三人寄ってもモン次郎の知恵

ヴァイスシュバルツを中心とした内容でいきます
今日のカード等を取り上げつつ、
「かんこーひー」、「ちゅうじょう」、「すしお」の三人で面白おかしく回していきます。

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終わりなければ、9割無駄

最近chaosTCGにも興味が出てきました。
かんこーひーです。

普段からヴァイスで遊んでいる友人各位からの強い勧め(という名のゴリ押し)があったため、
なんとなーくという感じで初めて見たchaosですが、予想以上に面白いですね。
ヴァイスとは大分と毛色の違うTCGと行った印象でしょうか?
運ゲー要素がヴァイスより薄く、またメタの考えがかなり成り立つため、
考えるということが好きな方にはオススメですね。




さて、前置きという名の雑談はこれくらいにして本題に入っていきましょう。
今回のお題ですが「マリガンについて」です。

マリガンいう行為ですが、これは日本語に直すと引き直しとでも言えばいいのでしょうか?
「ゲーム開始前に行われる複数枚引く」という行為を行い、
上記の行為で出来た手札を眺めた上で、問題があった場合に行うものですね。

では問題があった場合と称しましたがどのような場合が「問題のある」場合に該当するのでしょうか?



まず思い浮かぶものとして
①「自身の最初のターンに行為を行えない」
という場合です。

「ターンプレイヤーを交代しながらターン内の制限に従い行為を行う」という、
TCG的な視点に立って考えると
「1ターン行動が行えない」=「1ターン内で行える行為分のアドを失う」
ということになります。
より一般的な言葉で言うのであれば機会損失が発生しているというところですね。

召喚や登場といった、いわゆる盤面への干渉行為・イベントの発動等の補助行為には
1ターン内での回数制限がある場合が多くあります。
そして何よりも攻撃機会を失うということが大きいでしょう。

1ターン内に無限に行為が行えるわけではなく、
またターンプレーヤーが交代するという規則の上で、
決められた勝利条件を獲得する。または敗北条件を与える。というのが目的です。
そしてその多くは攻撃を行うことでダメージを蓄積させて目的を果たすものがほとんどです。

勿論TCGでは先手側のプレイヤーの最初のターンには、
後攻側の不利を減らすための制限で攻撃ができないものもあります。
しかし、これも先行側の1ターン目に行為が行えない場合は次のターン以降に響いてきます。



次に思い浮かぶものとして
②「早期から手札に握っておきたいカードが来ていない」
という場合です。

こちらはコンボのために欲しいカードがない。
相手を抑制するために欲しいカードが来ていない。
といったキーカードがない場合ですね。

カードAとカードBの組み合わせが来れば大きなアドを取れる。
相手にされると大きなアドを稼がれてしまうというような行為を阻害しなければならない。
これらは自分を有利に・相手を不利にさせる(つまり有利にさせない)という考えでの行為です。

一度有利な流れができると逆転がしにくいのはTCGでもスポーツでも同じだと思います。
自分の起点を作る・相手の芽を潰すという言葉にしてもいいと思います。



上記二つが私の考えるマリガンの条件です。

ヴァイス的に言い直せば、
①「レベル0が1枚以上手札に存在する」
②「レベル1でのメインギミックがあればそれも押さえておく」
といったところでしょうね。

最近私が使っている赤青デレマスで言うのであれば、
レベル0のメインアタッカーである「島村卯月」が手札に来ていて、
レベル1でのアドソースの「新田美波」と対応CXである「みんなのリーダー」は抱え込んでおくという所です。



こんな感じのまとめでいいですかね?
大分と概念論的になってしまい、最後の具体例を駆け足というか言い捨てくらいな勢いになってますが、
自身の文才のなさを思い知るばかりですね。

さて、次回のお題はどうしましょうね?
「確率の信用度合い」で。
それではまたの機会に。

登録タグ: ヴァイス 

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テーマ:お題投稿日時:2016/05/29 14:37
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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