DM-04 第4弾 闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)
BEFORE:DM-03 第3弾 超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)
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4つ目のエキスパンション。2002年12月26日発売。全60種類。現在は絶版。
光+自然連合軍と闇+火連合軍の対立、そして中立の水という背景ストーリーに沿った収録内容になっている。

そのため、光と闇は双方への対になったメタカードが多数収録され、同様に自然と火には光と闇へのサポートカードともう片方への対抗カードが対になって収録されている。
光と闇両者の友好色の水は中立であり、両方へのサポートカードが見られる。
そのため、光と闇のカードで全体の半分を占め、残りの文明が10枚ずつ収録されている。
メインとなっている対抗色へのメタカードは、強いものもあるが全体としてはそれほどでもない印象。
このような相手依存のカードは目立ってメタにあがってきたことがなく、相手を選ぶカードの使いにくさを示している。

現在でも活躍しているカード
《アストラル・リーフ》 理不尽なまでのドロー能力により、当時の環境を荒らしていた張本人。殿堂入り1号のカードの1枚でもある。
《ハイドロ・ハリケーン》 強力な除去及びランデスカード。大会でも軸としたデッキは入賞経験を持ち、現在では殿堂入り。
《雷鳴の守護者ミスト・リエス》 生かしておけば負けが近づくとまで言われる強力なドローソース。その強力さゆえに現在は殿堂入り。
《予言者コロン》 ライトブリンガーデッキならずともデッキに入れやすいタップ持ちトリガークリーチャー。
《マリン・フラワー》 主に《アストラル・リーフ》とセットで使われる。サイバー進化も登場したため、活躍の機会は多い。
その他の有名カード
《悪魔神バロム》 初代バロム。黒神凶死郎の初代切り札でもある。
《聖霊王アルカディアス》 光以外の呪文を禁止するという強力なカード。白鳳の切り札。
《アクアン》 たった4コストで最大5枚も手札が増やせる強力なドローソース。その強力さゆえに殿堂入りを経て現在はプレミアム殿堂入り。
《屑男》 《封妖魔スーパークズトレイン》が登場するまでは闇のドローソースとして活躍していた。
《呪いの影シャドウ・ムーン》 強力なパンプアップカードとして、闇単、準闇単に積まれることが多い。
《悪魔の契約》 当時は使い道がほぼ皆無だったが、現在では《ダイヤモンド・クラック》《生命と霊力の変換》などの相性がいいカードが増えている。
新能力、サイクル
S・トリガー付きクリーチャー 呪文に続き、クリーチャーにもs・トリガー付きのものが登場。現在でもさまざまなカードが作られている。


収録カード


(最終更新日2011/05/07 23:44:05 - #M5dr2NH0)

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