カニ。

見てのとおり「カチューシャ」デッキ
青い《カチューシャ＆ノンナ》がデッキトップ5枚のうち2枚の「カチューシャ」または「ノンナ」を要求しているが、この能力は5枚のうち“2枚まで”ではなく“2枚”と限定されているため少しでも含有率を上げるために最新弾を全投入した上で旧世代のカードまで起用。それでも1枚しか見えなくて5枚ともボトムへ送ってしまうこともしばしば。一応31枚
　
もっとも「カチューシャ」でありさえすれば、場に出た場合に見劣りするスペックでも“カチューシャがアプローチに参加”した回数を稼ぐだけでも仕事をしているし、EXカードの《ノンナ》を登場させればそもそも妨害されないのでスペックなど 0/0 だろうとも問題ない
なお主な仕事はコンビの登場コストである
　
　
基本的なプランはEXデッキからノンナ、カチューシャ＆ノンナ、状況に合わせた飛び道具をかき集め、相手が「カチューシャ」を妨害できない状況に仕立て上げてから4～6回くらいのアプローチで飽和攻撃を叩き込む
そのためにケイ、みほ、ダージリン、そしてカチューシャで9枚を採用。副産物的に相手ターンの防御面もやや強化される
　
サーチやドロー以外で採用されてる1積みカードそれぞれの理由は
　
《01-074/冷泉 麻子》簡単な条件でキャラを活動状態にできるので妨害要員の確保
《01-076/冷泉 麻子》指定キャラでポイント取れたら1ドローのため、妨害されないカチューシャに都合がよい。あとコンビカードの使用コストを無視できる
《03-046/冷泉 麻子》こちらも使用コストの軽減だが、他の冷泉麻子が手札にあれば相手ターンの妨害要員を立てられる
《03-048/冷泉 麻子》このキャラでなくとも冷泉麻子がアプローチすれば妨害要員を二人まで立てられる。あと見えてる対抗策なら登場時に無力化できる
《P-025/冷泉 麻子》カチューシャ以外を妨害されなくしたり、コンバットトリックへの対応策にもなる
　
《03-041/ダージリン》カチューシャが2枚アプローチに参加するのが基本プランなので、3枚目のアプローチで安全にポイントを奪いに行きやすくなる点を高く評価。サポートエリアで自身が妨害されにくくなる能力は宝の持ち腐れになることもよくある
《01-056/角谷 杏》相手のメインエリアに使用コスト0が並ぶことも少なくないので詰めの一手に
《03-063/アンチョビ》このカード、ガルパンならどんなデッキにでも入るんじゃないの？ ダージリンと同様、このキャラのアプローチが3回目以降になる前提ならかなり安全にポイントを奪いに行ける
《P-034/アンチョビ》コストさえ支払えれば妨害されてもすぐ復帰してアプローチに行けるので最後の詰めに
《03-071/秋山 優花里》カチューシャが低コストの人権をなくした後に、高コストの下を潜り抜けてポイント取りに行く。あとイベント使いにくくさせる効果の持続時間が相手ターン終了時までとなっているので、ドローやサーチで場を整えるのも阻害できて詰めの一歩手前に便利
　
EXカードのノンナ、カチューシャ＆ノンナ、アッサム、アリサ、ローズヒップについては使途がはっきりしているので書くことも特にはないけど、ナオミの支援効果は《03-061/カチューシャ》がいればドローもできて強化版アッサムになれる
緑のカードはニーナも福田も汎用性の高い応用が利くカードなので枠が空いてればとりあえずで積んでおいて安心感を得られる
そしてオレンジペコさんをEXデッキに採用すると、ゲーム中いつでも眺められるので幸せになれる。とても重要
　
　
近いうちに公式サイトの方にもデッキレシピは掲載されると思いますが、そちらは沖縄でガルパン最終章が観られないことの直訴状になっています
なお前回の劇場版は全国で11月半ば、沖縄では1/30～の上映となってました。春先には観られるといいですね