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気温も下がり、秋の気配深まる10月。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
年末に向けて大きな大会やイベントも増えてくるシーズンに入って、デッキの調整や対戦により力が入っているころかもしれません。


今回はそんなイベントの様子を皆さんにご紹介します。

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今回のイベントで行われたのは、“世界一販売枚数の多いカードゲーム”としてギネスにも認定された「遊戯王」。TVアニメやコミックスは海外でも展開され、東南アジアエリアでも大人気のカードゲームです。

会場を訪れた各国の選手たちも、イベント開始を待つ間、終始ゲームをプレイ。その間の表情からも、本当に遊戯王というカードゲームが好きという気持ちが伝わってきました。

▲会場のスリーモンキーズカフェ秋葉原店さん アジアンムード満点の店内	▲各国から集まった選手達

対戦は全３回戦のスイスドロー形式で実施。
最初こそ、言葉の違い（対戦中の宣言やカードテキスト）などにより途惑いも感じられましたが、同じカードゲームを楽しむ者同士、すぐにそんな様子も感じられなくなりました。

▲それぞれ握手をして対戦スタート	▲対戦の様子。言葉が通じなくてもカードを通じて語り合えます

最終的に勝利を飾ったのは「恐竜デッキ」を操る日本人の「らふぁす選手」でしたが、その他の選手もいずれ劣らぬ大健闘。対戦の様子はYouTubeでもライブ配信され、それぞれ全力を尽くした戦いを見せてくれました。

▲優勝を飾ったらふぁす選手	▲各選手には参加賞としてロゴ入りのバッグが贈られました

▲イベント途中ではタイの「ヴァンガード」プレイヤーOhmさんも合流。 彼には伊藤彰先生の直筆サインプレイマットのプレゼントも

閉会式後には、ある選手へのサプライズも。
20歳の誕生日を迎えたというベトナムのHUY選手。お店の名物である豪華な「ハニートースト」が登場し、参加者、関係者全員で誕生日をお祝いしました。

▲サプライズの「ハニートースト」を手に笑顔を浮かべる「HUY」選手	▲最後は関係者全員で記念写真。お疲れ様でした

４つの国の選手が集まって行われた今回のイベント「TCG ASIA Championship2017 FINALS」。
言葉の壁もなんのその。大会後には、フリー対戦などで他国の友人との交流を楽しんでいました。
参加した皆さんから伝わってくるのは、ただただ楽しいという気持ちのみ。同じゲームを楽しむ人の間に国境は無いということを感じさせてくれました。

最後に、各プレイヤーへのインタビューと、それぞれの組んだ渾身のデッキを紹介して、今回の記事の締めくくりとしたいと思います。

▲イベント後は会場を移して交流会 思い思いに楽しむ参加者たち	▲カメラを向けるとノリ良くポーズを取ってくれた「BAS選手（タイ）」と付き添いの皆さん

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TCG ASIA Championship

1.名前：名無しのカードゲーマー　投稿日：2017年09月16日 03:35   ID:#96L9ZWUZ

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