設定厨の備忘録

書いてる本人ですら興味のない茶番を綴ってる間に、雛型として作ったテスト版デッキver.1は試験運用版ver.5へと進歩を遂げ、先出し情報でスペルクの死亡が確約されました。どうもこんにちは。いいかげん本題をやっていこうと思います。

ヴァミルクを触る上での調整や雑感メモとしてブログを始めたわけですが、そもそも何故ヴァミルクを使おうと思ったのかというお話。猫も杓子もAPEXを握る時代に、下手すれば踏み台にすら使われないヴァミルクを使う理由とは。

今回のテーマは『いま我々がヴァミルクを使うべき３の理由』です。



理由１
・ふつくしい

公式曰く、ウィクロスは「美少女でガチなTCG」である。なのでゲーム性と同じくらい、イラストレーションアドバンテージにも拘りたいところ。自分も我慢出来ずにピルルクのアルトアートを買って人生という名のロードを着々と踏み外しています。

はっきり言いますが、自分がヴァミルクを使おうと思った理由の８割は単純にヴァミルクが可愛すぎるからですし、今時分にヴァミルクで止めるおじさん達の９割は自分と同じ理由だと断言してもいい。

APEXも嫌いではないんですが、あの退廃的な雰囲気は世も末感が強すぎて、グロウする度に世の無情を感じずにはいられません。ヴァミルクは真実に至った感マシマシで尊い…。

清衣ちゃんをAPEXに到らせないために、設定厨である私はヴァミルクを使います。ただ眼鏡は大好物なので、ミュウやグズ子辺りに駆逐されてシクレが暴落したら、しれっとAPEX使ってるかもしれません。



理由２
・独特すぎるプレイフィール

サーチ、アタックタイミング、シグニダウン。ウィクロスでは当たり前の行動が、スペルという文字が付くだけで異端と化します。ルールぶち壊すガールことアルテマイオナにも負けません。

避けられないAPEXとの比較ですが、ヴァミルクの特徴として読まれ難さがあります。APEXは基本選択肢が可視化されますが、ヴァミルクの選択肢は手札という非公開領域の中。相手には手札が第二のルリグデッキに見えるかもしれません。



理由３
・手頃なお値段

あくまで自分の現有デッキの場合ですが、普通に組むだけなら3kちょっとで済みました。そこそこ珍妙な構築なので参考になりにくいと思いますが、エンジョイする分にはかなりお安く組めるかと。イカ天など知らぬ。



以上。次回は構築パーツの考察など。