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【ネグザ】【大会レポ】しでしと杯4thれぽ

こんばんは。こうがです。
お久しぶりです。

ようやく仕事の波から(とりあえず)解放されました。。。
中々更新できていませんでしたが、先日開催されたしでしとさんの個人主催大会に参加してきましたので今回はそのレポートです。
11弾発売後にどんなデッキが使われているのやら。


20151220 しでしと杯レポ


使用デッキ:3色装弾ダブルオー

http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/de...


新弾で既存の形のままダブルオーを使うのが難しかったため、いっそやってみたい事を詰め込んでデッキにしてみようと思い至り組んだデッキです。
リガミリティア+アリオスMA形態(以下、リガミリティアリオス)のギミックを主軸に、焼きとバウンスで盤面をコントロールして高機動ビートする事が基本の動きとなります。

サイドは割と適当です。
同系相手には光の翼バスターと真の決着は、Gレコ相手にバナージ、カウンター増やしたい相手に地力、よくわからんビートしてくる相手にハルート最終と破滅の回避。
前日の夜にそんな想定だったと思います。

Q.装弾多すぎ(17枚)じゃない?
A.気付きませんでした←

まぁ鈴音はほぼグラフィックみたいなものですし、マフティー動乱はキルケー以上にほぼキープするカードとなりますのでポンポンGに置くのは実質11枚くらいです。

Q.クシャトリヤとハルートの配分逆じゃね?
A.その通りだと思います(苦笑)

クシャトリヤにかなり期待を込めつつガン積みしてました。
要所のキルケーで出てきた時はアリオス以上に強いことと、この3色で貴重なオペ剥がしになりますし。
しかしよくよく考えると(よくよくではなく普通に考えても)手数増えてGブーストできる大正義ハルート先生でよかった気がします。

Q.ネロペ入ってないの?
A.置いてきました←

他のユニットと違って、「キルケー以外で出すのが結構難しい」点が気になってしまい外しました。
普通にプレイしようとしても青ロール3はキツイ+真の決着はだらけで木偶の坊になる可能性大なのでキルケーでしか出てこれません。
アリオスMAはリガミリティア、アリオスは改装、クシャトリヤは通常プレイでも別にいい(敵軍ターンにテキストで弾ければそれでよし)、ハルートは通常プレイしても残ロールコストの色を複数にしやすいと、他のユニットはそれぞれキルケー以外で出てきてもとりあえず構わないレベルです。ただしネロペてめーはダメだ。
あと、入ってると安定した動きではなくキルケネロペ頼みの動きをつい狙ってしまう心の弱さが絶対露呈するだろうと(笑)
しかしクシャトリヤ枠を1~2枚くらいはネロペでよかったかもしれません。理由は最後に。


Q.スパイの利用は反抗のシンボルで良くない?
A.スパイの利用ってカード好きなんです(ぇ

反抗のシンボルは宣言タイミングが自軍配備フェイズ限定な為、最速で使った場合(後攻4ターン目)返しの相手ターンを2Gで迎える事を嫌いました。
4Gあればかなり色んな組み合わせで相手の動きに対処できますので、こうがとしては構えるプレイングの方が好きですね。
クシャトリヤとの相性もスパイの利用の方が良い(キャラセットカットインでバウンスとかも可能)ですし。

Q.サイドのケルディムって?
A.何で入ってるんでしょうね(ぇ




見返すと突っ込みどころ満載ですね(苦笑)
さて、ではここから実際の試合のレポです。


1回戦:黒タッチ緑 ○○
噂の黒デッキです。いきなりマッチしました。
今回思った以上に黒が多かった感じはありましたね。。。
相手のカードが順当に通り続けてしまった場合は何も出来ずに負けてしまう可能性がありますので、常にカウンターを構えないと怖い怖い。

「1セット目」
こちら後攻。
相手の最速タシロはマルート(だったかな?)。
真の決着はが無かったので、普通にアリオスMA着地でサーチとマルート回収。しかしロールコストが青赤でなくマルート撃てない状態でターン返し。
5ターン目、相手がコンティオ+カテジナでタシロ指定、出撃時ハンデス+タシロ。手札合計3枚とアレルヤ&ソーマ廃棄となりましたが、出撃後キルケーでハルートに変身。
とりあえず打点はそのまま貰い、返しにGにあるアレルヤ&ソーマおかわりでハンデスされたコマンド回収。予定調和です。
ただ返し相手ゴトラタンで結構ヤバ目でしたがマフティー動乱で一層し、タシロされてもハルートだけ残せましたのでそのまま手数リカバリで勝ち。

「2セット目」
サイドから地力の差を投入。
相手のハンデスコマンドに合わせて地力しつつリガミリティアリオスで回収。これも予定調和です。
この試合も結局タシロ通って大分きつかったですがハルートを落とすまでには至らなかったため、ごり押し。


終わってから気付きましたが、クシャトリヤ→光の翼V2にすべきだったなぁ、と思いました。
てか何でしなかったのか←
しかも2セット目先攻なのに←←←

マルート連発し辛いなら光の翼でいいじゃない。しかもリムーブでゴトラも怖くない。
結果的に勝てたからいいものの、反省点が残る試合でした。
黒単相手は一回も練習していませんでしたので、やっぱりデッキ組んで1回くらいは相手にしておくべきだったかなと。


2回戦:青単 ○○
ZZとCCA、UCで構築されており装弾も使用する型でした。
1ターン目にジュドー共有が出来れば勿論言うこと無しですが、三段構えスタートでも戦闘機達のサーチ制度が比較的向上するので結構安定してそうな雰囲気でした。
戦闘機がZZに合体するだけではなくキルケーの弾にもなっている為、今までのZZにνガンやHi-νが入って打点と除去耐性が上がっただけ、思ってキルケーを忘れていると痛い目を見そうです。
紫のカードも入っているようで、νガン+レディカワグチという最硬のユニットが完成されるとこのデッキでは対処方法がアリオス青解決でおねんねしてもらうくらいしか無くなりますから非常に脅威。

「1セット目」
こちら後攻。
相手ジュドーからスタートで順当な滑り出し。そのまま最速合体を決められます。
とりあえず強化型ZZは決死の攻撃でサヨナラしていただきましたが、他のユニットからも打点を貰い続けます。
11弾νが来なかったため、何とかマフティー動乱やら一斉射撃やらで凌いでハルート着地。しかし殴られ続けたため残り本国2枚。
処理し続けたお陰で相手の手数はもう息切れ状態だったため、場にハルートも居ることですしアリオスさえ引ければ一気に巻き返せる(というかアリオス引かないとそもそも回復無いので負け)という状況でトップドローがアリオス先生。本当にありがとうございました。

「2セット目」
破滅の回避と最終ハルート投入。
相手がSガンではなくBBBユニコーンを使っていたので、真の決着はを投入してもよかったかもです。
こちら先攻からの一斉射撃→リガミリティアリオス→一斉射撃→マフティー動乱。
焼ききりました。


まだまだZZデッキ(というか青単)は強いですね。
茶と比べると始動が遅い点が劣りますが、逆にキルケーという返し札があり(しかも戦闘機居るので使い易い)、宇宙駆けという全サーチで各メタが機能し易い、胚乳の高機動による一撃死という決定打がある等々、押し付け武装と自衛武装のどちらも強化されています。個人的にはまだまだやれるかなと。
以前の記事で青タッチ赤ZZを「強化されないなー・・・」と発言してからの手の平クルーになっていますが(苦笑)
使ってみない+相手にしてみないことには分かりませんね。


3回戦:Gレコ ○×○
順当なGレコでした。
環境に合わせてジット団(バルバトス等の対策)やトリッキー(∀やネロペ対策)が増量されているくらいが変更点でしょうか。
新弾のカードよりは既存のカードプールから環境に合わせて使用するカードをピックアップすることになるのであんまり新鮮味はありませんが、逆に既存のカードだけで現環境戦えるスペックがあるということしょうね。
やっぱアサルトつえーよ()

「1セット目」
こちら先攻。
相手の始動パターンが最速ベルリセルフ+カーヒルでパンチ。
こちらリガミリティアリオス。
キャラと交戦したカーヒル=サンはしめやかに爆発四散。キャラの乗ってないベルリセルフもダメージ応酬で爆発四散。
次の相手のムーブがデスシンACEプレイからの地形適性パンチ。
こちらキルケーからハルートに変身。正直すまんかった。

「2セット目」
バナージ投入。
破滅の回避を入れるか悩みましたが、序盤からの攻勢に対してはリガミリティアリオスから対処できるので入れませんでした。
相手先攻の順当なムーブでこちら処理が追いつかず、ジャスティマ先生着地+キャラセットでマフティー動乱圏外となった時点で投了。

「3セット目」
じゃんけん勝って先攻とれました。まず一安心。
手札がかなり強かったです。
相手の着地するユニットを悉く焼ききることができ、アリオス+バナージが完成した時点で相手投了。
トリッキーもデスサイズも無かった様子。
バナージは出るだけで仕事してくれました。偉い偉い。


Gレコはドロー力・序盤からの展開力・打点・盤面制圧力のどれを取ってもまだまだトップクラスですね。
白は現環境に対する回答となるカード(分かり易い【対策っぽいカード】)が一通り揃っているので、使うデッキに迷ったらGレコ、という感じで使えてしまいそうです。
ただ高水準で纏まっているといってもピーキーなデッキなので、死ぬときはグシャって死にます。
課題は以前から変わっていないなーと感じますね。強いけど。


4回戦:赤タッチ青Vガン ×○×
優勝された方でした。
赤メインで青成分はユニークが宇宙駆け、マルート・夫婦・ACEくらいでしょうか。
こうがのデッキと同じく序盤はリガミリティアリオスから展開できますが、Vガンのお陰で手札に無くてもアリオスが着地できるなど、アクセス方法が増えています。
また対ダブルオー(のようなコマンド主体のコントロール)デッキ相手の最強ユニットである光の翼バスターをメインからフルスペックで使用でき、かつそれを着地させるアクセス方法が非常に豊富(上述のVガン、キャラのウッソ大先生、V2系からの改装)な為、今回使用したデッキとしては一番マッチしたくなかった相手です。相性的にかなーり不利です。

「1セット目」
じゃんけん負けました。後攻スタート。
相手光の翼バスター着地。負け。

「2セット目」
カウンターの枚数を増やすべく地力の差と光の翼バスター追加。
とにかく手数を増やすこととアリオス着地から青ロールコスト解決で相手の動きを鈍らせることに集中し、何とか接戦に持ち込んだ結果、相手が息切れ。
こちらは手数が豊富な状態でクシャトリヤまでプレイできた為、最後はバウンスからごり押しで何とかなりました。

「3セット目」
じゃんけん負けました。後攻スタート。
相手光の翼バスター着地。負け。
相手の4ターン目がVガンで→返しこちら配備フェイズリガミリティアをマルートモードされたタイミングで、そのまま配備フェイズ中に反射と思考の融合を撃てばよかったのに戦闘フェイズ入ってからプレイしたことでMEPEの餌食になるというプレミもあり、手数を確保できませんでした。

うん、何ていうか「こうなるだろうなー」という予想の通りの結果になりました(苦笑)
もうちょっとサイドでカウンター相手を意識しておくべきだったのかもしれません。
光の翼バスター着地されても手数が有れば焼き殺すことは可能感じましたので、やりようはあったかも知れません。
不利な事は変わらないと思いますが、やはりコントロールデッキ同士の戦い(特に赤)はプレイヤーの実力が如実に表れるのでやってて非常に楽しいです。疲れますが(苦笑)


5回戦:茶紫 ×○-
サテライト大阪で上位入賞しているような、茶単にキジマトランジェントやレディカワグチ、真の決着はが投入されている型でした。
レディカワグチと共闘戦線を両立させられるとこれまたアリオス青解決おねんねくらいしか対応できないですが、ロールコストという縛りがあるのでν+カワグチ相手よりもやりようはあります(やれるとは言ってない)。
ゴッド&マスターも入っており、着地されて出撃されると迎撃できず敗北、となる事も。
ゲルマン忍法まで投入されていましたので、正しくニンジャが出て殺すアトモスフィアを感じます。ワザマエ!

「1セット目」
こちら後攻スタート。
最速トランジェントは決死の攻撃でサヨナラ。
しかし相手の展開が物凄く速く、貴婦人×3からの圧倒的展開力で押しつぶされました。

「2セット目」
破滅の回避と、気持ち程度に光の翼バスター投入。
相手1セット目ほどのブン周りではなかったので順当にターン進めつつ、破滅の回避貼ってアリオスMAによる高機動5点クロック開始。
トランジェントは一斉射撃。
最後はゴッドマスター着地されたタイミングで攻撃ステップ出撃前にマフティー動乱×2で更地にし勝利。

「3セット目」
じゃんけん勝てました。先攻スタート。
相手のオペが全然増えず(真の決着はのみ)、∀がただの4点パンチャーとして登場→一斉射撃。
クーデリアでコマンドをひたすら除外され続けましたがそれでもオペ引かない模様。またキジマも居なくてトランジェントも出てこない。
地球光はマルートしました。
そのままターンを進めることができ、一斉射撃も2枚引き込むことができた+マフティー動乱もあったので続けていれば勝てると思いましたが時間切れ。
相手が事故り気味だったのでちょっと残念でしたがやむなしです。
ですが、いくらこちらの手が良くても一瞬で大量展開→∀とゲルマンからゴッドマスターで封殺大打点とかされると一瞬でこちらの本国も溶けますし、最後までどうなるかはやってみないことには分かりません。


茶紫はサテライトのような1本勝負くらいでしか使われないだろう、と慢心してました←
真の決着はだけ入った茶単相手であれば決死連打でどうにかなると前日までに結論づけてましたが、トランジェントというサイズの大きい高機動ユニットが頭数で増えている、レディカワグチメイン投入される茶紫は結構しんどかったです。完全に慢心。

後半に意識外の赤単と茶紫にマッチして勝ててないので、読み違えたということでしょうね。



結果:7位

ストレージもらいました。足りてなかったので丁度よかったです()




◆大会を終えて
色んなデッキとマッチできて楽しかったです。
ダブルオーが駆逐されて、茶単とGレコばっかりだと思ってたんですけどね。
蓋を空けてみれば確かに茶を使用していた方は多く、上位にも他と比べて多い感じでした。ですが優勝は赤単、以外に黒を使用した参加者が多いなどなど。
「よくわからん!」って感じです←

あ、「真の決着は」はどのテーブルでも見ました(


一応このデッキを使って勝ち越すことが出来ましたが、まだまだ調整箇所は山積みということが分かりましたので暫くコレをいじいじしてようと思います。


・赤単と当たった時に感じた手数勝負を有利に進める
・茶相手にサイズをぶつけるという選択肢を作る
・黒相手に手札(略
・ZZのような相手にサイズ(略


・・・はい、ネロペ入れましょう()
キルケーは思ったより撃てました。こんな分かりきった構えるカードなんて絶対何らかの対策されてて通らんだろう、と思ってたんですけどね。
っていうか場に置いておいたユニットを処理されて殴られたらリガミリティアリオス→キルケーすればいいだけですね。


後はサイド。
バナージは「ホントにお前か?」と半信半疑でしたが、まぁ予定通りGレコ相手に機能してくれましたのでまぁ良し。
ケルディムは解雇。
地力の差は機能しましたので良し。
光の翼バスターは上手く使いこなせませんでした。もうちょい考えてみる必要がありそうです。
ハルート最終は無くても良い感じでした。結局真の決着は置かれてしまうので。まだアリオス追加や命にかえてとかの方がよかったかもです。
破滅の回避は無いとダメです。ただ、茶も「包囲殲滅」というオペ割がありますので過信は禁物です。
といっても包囲殲滅は自軍配備フェイズ限定ですので、1回は回避起動できるでしょうね。
真の決着はですが、投入する相手が良くわかりませんでした。結果使ってないです。
誰か使い方教えてください←



そんなこんなで遠征おしまいです。
東京の方々と晩御飯も行けましたし、翌日ショップ巡りも出来ましたので充実した週末(月曜日含んでますが)でした。

登録タグ: ガンダムウォーネグザ  デッキレシピ  大会レポート  3色ダブルオー 

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テーマ:ネグザ投稿日時:2015/12/21 22:47
TCGカテゴリ: ガンダムウォーNEX-A  
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