カード名 | 《星剣ハルシオン》(カードNo.6D-087) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
属性 | 英雄点 | レベル/リミット | ||||
カード種別 | アイテム | 即時召喚 | 種族名/種類 | 装備品 | ||
攻撃力 | +2 | 防御力 | +2 | 進軍タイプ | ||
スペル | アイテム | タイプ | 魔剣 武器 | |||
イニシアチブ | +1 | ディフェンダー | チャージ | |||
勢力 | アポカリプスの魔剣 | 耐性 | ブロック | V VI | ||
効果 | 《専用》「種族:アンデッド」のユニット (このユニットでなければ装備できない) ●[戦闘]禁断の知識 〈発揮:イニシアチブ決定タイミング開始時/対象:このユニット〉 自軍プレイヤーは手札を1枚破棄してもよい。この効果で手札を破棄した場合、対象に「スペル:*」を付与する。 |
|||||
イラスト「猫囃子」 | フレーバー |
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:リヴァース」 アポカリプスの魔剣(2)
『弐ノ封印解除』。
魔剣姫の命を賭した最終奥義が発動し、彼女の持つ魔剣は流線型のフォルムに変化した。
その美しき剣の銘は《星剣ハルシオン》。星が導きし希望の剣。
魔剣姫は、握った剣に願いを込める。
すべての存在が、笑って輝く日々を過ごせるように。
魔剣姫は、未来を想って剣を振るう。
あまねく存在に、等しく希望の日々が訪れるように。
世界の運命に選ばれるのは、安息か暴虐か。
―最後の戦いの火蓋が、今切って落とされた。
「ドラジェって、剣の封印を解くとすごい力がでるじゃない。あれってどういう仕組みになってるの?」
「どうして僕に聞くの?」
「キミのことだから、そういうのも追求したことあるでしょ」
「まあ、あるけど……」
「あるんだ」
「黙示録の魔剣、オリジナルはレーヴァテインっていうらしいんだけど、モンブランもすべてがわかっているわけではないらしいよ」
「魔神が持ってたってなにか書いてなかった?」
「あれはが魔力を蓄積させていたっていう話だよ」
「それをさせていたのはスカーレットランサーの面々。この間のリーフさんたちだ。魔王封印のときにドラジェが初めて魔剣の中の時間を圧縮して解放できることに気づいたらしい。そのぶん、ドラジェには半端ない休眠期間が必要になった」
「それで炎の魔神に充填させてたのね」
「うん」
「なのに、暗黒時代でボルカノって傭兵がそれを奪い取っちゃった」
「詳細は違うけど、概要はそうだね。正確にはスルトが返してくれなかったから……とかモンブランは言ってたような」
「魔剣はいつからドラジェと一体化したの?」
「その前の世界――あえて1紀前と呼ぼうか、そこでドラジェを救うために魔剣と契約させたのがモンブラン。名前は別だったらしいけど、二人は数百年も贖罪の旅をしていたとだけは聞いた」
「前の前の世界……つまり2紀前だね。そこでも精霊たちの狂宴に対し、モンブランの前身が魔剣を杖として持っていたらしい。その世界でも、魔剣は魔法帝国時代からあり、スルトから赤毛の傭兵が奪ったのも同じ」
「じゃあその前は?」
「モンブランが認知しているのはそこまで。2紀前のスルトが所持していたときは、中にフェンリルが封印されていたりと差異はあるんだけど、スカーレットランサーがそうさせたのも同じらしい」
「歴史は繰り返しているのね」
「ちょっとまって! ということは、世界の運命を握っている魔剣が、誰がいつ、なんのために作ったものなのかもわかってないってこと」
「うん。もっとも、僕が教えてもらっていないだけで、モンブランは知っているかもしれないけど」
フォーマット | デッキ名 | 投稿日時 | ユーザー名 |
---|---|---|---|
ネオスタン | ブロック6ドラジェデック | 2014/08/05 09:53 | かつさん |
ネオスタンダード | 明らかに魔剣では無い | 2014/06/07 23:47 | やっすんさん |
2014/05/27 21:54:37 TASUKUさん 【モンコレ】今日のカード「星剣ハルシオン/6D-087」 <br />気が付いたら発売1週間切っていました。時間が過ぎるのって早いですね。<br />相変わらず全然モンコレできていないです。カードゲーム自体、ちょっと前に帰省したときにWSのコモンの束で遊んだくらいかな。<br /><br />さて、それはさておき今日のカード。フレーバー的に最終兵器らしい魔剣です。<br />スティンガー並の修正 |
(最終更新日2016/11/20 12:13:49 - #kEKoHk3/)
[このページを編集する] [このページをコピーして新規作成]