我が名は中二召喚士

ジークジオン！
え、違う？

ちょっと嫌な予感。
氷結晶と互角のイニシアチブは出そうだけど、枠が少ない(--;)
即時召喚不可で枠が少ない英雄がイマイチ活躍しきれないのは、レオーネが証明してしまってます。

前にも書いた通り、神獣の乙女が輝天の亀裂上でしか戦えなければ、それはあまりよくない兆候です。
しかしジーグルーデの枠をみた感じ、それもありうる。
エルルーンと組めば枠数は解決するけど、今度はイニシアチブが出ない。

一番問題なのが、殲滅力不足。
この手の先攻型デックは攻撃の際１体止められても対抗せずに相手パーティー全滅を狙えることが多く、その分対抗枠が少ない(氷結晶やツァンレンが分かりやすいですね)です。
しかし神獣の乙は対抗枠少ないのに、現在見えている範囲内だとそれも出来そうにない。
相手のユニット１体は喰えるのでよしと考えることもできますが、相手の未行動ユニットがいきのこっているとこちらのビーストが喰われて自分も消耗します。
ジーグルーデはビーストとパーティー組めないと弱いので、この消耗は軽くはないです。

例えば相性最悪なのが、クレイモア握ったバーン・ナイトとパピルサグパーティー。
相手先頭防御７で１体も落とせずに後攻殴り返され、全滅します。
他にもガトーとの相性なんかも悪いですね。
こちらレジェンド・ホーン、ジーグルーデ。
相手ガトーと突撃海賊船で。
先攻パンチ
↓
ガトー能力
↓
ゴッド・フィスト
↓
スクロール
↓
サンバーストdual
↓
砲弾
↓
ディバイン・ガード(枠切れ)
↓
濁酒
↓
ガトーさん「ジーク・ジオン！」
で、完封されます。
砲弾が無属性なので、ジーグルーデの能力を撃っても結果がかわらなかったり、なかなかつらい。
また、相手のお供に罠士や力自慢を想定した場合もう１対抗飛んでくるので、対抗枠不足がよくわかります。

上記はもちろん２点英雄を含んだ極端な例ですが、実際行動完了効果がかなり多い環境なので、どうもジーグルーデは活躍しきれない気がしてなりません。

ただ、ジーグルーデのパンプ＆耐性付与はかなりの潜在能力があると思います。
この能力を通してしまうと行動完了以外で相手の攻撃を止めにくい。
ただ、普通タイミングで使っても対象のビーストが耐性つく前におとされそうです。
普通タイミング能力持ちのビースト(攻撃力参照ならなおよし)や、普通タイミングの焼きスペルがあれば相手の対抗数や対抗手段が限られる分かなり厄介そうなのですが。。。
正直サンバーストの性能がスパークと同様なら、間違いなく強い能力だと言えるのに。。。
収録カード次第では、いっそのことシュート・アローやゴルゴン・スネーク採用も視野に入れるべきだと思います。

「他のカード次第で弱くも強くもなる」と思うので、普通タイミング能力持ちのビースや普通タイミングの攻撃スペル、そしてまだ公開されていない神獣の乙女の２点英雄に期待です。