、なかなか面白いデザインになっている。