カードレビュー
まあ大したレベルのプレイヤーじゃない俺ですが、たまには捻ったカードレビューをして見ようと思います。
袁術・美羽
NEXTONで登場した日の広範囲メタです。
花音の時も騒がれましたが、昔のエポナを見るに日は実は広範囲メタの色なのでは…?とか思ったりもします。
まあエポナと違って自分は刺さらないんですがw
効果はこのキャラ以降に登場したキャラの基本能力を消すという強力なもの。
更にドロー効果もついてターンに2回も言えます。
1コス登場でペナルティ1ドローに0ステップとチャンプブロッカーとしての性能も良いですね。
しかし私はこのカードをそこまで評価していません。
というか使いどころがかなり難しいカードだと思います。
例えば2回能力を喋ってチャンプしたとするとハンドが1枚増えてデッキが5枚減ります。
チャンプしても、登場しなかった場合とではそこまで打点差は変わりません。
むしろ若干マイナスになることが多いですね。
更に自分は袁術を出したことで1枚のハンドアドを得ていますが、その分展開が1ターン遅れています。
ビートダウンにおいて1ターンの遅れは結構大きいです。これとハンド1枚をどう見るか。
なので結局このキャラを出して得出来るかどうかは消した基本能力次第なんですよね。
ドロソとして使うには相手依存な上、日がドローのために場に弱いキャラを残すのは合理的ではないですし。
基本能力を消すのも宙、花、日に大きな効果を発揮するのは事実なのですが、消して有意義な基本能力持ちが少ない雪、月には効果が薄いのが難点です。
初手に置かないと効果を発揮し辛いのも問題点で、初手に置いて相手が雪や月だった場合はかなりのテンポアドを損することになります。
一番の問題は宙相手で効果があるのは間違いないんです。しかしそれが直接的に勝ちに結びつきにくいのが…
宙相手に袁術を刺したところで曹操一人に負けてしまうんですよね。
今の環境のトップメタは宙絡み、雪単、ゲムセ、テラペゾ辺りとされています。
この中で効果的なのはゲムセぐらいじゃないでしょうか?
環境が変わればもっと効果を発揮するカードなのかもしれませんが、今の環境ではそこまで脅威になるカードではないと思います。
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/11/13 18:50 | |
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