DM-02 第2弾 進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)
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DM初の小型エキスパンション。2002年7月25日発売。全60種類。
パック名にもある通り、初めて進化クリーチャーが登場した。そのため、DM-1環境よりも種族の重要性が増した。
このパックに収録されている進化クリーチャーは扱いやすく強力なものが多いため、当時の環境ではこのパックのカードがほぼ必須となっていた。

現在でも活躍しているカードも多数見られる。多くは再録されているが、そのうちのいくつかは長い間再録されておらず、再録を望む声も上がっている。

現在でも活躍しているカード
《クリスタル・パラディン》 強力なブロッカーバウンスカード。
場を固められてもこれ1枚で解決することもしばしば。
《大勇者「ふたつ牙」》 強力なマナブーストを持つフィニッシャー
その強力さ便利さゆえか、何度も再録されている。
《鳴動するギガ・ホーン》 クリーチャーを残しながら次のクリーチャーを呼ぶことが出来る便利なカード。
《コーライル》 バウンスよりも強力な除去を持つサイバーロード
《魔獣虫カオス・ワーム》 現環境ではパラサイトワームが復権しているため、もともと強力だったこのカードも採用されることがある。
《ロスト・ソウル》 入りのコントロールデッキならまず採用が考えられる1枚。
7マナ溜まった頃からこのカードの存在を警戒しながらプレイしなければならないほど。
《マナ・クライシス》 ランデスカードの代表格。
《フェアリー・ライフ》などからつなげられると溜まったものではない。
《ねじれる者ボーン・スライム》 ブロッカーであり攻撃も出来る器用なクリーチャー。
主に闇入りの速攻に投入される。
その他の有名カード
《ボルザード・ドラゴン》 攻撃でランデスできる強力なカード。
ストーリー上でも《ボルシャック・ドラゴン》と並ぶ立ち位置にあり、派生カードも存在する。
《シェル・フォートレス》 《緑神龍ザールベルグ》登場までは貴重な重量ランデスクリーチャー。
現在でも《天使と悪魔の墳墓》を避けるために採用されることがある。
《守護聖天ラルバ・ギア》 突破口を開く、ガーディアンの切り込み隊長。
《クリスタル・ランサー》 アンブロッカブルを持つ強力なリキッド・ピープル進化クリーチャー
《ディープ・オペレーション》 展開力がある相手に有用なドローソース。
採用率は低いが、現在殿堂入りカードである。
《シザー・アイ》 ステータスは弱いが、その弱さゆえに固定ファンがつくほどの有名カード。
《クリティカル・ブレード》 どんなブロッカーでも一撃で破壊する強力なカード。
《ラブ・エルフィン》 現在では多くのコスト軽減カードがあるが、現在でも最軽量はこのカード。
再録が望まれている。
新規能力、サイクル
アタックトリガー テキストでは「このクリーチャーが攻撃するとき」となっている能力。
キーワード能力ではないが、公式でもこの能力は「アタックトリガー」となっている。
ランデスカード マナを破壊するカードも、このエキスパンションで登場。
コスト軽減カード クリーチャーの召喚コストや呪文のコストを下げる能力も、このエキスパンションで登場。


収録カード


(最終更新日2011/04/19 22:26:00 - #M5dr2NH0)

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