《キリヤ・カイト／剣聖》

	カード名	《キリヤ・カイト／剣聖》 キリヤカイト - 剣聖
	パートナー	《／》 -
	カード番号	SG/069	レアリティ	C
	性別	男性	レベル	1
	攻撃	1500	防御	4500
	タイトル	シャイニング・ウィンド
	エクスパンション	「セガ」
	能力1	【ソウルマトリクス】 【起】〔ベンチ〕 ［このカードを【レスト】する］ → あなたは相手のベンチのレベル1のカードを1枚選び、相手のリタイヤを同じ枚数選ぶ。それらのカードを入れ替える。 精神　-
	能力2	【俺は全てを救ってみせる！】 【永】〔ベンチ〕すべてのプレイヤーのリングの技効果が空白の技を持つカードを＋0／＋1000。 応援　-

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■「セガ」に収録されているカード。

除去効果とパンプ効果を持つカード。


上の技は相手のレベル１のベンチキャラを除去するもの。

ベンチキャラの多くはレベル１であり、そういったカードはスタートキャラに選ばれる事も多いのでこの効果を使う機会は多い。
復活が難しいリタイヤ置場への除去であり、相手の「控え室に置かれない」効果を無視する事も出来るので非常に強力な効果である。
自身をレストする事がコストなので、少々使いづらい時もあるが、３回アタックする必要が無い時などに使えば無駄なく運用出来る。

弱点としては、レベル１ではないベンチキャラもそれなりに多く、それらのカードには対処出来ない事が挙げられるだろう。
とは言え、それらのカードにも対応出来たらむしろ強すぎるので、妥当なバランス調整だが。


下の技はお互いのバニラの防御を＋１０００する効果。

《クレハ／学園のマドンナ》や《トライハルト／黄金の心剣皇帝》の防御力がかなり高くなるのでなかなか優秀な効果である。
他にも、《キリヤ・カイト／ルミナスナイツ団員》を軸にした「TDキリヤデッキ」のようなデッキならば自然とバニラも増えてくるのでそれだけパンプの恩恵を受けやすくなる。
ただし、相手のカードもパンプしてしまう事には注意が必要。
レベル３のバニラ程度ならばアタッカーとしてデッキに採用されている事も少なくなく、特にバニラが多めな「Cハセヲハーレム」のようなデッキは天敵と言える。

また、自分の《ヒルダレイア／業火の錬金術師》とは完全なアンチシナジーを形成するので一緒に運用する事は避けた方がいいだろう。
逆に言えば、相手の《ヒルダレイア／業火の錬金術師》とは友情コンボになる。


どちらの技も技属性や作品名を参照していないのでスタンダード構築での運用も不可能ではない。

上の技を目的に採用するのなら、《アテナ・グローリィ／不思議な魅力》のようなベンチをスタンドさせるような技を持つカードと一緒に採用するといいだろう。

下の技を目的に採用するなら、バニラが多めなデッキ構築にする必要があるだろう。
同様の技効果を持つカードに《“紅魔宮元宮皇”エンデュランス／.hack//G.U.》がある。
相手のカードもパンプしてしまう可能性がある点ではこのカードの方が劣っているが、レベル１である点ではこのカードの方が勝っている。
また、回復効果が使いやすいシャイニング・ウィンドのカードである点も勝っている点と言えるだろう。

パートナーがいないシャイニング・ウィンドのカードなので、《キリヤ・カイト／七色の心剣使い》と疑似的なパートナー関係がある。