カード・ブランチ本山店インフォメーション

デュエルポータルToCaGeで、初めましての方は、初めまして。
知っている方は、えーとお世話になっております。
本山店店長を引退するときに、webの更新だけはしていこうとweb店長と適当に名乗っていて
後で結構後悔した初代店長です。

今月（2009年7月）は本山店に常駐しております。

小さいお店ですが、愛が溢れているんですよ。
私は最初に作ったお店というだけあり、この場所が大好きです。
お店の机や什器１つにしても苦労を共に分かち合ってきた戦友です。
たまに「この網がかわいいんだよっ」と言うとスタッフに引かれたりします。

でもお店を構成する全てを持って皆さんの笑顔とカードゲーム普及の一翼を担えているという実感があるだけに、戦友には感謝の意を常に示している変態です（笑）

それだけに椅子や机を乱暴に扱われると、小さく拳を握り締めていたり・・・。
みんなお店のものは大切に使ってくれよっ！！

さてそろそろタイトルの件に戻って、

裏話、と銘打ったので最初はお店の名前の由来から書こうかなと思います。



「カード・ブランチ」



どうですか？
お客様からどういう風なイメージを持たれているのかわからないのでドキドキですが、
お店の名前を決めることって非常に難しい、というか自分の子供に名前を与えるのと同じくらいの気分というか。（子供なんていませんが）

私が作りたかったのは、よくあるホビーショップの暗さ、陰気さのない、
明るくて入りやすくて安心するお店。

そういうお店を強く望むのは、私も含めてカジュアルにカードゲームを楽しむライトユーザーです。
もともと親子プレイヤーが好きでしたし、もっと女性にもカードゲームに触れてほしいと常々思っていたので、まずそういうお店の雰囲気作りや印象にこだわりたいと思いました。

で、ゆる～くマイペースに遊べる、かつスタイリッシュ（いわゆるお洒落な）感じのネーミング、
というところで「brunch（遅い朝食・朝食兼昼食）」という気軽でマイペースな語を選びました。
カードゲームはいつからでもゆるく気楽に始められるんですよ、というニュアンスを込めてです。

もちろんカードショップなんか作ったことのない自分がいきなりお店を作ることとなったので、
未だにこの「card brunch」という名前にふさわしいお店になっているとは思いません。

今は長く営業されている色んなカード専門店さんの後を一生懸命追いかけているといったところでしょうか。

営業3年目なので、至らないところもたくさんです。

早くこの名前にふさわしいお店になりたいです。
もちろんそれを評価して下さるのはお店に来られる「カードゲームが本当に好きなお客様」です。

より多くの笑顔に支えられて今日まで営業してこられました。
皆さまも名古屋にお立ち寄りの際は、そういえば、なんとかブランチってお店があったようなと記憶の片隅に置いてもらえると嬉しいです。

まだまだ成長していくお店です。
そのポテンシャルはどこのお店にだって負けませんよ！！